2017年もあとわずか。
2018年はどのような年になるか・・・・
オカブは専門家ではないので、予想めいたことはできないが、問題点は指摘できる。
◆景気・経済問題:景気の腰折れがないか?特に労働市場の逼迫が、このまま継続するか?
◆金融問題:短期金利は小幅な段階的上昇を続けるか?景気下降の折、バッファとしての余地を残しておけるか?
◆北朝鮮危機:戦争はあると思っていた方が良い。戦争があるという現実の前提の下で、具体的な戦争回避策も生まれる。
◆天皇生前退位・皇室問題:意外と国政に影響しない?ただし憲法をはじめ、法的整合性は保持しておいた方が良い?
◆永田町関係:憲法改正・九条改憲発議に踏み切れるか。二項削除か三項加憲か?
タブーの政治に入り込んだが、オカブの思いついたことは、ざっとこんなところ。
来年が終わる頃は、大した変化はなかった歳だなあ、と思っている可能性が一番高いし、そうあってもらいたいが。
ただし、世の中は目まぐるしく変化し、遷り変っているのは確かだ。
冬薔薇の窓に続くや眠る山 素閑
草庵に眠る山路を辿りたり 素閑
山眠り東都の巷呻きたり 素閑
バス待てる田舎医者あり山眠る 素閑
炭焼きの里に降りけり山眠る 素閑
麗人の眠る山里嫁ぎたり 素閑