あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

「あしがくぼの氷柱」を見に行く(埼玉・横瀬町)

2016-02-05 21:17:04 | Weblog
 2016年2月5日(金)

 このところ真冬の気温が続いているので、見ごろになっただろうと思い、「あしがくぼ
の氷柱」を見に出かけた。
       
    
 西武池袋線と秩父線の下り電車に乗り、10時48分に芦ヶ久保駅に下車する。

 北斜面で日射しの少ない駅のホーム周辺は、まだ10㎝以上の積雪が残っていた。


 駅を出て、線路の北側沿いの道路を西に向かう。




 小さい流れの谷間に出て、受付の小屋で環境整備協力金の200円を払って入場券をも
らい、線路下を南側に抜けて遊歩道の鳥居をくぐる。


 その先を左に回り込むと、小さな丘の上が氷柱の展望台になっていて、駅からは10分
ほどで到着する。


 展望台に上がり、日影になっている南西側斜面の氷柱を一望する。




 こちらは少し左手の斜面。



 
 今週初めに降った雪がたっぷりと氷柱を覆い、見栄えが期待したほどで無いのが残念。




 北側眼下には西武秩父線の線路が望まれ、受付の後通過してきた回遊路も手前に見える。


 その北側、日当たりの良いの樹林の斜面には残雪は見えない。



 展望台の広場には、甘酒か紅茶のサービスコーナーや、ストーブが用意されていた。


 西武秩父線の飯能行き上り列車が、左手にあるトンネルを出て姿を見せた。


 展望台の左手から少し下り、中段を巡る新しい展望路が出来ていたので回ってみる。




 こちらからは、いっそう間近に氷柱が見られる。




 誰が作ったのか、手で持てるくらいの可愛い雪だるまが並んでいた。


     

 展望台からの東側斜面の広葉樹林。


 そろそろ戻ることにして、少し下がって中段から眺める。




 中段から見上げる展望台広場。


 西側斜面を間近に。




 さらに下ると、光の差し込んだ氷柱が見られる。


 通過する、西武秩父線上り池袋行き特急ちちぶ27号。






 わずかながら樹氷もあった。




 駅の近くまで戻ったら、正午になったので道の駅「果樹公園あしがくぼ」に寄り、直売
所で地元秩父の漬物と和菓子を求めた。



 食堂に回っての昼食は、山菜そば(600円)。


 道の駅の北西側すぐ近く、国道299号にある観光案内所にも回って、秩父地方のパン
フレットを幾つか入手した。


 観光案内所付近からの道の駅「果樹公園あしがくぼ」。



 12時半過ぎ、西武秩父線芦ヶ久保駅↑に戻る。駅前広場からの北側斜面の眺め。


 12時53分発上り飯能行き電車で、帰路についた。

 ちなみに、秩父地方にはこのほか2つの氷柱が公開されている。ひとつは秩父市大滝の
「三十槌(みそつち)の氷柱と中津川の氷壁」
       
       詳細は「秩父観光なび」で検索を。

 もうひとつは、小鹿野町(おがのまち)河原沢の「尾ノ内百景氷柱」。

 詳細はこちらで(シーズンが終了後は見られなくなるかもしれない)。

 2つとも町中からは距離があるので、交通事情についてはよく調べてからお出かけを。
 



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