●2011.10.17より
人生に「転換期」って、ありますよね。
そういうときって、
自分では気づいていなかったことに気づかせてもらえる。
そして、思うんです。
「ああ、私って、わかった気になっていたけど、
何にもわかってなかったんだ・・・」。
だいたい、そう思うことに出くわすんです。
そして、いっぱい泣くんです。
とにかく涙が溢れてくるのだから、しかたがない。
でもね、
そうやって、自分の気持ちに向き合い続けていると、
「ああ、そういうことだったのか」
と、今度はありがたく思えるときも来るんです。
そして、またまた涙が溢れてくる。
私の場合、今回もそうでした。
50歳にして、
過去に抱えた無自覚なものが、
まだこんなに出て来るんだもの。
まだまだ「転換期」は、何度も来るのでしょうね。
昨日、友人がいいことを言ってくれました。
「泣いている自分も離れて眺めてみるの。
あー、よう泣いとるわー、ってね。
そうすると、人生、2倍楽しくなるよ」。
なるほど、「役者」と「観客」の二役を同時にやるってことか・・・。
ほーう、確かに!
うーん、2倍になるわ!
昨日で、母の荷物は、ほぼ兄に引き渡すことができました。
さ、そろそろ新しい人生を踏み出しますか。
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