朝、ひめちゃんは獅子丸と、堀之内を北に出て諏訪神社を通って帰ろうとしました。
あ、黄色い帽子の集団だ
夕方、ひめちゃんは小次郎パパと、堀之内を南に出て諏訪神社の方に廻りました。
あ、また黄色い帽子だ
今日は朝も夕方も、黄色い帽子の小学生に遭遇してしまいました
しばらく、じっと待機して通り過ぎるのを待ちます。
行っちゃった、ああよかった。
やっと落ち着きました
堀之内に戻って、諏訪神社の方を振り返ります。
浅間山が見えます。
つるべ落としの秋の陽、急いで帰りましょう
深谷の七ツ梅跡にある、「七ツ梅結い房」のTさんに連絡を入れました。
ところが彼は店を閉じて、今は山口県にいるという事でした
七ツ梅跡のテナントで、七ツ梅の創業者・田中藤左衛門と山上の常広寺の関わりを知っているのは、彼だけです。
糸が切れてしまう
とにかく、様子を見に行こう。
10月のある日、台風19号が去って幾日かして出掛けました。
駐車場には車がありましたけど、何か静かです。
建物も痛みが進んでいるようです。
思い切って、深谷シネマを訪ねました
七ツ梅の樽だ
向こうにも、七ツ梅の樽だ
通り過ぎても、寄ったのは初めてでした。
中に入って、またビックリ
わー、七ツ梅のケースだ
当たり前かも知れませんけど、七ツ梅だらけだ
「田中藤左衛門商店」の文字もいっぱいです。
持参した竜骨伝記の記事をまとめたレジメを渡し、田中藤左衛門と山上の常広寺の関わりを簡単に説明しました。
全く知らなかったということで、早速読んでもらいました
映画は500円で1作品見られると言うことですけど、「今度ゆっくり来ます」
もと「七ツ梅結い房」の方へ行ってみます。
途中のテナントも留守みたいです。
定休日だったのです。
奥の建物が、「結い房」のあった所です。
今は何もありません。
今年の5月はこんなでした。
寂しい、かなり寂しいです
レンガの煙突はライトアップされることがあるのでしょうか?
こちらの奥に行ったことがありません。
又の機会に。
母屋の方に行ってみます。
定休日ですから、いつもの雰囲気ではありません。
5月の営業日です。
右の通路の上にある表札が「田中藤左衛門」です。
何度見ても、感動です
正徳4年(1714)、山上の常広寺に竜骨を持ってきた人の名前です
この母屋の前の道は、中仙道です。
少し歩いて見ます
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