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すっかりご無沙汰してしまいましたm(__)m
何度も尋ねてくださった方々、
ごめんなさい。
そして、
ありがとうございます。
今日は梅雨らしい空模様ですね。
昨年から畑も人に借りてもらっているのですが、
その片隅で今年は、ドクダミの花がめっきり増えていて
びっくりしました。
「この草の気品の前で私は位負けしそうになった」
「この花の姿は、茶花にしたいくらい上等な風情がある」
こうどくだみの花を讃える堀文子さんの文章に出逢ったのは、
何年前だったかなあ
あの独特の臭いに、
じっくりと見ることさえしてなかったドクダミを。
ふと畑の出入り口に小さなドクダミを見つけて、
いつか私にも堀さんの気持ちがわかるかしら?と、
畑の隅に移しておいたんです。
今思うに・・・
なんて可愛らしいこと!
ハート形の葉っぱに4枚の潔い白。
花の中心部のびゅっとしたつきもいい。
「むさぼらず、誇らず、黙々と下積みの暮らしに徹する者の底力が、
ドクダミを描く私の体に地鳴りのように響き渡るのだった」。
(堀文子画文集 命といういふもの第二集 「無心にして花を尋ね」より)
堀さんのような感性には程遠いけど
ドクダミの存在に目が覚めるような思いがしました。
何だかんだと、すぐ休憩する私ですが
またブログで綴っていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m
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