最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

義父の容態

2006-01-12 20:57:37 | 脳梗塞
昨日、今日と義父の容態はよくない。
病室に入って声をかけると一応わかるようではあるが
目を開けることさえ、疲れてできない。
呼吸はひどく荒く、苦しそうに見えた。
しかし、「苦しいの?」と聞いても首を振る。

医師の説明では、肺の状態は思ったより悪く、
水が溜まってしまっているということだ。
脳梗塞の治療以外に明日から、ステロイドを使った肺の治療も始めるそうだ。
効果は?と聞いたが、かなりよくなって治ることもある。
「こともある」とは???
副作用について聞いたが、免疫力が落ちたり、太ったりすることはあるが、
苦しかったり、痛かったりすることはないということなのでよかった。
義父はもう91才という高齢であるから、痛かったり苦しかったりするような治療をして、
多少寿命が延びるなんて治療はもうしない方がいいと思うのだ。
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3 コメント

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ステロイド剤! (R/S)
2006-01-13 10:49:37
なかなか肺炎というのは治癒に要する時間がかかりますよね・・。炎症自体は治まっても体力的にかなりダメージが来てしまいますから・・予後を大切にゆっくりと体力の回復を図るというぐあいに・・。



肺炎にもステロイドが使われるんですねー!

確か副腎系ホルモンの一種でしたよね・・。

アトピーとか、気管支炎とか様々な分野の特効薬と聞いた事はありますが、抗炎症剤としては今でもイキなのですね~



実は、私が16~7年前、眼の虹彩炎を何回か

再発を繰り返し・・殆ど視力を失いかけたときも、特効薬はステロイド剤で、眼球への注射と

飲み薬でした。

副作用はご多分に漏れずムーンフェイスがありまして、顔がまんまるに腫れました・・。



そのとき受けた説明をまだ覚えているのですが、ステロイドの難しいところは、己の体内でも

製造?ッて言うのかしら・・される物質だから、それを外から治療のため余分に補うと自分の体内で作る力が弱っていく・・要は、入れてくれるなら造らなくてもいいんだとばかりにその製造能力が落ちるから、薬を使った後の止め方が難しいのだと言われました。

勝手にある日突然に薬を切ってはいけないのだと。5,4,3,2,1というふうの徐々に減らしていって、自己の体内で休んでいたステロイド製造能力を徐々に目覚めさせ元にもどす必要があるのだと・・、そういう説明をくどくどされたことを思い出しますが、今でもそうなのかしら!?



ご快癒の早からんことを・・
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Unknown (れんげ)
2006-01-13 15:02:31
mayakoさん

お義父さまご心配ですね

mayakoさんの気苦労も大変の事と思いますが、ご自分のお体も気を付けてくださいね。

私も、延命治療には疑問を持っていますが、

お義父さまの生命力を信じて・・・



御回復をお祈りいたします。
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間質性肺炎 (mayako)
2006-01-13 15:50:36
普通肺炎といわれているものは細菌やウィルスが鼻や口から入って、

肺胞の中から炎症が起こすもので、

抗生物質を使ってなおしますが、

間質性肺炎は肺胞の外側の壁が炎症を起こし、

繊維化して固くなって、肺のふくらみが悪くなって、

肺の機能が失われる病気だそうです。

原因は膠原病その他色々あるそうですが、

わからないものもあるそうです。

間質性肺炎には抗生物質は効かないということです。

ステロイドが効くものもあるので、

まずはそれをやってみるということだそうです。

R/Sさんの言うとおり、ステロイドは大量に使うと

やめ方は難しいそうですが、

苦痛を伴う治療ではないそうなので、

うまくいくことを願っています。
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