今日は又暑い一日でした。
珍しく、夫と二人で銀座に映画を見に行きました。
ロシア映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)
イッセー尾形が昭和天皇に扮して終戦直前から人間宣言をするまでを描いている。
歴史事実を元に制作したもので、アレクサンドル・ソクーロフ監督が
ヒトラー、レーニンを撮った「20世紀の権力者」の第3部だそうだ。
天皇の心の内など、事実はわかりようもないが、
あの激動の時代、天皇はいったい何を考えていたのだろうか?
観客の年齢層も実に色々だったが、受け取り方もそれぞれだろうなぁと思った。
銀座シネパトス1館だけの公開のため、大変な混雑だった。