最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

ソルノク交響楽団

2006-03-15 19:27:34 | Weblog
ハンガリーのソルノクという町を知っている人はどれくらいいるだろう?
ハンガリーと言えば、知っている町は
首都ブダペスト(小さい時ブタ《豚》ペストだと思っていた)くらい。
ハンガリーの方には大変失礼だが…
だから、ソルノク交響楽団という名前を聞いたことはなかった。
私がよくお邪魔するbalaine先生のブログ「ひげ鯨の日々」で
東京でもその素晴らしい演奏が聴けることを書いていらしたので
先日、永田和哉先生の告別式で
初めてあったネット友達のむーむーさんに誘われ、行ってみたくなった。
場所は池袋、豊島公会堂。

いつものことながら約束の時間にちょっと遅れて会場に着くと
むーむーさんが手を振って待っていてくれた。
お嬢さんと一緒。さすが、美人の子は美人。可愛いお嬢さんだった。
豊島公会堂は「こんなホールって東京にまだあるんだ!」とびっくり。
60年も前に立てられたとか…
会場に入って席をどこにしようかと話していると
なんとbalaine先生が声をかけて下さった。
初めてお会いしたのに、声をかけて下さった途端、すぐ分かった。
ネットで知っていただけなのに…
ソルノク交響楽団の演奏はとてもよかった。
特に私は、モーツァルトとアンコールのハンガリー民謡が好きだった。
でも、公会堂は古いだけあって音響はイマイチだった。

演奏が終わって、ソルノクの方々は
もう翌日(今日)ハンガリーに帰るということで
池袋の居酒屋で打ち上げをするというので、
私たちも図々しく参加させてもらうことにした。

ハンガリー語は全く分からなかったが、とても楽しい飲み会だった。
音楽をきっかけに、そしてネットで広がる不思議な世界。
夢の中にいるようだった。





コメント (6)
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