昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

聖誕祭

2017-12-25 00:19:59 | 俳句

この日曜日、教会で、クリスマス礼拝と、クリスマスイヴ燭火礼拝があった。
キリスト教徒にしても、一般の方にしても、クリスマスに教会に行けば信仰的に恵まれるかというと、そんなことはない。
教会にとっても、世間一般と同様に、クリスマスはお祭り的要素が強い。
恵まれたというなら、それは多分に情緒的な面からであろう。
信仰とは、感性的側面と、理性的側面を併せ持つ。
一面からでは、信仰は完成しない。
オカブは、夜の燭火礼拝で前奏のヨハン・セバスチャン・バッハ作曲”Weihnachts-Oratrium" BWV248から、アリア”Schlafe, mein, LIebster, genisse der Ruh"をフルートで吹いた。
その他、会衆賛美の讃美歌のテーマを吹いて合わせた。
礼拝の後は、軽い打ち上げがあり、夜も更けて解散した。
この荒れた世の寒い夜に、一片の暖かさがあった。
では、皆様 Merry Christmas!

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