2015年1月7日(水)
晴天ですが少し風が冷たい今日、10時から12時まで所沢航空記念公園で開催された、
埼玉西部消防局と所沢市の消防出初式に出かけました。
埼玉西部消防局は2年前の2013年4月1日に、所沢市消防本部、狭山市消防本部、
入間市消防本部及び、飯能市と日高市を受け持っていた埼玉西部広域消防本部が合併して
誕生しました。
管内の人口は約79万人(所沢市34万人、狭山市16万人、入間市15万人、飯能市
8万人、日高市6万人)で、人口規模では福井県(約80万人)や徳島県(約78万人)
に匹敵し、管轄面積は406.43㎢、消防署数5署14分署、職員数859名で、配置
車両は消防車53台、救急車25台となっているようです。
10時から式典の部が始まり、参加の埼玉西部消防局員と所沢消防団員が整列します。
国歌斉唱の後、管理者である藤本所沢市長が年頭挨拶を行いました。
さらに主催者あいさつや来賓挨拶があり、10時30分に閉式となり、10時35分か
ら訓練の部がはじまります。
最初は徒列分列行進で、消防音楽隊の演奏に合わせて消防職員、消防団員の行進。
女性消防署員員も。
続いて所沢消防団、10の分団ごとに行進が続きます。
その後には、市内の幼年消防クラブの泉町保育園と双実保育園の鼓笛隊の行進に。
以下は双実保育園のメンバー。
次は救助基本訓練で、若手消防隊員の一糸乱れぬ体操など。
続いて車両分列行進が始まりました。指令車↓を先頭に、ポンプ車、はしご車、救急車
など色々な車両が続きます
消防局のポンプ車
救急車は2両だけの参加
さらに特殊車両が続きます。
特別救助隊車両
はしご車
これは初めて見る市民災害対策支援車。狭山消防署に配置のよう。
夜間、電源の無いところで欠かせない照明設備と発電設備を持つ車両。
次は水槽車。山火事など水の無いところで威力を発揮します。
木遣り歌にあわせて所沢鳶(とび)組合の皆さんが入ってきました。これから古式ゆか
しいはしご乗りの演技です
最初の演技は2人で。
このあと4人ほど、三間三尺(約6m)の青竹に14段の小骨(はしごの桟(さん))
をつけたはしごの上で、妙技を披露してくれました。
演技を終え、もう一度木遣り歌を歌い、3.3.7拍子で締めました。
続いて消防活動訓練。広場の向こうに建てられた仮設の雑居ビルのビル火災を想定して、
消防署と消防団が協力しての延焼防止と消火活動、逃げ遅れた人の救助などの活動です。
雑居ビルに火災発生。
消火活動が開始されました。
逃げ遅れた人の救助活動も。
救助した人は、仮設の救護所にて手当など。
さらに救助が続きます。
消防活動訓練が終わり、最後は所沢消防団各分団の10台による一斉放水です。
上空には埼玉県防災ヘリコプターが飛来してきて、防災などの呼びかけをPRしました。
予定通り12時には、消防出初め式もお開きとなりました。
所沢市内を始め、埼玉県や首都圏などでは空気の乾燥した日々が続きそうです。どうか
皆さん、お互いに火の元には十分に気をつけましょう。
埼玉県 ブログランキングへ
にほんブログ村
晴天ですが少し風が冷たい今日、10時から12時まで所沢航空記念公園で開催された、
埼玉西部消防局と所沢市の消防出初式に出かけました。
埼玉西部消防局は2年前の2013年4月1日に、所沢市消防本部、狭山市消防本部、
入間市消防本部及び、飯能市と日高市を受け持っていた埼玉西部広域消防本部が合併して
誕生しました。
管内の人口は約79万人(所沢市34万人、狭山市16万人、入間市15万人、飯能市
8万人、日高市6万人)で、人口規模では福井県(約80万人)や徳島県(約78万人)
に匹敵し、管轄面積は406.43㎢、消防署数5署14分署、職員数859名で、配置
車両は消防車53台、救急車25台となっているようです。
10時から式典の部が始まり、参加の埼玉西部消防局員と所沢消防団員が整列します。
国歌斉唱の後、管理者である藤本所沢市長が年頭挨拶を行いました。
さらに主催者あいさつや来賓挨拶があり、10時30分に閉式となり、10時35分か
ら訓練の部がはじまります。
最初は徒列分列行進で、消防音楽隊の演奏に合わせて消防職員、消防団員の行進。
女性消防署員員も。
続いて所沢消防団、10の分団ごとに行進が続きます。
その後には、市内の幼年消防クラブの泉町保育園と双実保育園の鼓笛隊の行進に。
以下は双実保育園のメンバー。
次は救助基本訓練で、若手消防隊員の一糸乱れぬ体操など。
続いて車両分列行進が始まりました。指令車↓を先頭に、ポンプ車、はしご車、救急車
など色々な車両が続きます
消防局のポンプ車
救急車は2両だけの参加
さらに特殊車両が続きます。
特別救助隊車両
はしご車
これは初めて見る市民災害対策支援車。狭山消防署に配置のよう。
夜間、電源の無いところで欠かせない照明設備と発電設備を持つ車両。
次は水槽車。山火事など水の無いところで威力を発揮します。
木遣り歌にあわせて所沢鳶(とび)組合の皆さんが入ってきました。これから古式ゆか
しいはしご乗りの演技です
最初の演技は2人で。
このあと4人ほど、三間三尺(約6m)の青竹に14段の小骨(はしごの桟(さん))
をつけたはしごの上で、妙技を披露してくれました。
演技を終え、もう一度木遣り歌を歌い、3.3.7拍子で締めました。
続いて消防活動訓練。広場の向こうに建てられた仮設の雑居ビルのビル火災を想定して、
消防署と消防団が協力しての延焼防止と消火活動、逃げ遅れた人の救助などの活動です。
雑居ビルに火災発生。
消火活動が開始されました。
逃げ遅れた人の救助活動も。
救助した人は、仮設の救護所にて手当など。
さらに救助が続きます。
消防活動訓練が終わり、最後は所沢消防団各分団の10台による一斉放水です。
上空には埼玉県防災ヘリコプターが飛来してきて、防災などの呼びかけをPRしました。
予定通り12時には、消防出初め式もお開きとなりました。
所沢市内を始め、埼玉県や首都圏などでは空気の乾燥した日々が続きそうです。どうか
皆さん、お互いに火の元には十分に気をつけましょう。
埼玉県 ブログランキングへ
にほんブログ村