この作品も、どう見てもコミックの実写版ですね。
主人公のプロットはちょっと極端で、 いまどきこんなキャラの女子高生はいないだろうといった風です。 なので、 多部未華子さんのワザとらしい演技も完全に意図的ですね。「◎」 です。
その他のお決まりの登場人物のキャスティングでいえば、 完全爽やか系好男子の三浦春馬くんやちょっと攪乱役の桐谷美玲さ んは全く問題なく “テッパン” だとして、主人公を応援する友人役の蓮佛美沙子さんと夏菜さんの演じ方が “良い加減” でバランスをとっていたように思います。
あと忘れることができないのは、富田靖子さん。