(1) コンビニ弁当に発見された旭日旗
本日(5月27日)の朝鮮日報に次のような記事が掲載された。
韓国の大手コンビニチェーン「GS25」がこのほど発売した弁当のパッケージのシールが「旭日旗」に似ているとして騒動になっている。旭日旗は日本の帝国主義の象徴だ。~中略~
弁当の画像がインターネット上で広がると、「かにみそのパッケージに付いているシールのデザインが旭日旗に似ている」という声が上がった。シールを見ると赤い円を中心にして、放射状にストライプ模様が描かれている。GS25側は韓国日報の電話取材に「旭日旗を連想させようという意図は全くなかった。旭日旗に結びつける解釈は拡大解釈だ。誤解を招く余地があるため、デザインを変更する」と答えたとのことだ。
頑固爺所感:韓国人は集団的偏執狂と見受ける。「偏執狂」とは国語大辞典によれば、“ある事について異常に執着し、病的な態度を示す人。他の事に関しては正常な態度を示す場合も少なくない”とある。「ある事」に旭日旗(もしくは反日)を当てはめればいい。
(2)外務省の説明は事実の歪曲か?
日本の外務省はこのほど旭日旗に関する説明文を日本語と英語でホームページに掲載した。そのキモの部分は次の通り。なお、文中にある「これらの旗」とは、旭日旗が陸自と海自の二種類あるためである。
これらの旗は,これまで半世紀以上にわたり,自衛艦または部隊の所在を示すものとして,不可欠な役割を果たしてきており,国際社会においても広く受け入れられている。
さて、5月27日付の朝鮮日報は 「日本の外務省が旭日旗を歪曲説明 “国際社会で広く受容”」という見出しで、次のように論じている。
日本の外務省はこの掲示物で、旭日旗が帝国主義・日本軍の使用していた戦犯旗だったという事実には言及していない。旭日旗は日本が太平洋戦争を起こした当時、日本軍の象徴として使われた。このため国際社会では旭日旗を日本の帝国主義あるいは軍国主義の象徴と見なされている。ドイツは帝国主義の象徴であるナチスのマークの使用を法で禁じているが、日本は旭日旗を政府の容認の下で自衛隊旗などに使っている。
この記事は突っ込みどころ満載だが、バカバカしいのでやめておく。さすがに韓国人も疑問を感じているようだ。WWUKさんのコメントを聞いて頂く。
頑固爺所感:朝鮮日報が「歪曲」と批判しているのは「国際社会で広く受容されている」という部分らしい。では、この部分を「韓国を除く国際社会で受容されている」とすればよかったのか。しかし、それでは韓国を名指しで“キチガイ”と批判することになり、恥をかかすことになるから、外務省は武士の情けで控えたと想像する。それがわからずに噛みつくとは、まさに“バカ丸出し”と言うほかない。
韓国内で旭日模様を非難するのは勝手だが、国外で同じことをすると、韓国人の異常性と狂気性を自ら世界に喧伝する結果をもたらすことを、韓国人は認識すべきである。