2015年3月15日(日)
JR武蔵野線とその周辺を半日歩く、「続カタツムリ歩行」の第22回例会に参加した。
集合はJR埼京線の北戸田駅。今日は一人で歩くことにして、10時05分に西口をス
タートした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/380d751c734ef32d6976c0679834e419.jpg)
駅のそばに、「水の華 空の誌」と名付けられた彫刻がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4e/ea34b32f100c9082dc41859c1d702e59.jpg)
昭和63年(1988)2月に設置したもの。
南に少し進むと、空き地の隅の紅梅が花盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d9/2bf69cddbe5622e6520b0dc1608b6e58.jpg)
近くの公園は拡張工事中で、新しい児童遊具などができていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8d/c591b7e4be1e518952bddb220239b93e.jpg)
ここ戸田市は、1964年の東京オリンピックのボート競技が開催された戸田ボートコ
ースがあり、マンホールにもボートがデザインされていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/05/7fe899f3ac9b6d25adfc601bca7f1c2c.jpg)
笹目川の左岸に出て、遊歩道を南へ進む。駅方向をふり返る眺め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7b/61accf836f17b22a9de21a7acd394270.jpg)
谷口橋の次の橋を渡り、笹目一丁目に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0b/7ae96d5813cedc9065ccbec3452c16e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b9/6ab859e4237c0299ad83d92c3e210882.jpg)
笹目北公園には、戸田市民憲章が掲示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cc/7f51dfb8a96537c08ceac131967960a4.jpg)
公園の南側に、広大な敷地に塀を巡らした豪邸、M邸があった。道路際の表前から奥の
門へのアプローチの向こうに大きな邸宅が見えるが、全貌はわかりにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/38/1885b9f13d3c60a6be21833ec1dba175.jpg)
表門のそばの紅梅が花盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/dc/bdf5360a47ab3c65d7d61aff07b54e45.jpg)
さらにひとつ南の通りには、同姓の別のM邸があり、やはり広い屋敷にりっぱな塀を巡
らした豪邸に目をひかれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/75/db8da8f24150a466b3c77c8a7884fc9b.jpg)
その南側に、谷口稲荷神社がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/48/1434bc77310a495ea726b3ba8a97ee77.jpg)
この地、惣右衛門地区の鎮守で、創建時期は不明だが享保5年(1720)には正一位
の神位を授けられたという。
背後の本殿は天保9年(1838)の再建で、平成13年(2001)に改築したとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/80/ac836a00190079d353c725977cbbf396.jpg)
境内には、嘉永5年(1852)に奉納されたという幟立石(のぼりたていし)、力石
(ちからいし)が並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a9/9f97424aedcc02a4bc6cf970d51ddb3a.jpg)
近くの民家の門扉に下がるセイヨウサクラソウが見頃に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2d/5e3856538c4d84379db70362a2255e3b.jpg)
谷口稲荷の南西にある真福寺へ。稲荷神社の別当寺院とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1d/d43190c6eb80538736797dcb9be4a65c.jpg)
墓地には、「惣右右衛門」の名の起こりの、旧惣右衛門村名主の代々の墓があるとか。
境内のハクモクレンだろうか、つぼみがかなりふくらんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/ca5264cf3a088d7f7272970262e5e628.jpg)
ここから折り返すことにして、笹目川に向かう。畑の中にあったヒカンザクラのつぼみ
を、ヒヨドリがついばむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bc/cf60cd66985b0eed0d423803fb4bf450.jpg)
北側の民家の庭先の、色濃い桜はもう満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/73/f692cd1426c8d75dd017b4fd3a689702.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2d/1a992dcdcb30088ffaaaec3c6adfbff0.jpg)
笹目川左岸に出て、遊歩道を北進する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/48/a600308205c79a53f68731573988b106.jpg)
遊歩道には100m間隔くらいに6~7点の彫刻が並んでいたが、説明などはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/32/002e26a4ead5dfbb3dec085939a3e270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0f/9ffd1877a0e96c0648914215fd776922.jpg)
新幹線と埼京線の高架橋が近づき、昨日から金沢まで延伸された北陸新幹線の車両が通
過するのが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/09/dfaeda3d0e2c4d74d288e8ef02049f9a.jpg)
その高架橋の下を斜めに通過すると、前方に外環道(首都圏外環状自動車道)(がいか
んどう)が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/05/1a88ab72fd33512e46e8985788b0eea4.jpg)
笹目川の流れでは、カルガモが気持ちよさそうに泳いでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/26/7b860dcc1135fd0d5c8dd5b85ad45fa0.jpg)
外環道をこ道橋で越えて北側に回ると、眼下に浦和南高校が見下ろせ、運動場ではサッ
カーの練習中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/b02ea3aac29a40277596eadd3af7c16f.jpg)
隣接する辻小の東側を斜めに入り、辻熊野神社に北側から入った。見覚えがあるなと思
ったら、昨年12月21日のこの例会のゴールの場所だった。
東側の車道に出て、南東への道をゴールに向かう。旧家らしい民家の広い庭に紅梅が2
本、見頃の花を見せている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5c/f573da43409980413f0e567281a9ea79.jpg)
外環道下を抜けたところに小さめの一里塚公園があり、「旧中山道一里塚の碑」が立っ
ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/da402a034b05130c36a8db0ffd31762e.jpg)
さらに進んだ高圧送電線下の小さい流れには「中山道蕨宿一六橋」の説明板があり、こ
の通りが中山道だったと分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1a/8859c7f1e7e17f30ca0ed2e2d0ccab3e.jpg)
それによると、この橋は見沼(みぬま)用水の分流、通称「一六用水」に架かっていた
ので一六橋と名付けられたとか。
「一六」という名称は、南北朝時代~戦国時代(14~16世紀)にこの辺りで、1と
6の日に「市(いち)」が開かれたことによると伝えられているという。
明治初年の「武蔵国郡村誌」には、長さ5尺(約151.5㎝)、幅5尺の石造りの橋
と記されているようだ。
その先の交差点を越え、ゴールの春日神社の隣にある宝蔵院へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/40473a15213769bef6cd5d72044ef000.jpg)
山門は閉ざされていて、境内へは南側から入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/54/720d630863f6b3d0cdaa3621163ac0d5.jpg)
境内には寺の由緒などの説明はない。
北側の通りに回り、錦町五丁目のゴールの春日神社には12時ちょうどに着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/2c16c63907639756691e039dd40a7f4a.jpg)
社殿には、蕨市文化財で享保年間(1716~26)に造立されたと考えられる「木造
三十番神立像(さんじゅうばんしんりつぞう)」が奉納されていて、蕨市を代表する文化
財のひとつだという。
境内の春日公園には、蕨市平和都市宣言10周年記念の平成7年(1995)に建立さ
れた平和祈念碑が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ac/898c0835bb2c5cb5779eba6f84f5f036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/da/d8d2ce04db1aa006bca494b97691a97b.jpg)
昼食を済ませ、記念撮影とミーティングを終え、12時40分前に散会となった。
(天気 曇 距離 5㎞、地図(1/2.5万) 赤羽、浦和、歩行地 戸田市、さい
たま市南区、蕨市、歩数 8,800)
帰路は、JR武蔵野線と埼京線の交差駅、武蔵浦和駅に向かうことにした。ゴールまで
の道を折り返して辻三丁目まで戻り、さらに六辻水辺公園の遊歩道を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/095001b4b136356e3289d5b15bd9ed8c.jpg)
その先も、国道17号の西側近くを平行する車道を進み、昨年12月例会で訪ねた白幡
観音堂に立ち寄る。青空が広がり、暖かくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/da/59bf365ee15d83194cf029bd40b4f66f.jpg)
近くの民家のシダレウメが満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/b06ad835ff10fc984cf09e236833ce73.jpg)
JR武蔵野線近くまで進んで笹目川の橋を渡り、JR武蔵浦和駅には13時44分に着
いた。
(通しの距離 8㎞、歩数 14,300)
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JR武蔵野線とその周辺を半日歩く、「続カタツムリ歩行」の第22回例会に参加した。
集合はJR埼京線の北戸田駅。今日は一人で歩くことにして、10時05分に西口をス
タートした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/380d751c734ef32d6976c0679834e419.jpg)
駅のそばに、「水の華 空の誌」と名付けられた彫刻がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4e/ea34b32f100c9082dc41859c1d702e59.jpg)
昭和63年(1988)2月に設置したもの。
南に少し進むと、空き地の隅の紅梅が花盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d9/2bf69cddbe5622e6520b0dc1608b6e58.jpg)
近くの公園は拡張工事中で、新しい児童遊具などができていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8d/c591b7e4be1e518952bddb220239b93e.jpg)
ここ戸田市は、1964年の東京オリンピックのボート競技が開催された戸田ボートコ
ースがあり、マンホールにもボートがデザインされていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/05/7fe899f3ac9b6d25adfc601bca7f1c2c.jpg)
笹目川の左岸に出て、遊歩道を南へ進む。駅方向をふり返る眺め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7b/61accf836f17b22a9de21a7acd394270.jpg)
谷口橋の次の橋を渡り、笹目一丁目に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0b/7ae96d5813cedc9065ccbec3452c16e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b9/6ab859e4237c0299ad83d92c3e210882.jpg)
笹目北公園には、戸田市民憲章が掲示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cc/7f51dfb8a96537c08ceac131967960a4.jpg)
公園の南側に、広大な敷地に塀を巡らした豪邸、M邸があった。道路際の表前から奥の
門へのアプローチの向こうに大きな邸宅が見えるが、全貌はわかりにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/38/1885b9f13d3c60a6be21833ec1dba175.jpg)
表門のそばの紅梅が花盛り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/dc/bdf5360a47ab3c65d7d61aff07b54e45.jpg)
さらにひとつ南の通りには、同姓の別のM邸があり、やはり広い屋敷にりっぱな塀を巡
らした豪邸に目をひかれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/75/db8da8f24150a466b3c77c8a7884fc9b.jpg)
その南側に、谷口稲荷神社がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/48/1434bc77310a495ea726b3ba8a97ee77.jpg)
この地、惣右衛門地区の鎮守で、創建時期は不明だが享保5年(1720)には正一位
の神位を授けられたという。
背後の本殿は天保9年(1838)の再建で、平成13年(2001)に改築したとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/80/ac836a00190079d353c725977cbbf396.jpg)
境内には、嘉永5年(1852)に奉納されたという幟立石(のぼりたていし)、力石
(ちからいし)が並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a9/9f97424aedcc02a4bc6cf970d51ddb3a.jpg)
近くの民家の門扉に下がるセイヨウサクラソウが見頃に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2d/5e3856538c4d84379db70362a2255e3b.jpg)
谷口稲荷の南西にある真福寺へ。稲荷神社の別当寺院とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1d/d43190c6eb80538736797dcb9be4a65c.jpg)
墓地には、「惣右右衛門」の名の起こりの、旧惣右衛門村名主の代々の墓があるとか。
境内のハクモクレンだろうか、つぼみがかなりふくらんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/ca5264cf3a088d7f7272970262e5e628.jpg)
ここから折り返すことにして、笹目川に向かう。畑の中にあったヒカンザクラのつぼみ
を、ヒヨドリがついばむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bc/cf60cd66985b0eed0d423803fb4bf450.jpg)
北側の民家の庭先の、色濃い桜はもう満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/73/f692cd1426c8d75dd017b4fd3a689702.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2d/1a992dcdcb30088ffaaaec3c6adfbff0.jpg)
笹目川左岸に出て、遊歩道を北進する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/48/a600308205c79a53f68731573988b106.jpg)
遊歩道には100m間隔くらいに6~7点の彫刻が並んでいたが、説明などはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/32/002e26a4ead5dfbb3dec085939a3e270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0f/9ffd1877a0e96c0648914215fd776922.jpg)
新幹線と埼京線の高架橋が近づき、昨日から金沢まで延伸された北陸新幹線の車両が通
過するのが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/09/dfaeda3d0e2c4d74d288e8ef02049f9a.jpg)
その高架橋の下を斜めに通過すると、前方に外環道(首都圏外環状自動車道)(がいか
んどう)が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/05/1a88ab72fd33512e46e8985788b0eea4.jpg)
笹目川の流れでは、カルガモが気持ちよさそうに泳いでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/26/7b860dcc1135fd0d5c8dd5b85ad45fa0.jpg)
外環道をこ道橋で越えて北側に回ると、眼下に浦和南高校が見下ろせ、運動場ではサッ
カーの練習中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/b02ea3aac29a40277596eadd3af7c16f.jpg)
隣接する辻小の東側を斜めに入り、辻熊野神社に北側から入った。見覚えがあるなと思
ったら、昨年12月21日のこの例会のゴールの場所だった。
東側の車道に出て、南東への道をゴールに向かう。旧家らしい民家の広い庭に紅梅が2
本、見頃の花を見せている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5c/f573da43409980413f0e567281a9ea79.jpg)
外環道下を抜けたところに小さめの一里塚公園があり、「旧中山道一里塚の碑」が立っ
ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/da402a034b05130c36a8db0ffd31762e.jpg)
さらに進んだ高圧送電線下の小さい流れには「中山道蕨宿一六橋」の説明板があり、こ
の通りが中山道だったと分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1a/8859c7f1e7e17f30ca0ed2e2d0ccab3e.jpg)
それによると、この橋は見沼(みぬま)用水の分流、通称「一六用水」に架かっていた
ので一六橋と名付けられたとか。
「一六」という名称は、南北朝時代~戦国時代(14~16世紀)にこの辺りで、1と
6の日に「市(いち)」が開かれたことによると伝えられているという。
明治初年の「武蔵国郡村誌」には、長さ5尺(約151.5㎝)、幅5尺の石造りの橋
と記されているようだ。
その先の交差点を越え、ゴールの春日神社の隣にある宝蔵院へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/40473a15213769bef6cd5d72044ef000.jpg)
山門は閉ざされていて、境内へは南側から入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/54/720d630863f6b3d0cdaa3621163ac0d5.jpg)
境内には寺の由緒などの説明はない。
北側の通りに回り、錦町五丁目のゴールの春日神社には12時ちょうどに着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/2c16c63907639756691e039dd40a7f4a.jpg)
社殿には、蕨市文化財で享保年間(1716~26)に造立されたと考えられる「木造
三十番神立像(さんじゅうばんしんりつぞう)」が奉納されていて、蕨市を代表する文化
財のひとつだという。
境内の春日公園には、蕨市平和都市宣言10周年記念の平成7年(1995)に建立さ
れた平和祈念碑が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ac/898c0835bb2c5cb5779eba6f84f5f036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/da/d8d2ce04db1aa006bca494b97691a97b.jpg)
昼食を済ませ、記念撮影とミーティングを終え、12時40分前に散会となった。
(天気 曇 距離 5㎞、地図(1/2.5万) 赤羽、浦和、歩行地 戸田市、さい
たま市南区、蕨市、歩数 8,800)
帰路は、JR武蔵野線と埼京線の交差駅、武蔵浦和駅に向かうことにした。ゴールまで
の道を折り返して辻三丁目まで戻り、さらに六辻水辺公園の遊歩道を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/095001b4b136356e3289d5b15bd9ed8c.jpg)
その先も、国道17号の西側近くを平行する車道を進み、昨年12月例会で訪ねた白幡
観音堂に立ち寄る。青空が広がり、暖かくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/da/59bf365ee15d83194cf029bd40b4f66f.jpg)
近くの民家のシダレウメが満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/b06ad835ff10fc984cf09e236833ce73.jpg)
JR武蔵野線近くまで進んで笹目川の橋を渡り、JR武蔵浦和駅には13時44分に着
いた。
(通しの距離 8㎞、歩数 14,300)
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