昨日のTBSテレビ
「これが世界のスーパードクター5!テレビ初潜入!天才名医の仰天テクニック完全公開!」
ご覧になりましたか?
相変わらず、精力的に手術をこなすドクター福島の
しゃべりまくりながらの手術でしたね。
15日間に46件。62才とはとても思えません!さすが、スーパードクター!
巨大脳腫瘍ができて顔つきまで変わってしまった男の子、きれいに腫瘍がとれたし、
覚醒下で行う難しい脳腫瘍手術、全部は取りきれなかったけど、かなり改善。
(さすがの神の手でも、得意の一発完治はできなかった…)
その他にも 胃がん患者の“最後の駆け込み寺”と言われる古河医師。
カテーテル治療の一種“ローターブレーター”で世界一の治療実績を誇る三角医師。
レーザー治療で日帰り可能という画期的な手術法で
椎間板ヘルニアに苦しむ患者を救う西島医師の手術テクニック。
スーパードクターといわれる人たちは確かに素晴らしいテクを持っている。
しかし、その素晴らしいテクやテクを生かすハイテク医療機器、
これからもみんなのものであり続けることができるかちょっと不安。
番組の中で紹介されていた新しく開院した、
東京クリニックのHP等を見ると何となく高級クリニックって感じ。
日本の医療はどんな患者にも平等な医療が施されること、
これは、何と言っても世界に誇れる素晴らしいことだと思う。
富裕な人々だけが病魔から救われ、貧しいものは病魔から救われることがない
そんなアメリカ的医療は、日本の目指すところではないと思う。
確かに、手術技術などは巧拙がある。
その技術料に差をつけドクターの努力に報いることも大切だとは思う。
でも基本的に施される医療が平等であること、これは守り続けなければならないと思う。
現在でも全く平等ではない。それなりに格差はある。ドクターにも患者にも。
人間は能力が一律ではないのだから社会にはどうしても格差ができる。
でも、それが大きくなり過ぎないようにしていくことが、
富める人も貧しい人も幸せに暮らせる社会では????
今日はちょっとそんな難しいことを考えてしまいました。
貧しいものの代表として。
「これが世界のスーパードクター5!テレビ初潜入!天才名医の仰天テクニック完全公開!」
ご覧になりましたか?
相変わらず、精力的に手術をこなすドクター福島の
しゃべりまくりながらの手術でしたね。
15日間に46件。62才とはとても思えません!さすが、スーパードクター!
巨大脳腫瘍ができて顔つきまで変わってしまった男の子、きれいに腫瘍がとれたし、
覚醒下で行う難しい脳腫瘍手術、全部は取りきれなかったけど、かなり改善。
(さすがの神の手でも、得意の一発完治はできなかった…)
その他にも 胃がん患者の“最後の駆け込み寺”と言われる古河医師。
カテーテル治療の一種“ローターブレーター”で世界一の治療実績を誇る三角医師。
レーザー治療で日帰り可能という画期的な手術法で
椎間板ヘルニアに苦しむ患者を救う西島医師の手術テクニック。
スーパードクターといわれる人たちは確かに素晴らしいテクを持っている。
しかし、その素晴らしいテクやテクを生かすハイテク医療機器、
これからもみんなのものであり続けることができるかちょっと不安。
番組の中で紹介されていた新しく開院した、
東京クリニックのHP等を見ると何となく高級クリニックって感じ。
日本の医療はどんな患者にも平等な医療が施されること、
これは、何と言っても世界に誇れる素晴らしいことだと思う。
富裕な人々だけが病魔から救われ、貧しいものは病魔から救われることがない
そんなアメリカ的医療は、日本の目指すところではないと思う。
確かに、手術技術などは巧拙がある。
その技術料に差をつけドクターの努力に報いることも大切だとは思う。
でも基本的に施される医療が平等であること、これは守り続けなければならないと思う。
現在でも全く平等ではない。それなりに格差はある。ドクターにも患者にも。
人間は能力が一律ではないのだから社会にはどうしても格差ができる。
でも、それが大きくなり過ぎないようにしていくことが、
富める人も貧しい人も幸せに暮らせる社会では????
今日はちょっとそんな難しいことを考えてしまいました。
貧しいものの代表として。
自分自身の病気が判って、真剣に色んな事を調べ始めると、疑問点が次々に出て来ています。
例の東京クリニックですが、mayakoさんと同じ感想を持ちました。
実際にはHPを見る前に、最近知人になった方から診察の概要は聞いていたんですけど。
『地獄の沙汰も・・・』という言葉が浮かんでしまいます。
確かに、あの番組に登場するような名医でないと治せない病気もあるでしょうが、案外自分のすぐ近くにダイヤモンドの山があるかもしれませんよ
TVは必要以上に“劇的”にするという要素も、よく考えて参考にした方がいいのではないでしょうか?
だけど、日本中のどれだけの人が診てもらえるのか?疑問もある・・こんなことを話していました。そして、必要以上に今お世話になっている病院やDrに対して、秤にかけてしまう材料になってしまい不安が増すのではないかな・・・
今は命を助けていただいた、主治医に感謝して、これからもずっと信頼して行きたいです。
信頼出来るDr.に出会え命を助けて頂けた事、本当に良かったと思います
お友達の方は、非常に辛い体験をされたのですね。
心中お察しします。
深い話を出来るももさんの存在が、その方にとっての癒しになっているかもしれませんね
私自身自分の病気が判明する前は、単純に『脳腫瘍になったらこの先生の所に行こう!』と思っていたのですが、いざ病気が判明し色んな情報を調べて行くうちに、ある脳外科のDr.のHPに辿り着きました。
そこで本当に沢山の事を教えて頂き、mayakoさんへと繋がる友人との出会いもありました
非常に残念ですが、今年そのDr.は若くして天に召されてしまいました。
でも最後まで、多くの種をまいて下さった事を深く感謝しております。
私の脳の主治医は、色々な経緯がありまして離れた場所にいらっしゃるのですが、心から信頼出来る方です。
“病気”を診るDr.ではなく、“患者”を診て下さるDr.こそ、本当の名医だと私は思います
なんでしょうねねぇ~
北大で上山先生と同期だったとかで
学生時代から上山先生は素晴らしい方だったと
話を聞かせてもらいました。
一人一人の患者を大事にして下さる素晴らしい先生ね!
ここ数ヶ月で、一般的にびっくりするほど有名人になってしまわれたので、あえて名前を書かなかったのですが、縁あって主治医になって頂いた上山博康先生
ただでさえご多忙だったのに、NHKの放送以来大変な事になっているみたいです
今日は東京にいらっしゃるんじゃないかな?
患者を大切にして下さるあまり、診察時間が長くなってしまうんですよね(苦笑)。
今年の夏に伺った際は、診察室前に『最低でも6時間以上お待ち頂きます。』と張り紙が
上山先生の言葉には、いつも勇気付けられ、リラックスさせて頂くのですが、最初に聞いた『長い付き合いになるんで、ヨロシク』という言葉が、心の支えになっています