2011年10月15~16日
製作途中のモノは玄関の外に置くが、完成が近くなると部屋の中に入れ、寝食を共にする
観察する時間が長くなると、単身赴任の寂しさか会話が生まれる
そうすると、親近感が生まれて、どうもこの龍は怖くない~ってなる
以前鬼を掘った時も、だんだん、ひょうきんな感じに見えてきたhttp://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/47c6e60b8a2835a38e4ad94abf6f6b8e
まあいいや、彫り主に似てくるのかもしれない
ってことは、俺はひょうきんか
ともかく、この休みで仕上げなければならない。
買ってきた塗料は、色はウオールナットで、ステインの水性タイプ
ホームページで調べると龍は緑・白・黒・金色と様々あるが、どれにしても想像上なので何を塗っても間違いではない
先ずは、底の部分を塗る。
背中のタテガミに支えられて、底を見せながら斜め状態が維持できた。
上を向いている部分を丸筆でさっさと塗った。
表面を磨いても居ないし、との粉を塗ってもいないので、塗料はスポンジのように吸い込まれていく
狭い窪みがやたらと多い龍~細い筆も動員して、白肌の杉を無くしていく
上が終われば、横倒しにして爪の裏も玉も丁寧と塗った
16日は天気が良かったので、日光浴すぐに良く乾いた
真上から見たところと、斜め前の勇姿
斜め後ろの勇姿
粘土モデルづくりから約4ヶ月もかかったが、なんとか完成した
~お願いイイネなら、『熊本情報』をクリックして、投票して下さい。
ランキングに参加中です。