今日も雨。
夏を知らせるノウゼンカズラが
みずみずしく咲いています。
先日、同じ年代の友人が永遠の眠りにつきました。
実は今日が彼女の本屋20周年記念日。
その寸前に逝くことになるなんて・・・
人の話を聞くときの彼女のキラキラした目が、私は大好きでした。
いつもいつも好奇心に満ちていたのでしょう。
今ふたたび、
彼女が愛し紹介してくれた本を開いてみました。
「センス オブ ワンダー(レイチェル・カーソン)」
こんな一節があります。
「地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、
科学者であろうとなかろうと、
人生に飽きて疲れたり、
孤独にさいなまれることはないでしょう」。
何事にもスピードを求められ、
時間・人・心の使い方にゆとりを持ちにくい今の時代。
こんな時代だからこそ、
身近な小さな自然にも感動する。
そういう感覚・時間が必要なのではないでしょうか。
レイチェルは、こんな言葉も紹介しています。
「死に臨んだ時、
私の最後の瞬間を支えてくれるものは、
この先に何があるのかという
かぎりない好奇心だろうね」。
彼女もかくあったことを祈ります。
しかし、あまりにも早すぎる・・・
私が彼女にインタビューしたときのまとめを
すぎな通信20号より紹介いたします。
私は、今読んでもハットさせられまする・・・。
読めるかなあ〜???
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