初秋の雨に濡れる草花や野菜など

　２０２１年９月４日（土）

　９月に入って猛暑は解消されたものの、毎日雨が続き気温も１０月並みとか。先週後半
から今週初めには、所沢でも猛暑日が４日もあったのを忘れてしまいそうな涼しさです。

　昨日は４か月ぶりに東京・品川まで歯の定期検診に出かたのですが、新型コロナの緊急
事態宣言が継続しているのでどこにも寄らずに帰りました。

　今日も朝から小雨模様が続き、近くのスーパーへの買い物を兼ねた短いウオーキングに
出かけたのみ。今週の投稿は、その往復の途中で見つけた雨に濡れる草花などだけです。

　住宅地の間の畑に咲きだしたニラの花。

　半世紀以上も前、二眼レフから一眼レフカメラに買い換えたとき、最初に撮ったのが９
月初めのニラの花だったと記憶しており、この花を見ると９月になったなと思い出します。
　　　　

　そばの生け垣の葉っぱ、雨のしずくに濡れていました。


　　　　


　同じ畑のピーマンやナス、アスパラガス






　色づき始めたハナミズキの実


　　　　

　市内で養蚕農家は１～２戸かと思われますが、クワは結構あちこちで見られます。


　近くの民家の庭先にあったのはノブドウだろうか


　　　　

　濡れたサルスベリの花




　センニンソウ、細い繊細な花がいっぱい


　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　エノコログサ
　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　その先の畑のオクラ
　　　　　

　これは枝豆のよう


　ピーナツ


　　　　

　ピーナツ同様にサトイモにも雨粒がいっぱい



　サトイモの水滴で墨をすって書くと字が上手になるとか、子どもの頃聞いたような・・


　さらに進むと、畑の隅の数本のウメモドキが色づき始めていました。




　　　　　

　この葉っぱは・・・


　　　　　

　咲き残っていたバラに似た花




　　　　　東川（あずまがわ）の護岸に垂れ下がるハギ、花はもう終わりのよう。
　　　　　



　　　　下の流れに見えたのはカルガモのつがいか、それとも成長した子ガモ？
　　　　　

　　　　　　大きくなった柿の実
　　　　　
　　　　　　
　　　

　川沿いの民家、庭先のアルストロメリアも、もう花の盛りは過ぎたよう。




　こちらの庭には早熟した柿の実が。


　アサガオもわずかに咲き残っていました。


　ピントの甘いのもありますが、今の時期、近くで目にした雨にぬれる季節の彩りです。




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