むっ!

2013-12-04 01:02:06 | つれづれ思うまま
せっきに~~ん

市民のライフラインにかかわる重大問題なのに、「市議会で話し合って決めて…」と他人事風に聞こえるし、
市民の声を聴いて話し合うのは「市議会よ」と言い逃れにも聞こえるし、、、

肝心要の首長が決断しないという状況は、もう十二分にわかったわ

 毎日新聞(12/2付)

Web情報Youより

もひとつ、
取り壊し云々」より、「伊賀市の中核を担う施設」をどうしたいのか!どこにしたいのか? 「利活用計画は別の検討委員会」で等々。

あなたなら、どうしたい??


「市役所」のない『中心市街地活性化』なんて、名ばかりカッセイで
この城下町では、「カッセイカ」は「死語」になるかもねぇ…
とうに亡くなってしまった元気(※)を取り戻すべくいろいろ挑戦してますけど、一部人々が迷惑がられる町だから(=そっとしといてよ~とか、静か~に暮らしたいから観光客は迷惑よ等々の声がそこかしこで囁かれてる)、これも致し方なく、抗いようのない中心市街地の運命なのかもしれませんねぇ…

長い年月をかけて建てられた「ハイトピア伊賀」は、若い母子たちで活気にあふれているように見えるし、中高生たちの“ホッと一息の場”でもあり、高齢者もお城を眺めたりパンをほお張ったり(笑)、それなりの“集う場”になりつつありますよね、そんな場所がやっとできたのに…

私的※注釈
交通の要であり、祭りの芯であり、市政の核たる場所であり、(昔は)町の真ん中で生活必需品が何でもそろう場所だった。
すなわち、新町あたりに「公設市場」があって、(冠婚葬祭日のために)お餅屋さんやお菓子屋さんがあり、「ニチイ」「ジャスコ」というスーパーマーケットで母子一緒にお買い物ができ、スーパーでは手に入らないような新鮮な野菜は八百屋さんで買い物かごに入れてもらい、盆地だけれど新鮮なお魚を仕入れてくれてた魚屋さんがあり、ハレの日には肉屋さんで「伊賀牛」を買って「すき焼き」が定番で、、、
日常生活品は小間物屋さん、ちょっとおしゃれな洋服屋さん、上野の町に上ると和洋食屋さんで親子丼にたくあん、頭髪さっぱり床屋さん、ラジオやテレビは町の電気屋さんで、お腹が痛い!時は薬屋さん、熱が出たらお医者さん、学校への通学路ではあの町この町に文房具屋さん、、、など等。
バスや電車で乗り入れて、市役所で用事を済ませて、買い物をして再び家路に着いた、、、
田舎の人たちは、最後にバスセンターで「苗」を買う
そんな生活はとうになくなってますが、それでも何かを子孫のために残したい!
町のど真ん中で何かを「完結させる場所」があってもいい!
と思ってたんですが、、、最近ここに「移住してきた意味」が薄れていくのを感じています。

遠い昔を懐かしがるつもりはないのですが、
“越えて溢れて”外に出て行った子どもたちよ、「ここはあなたの古里だ、安心して帰っておいで」、、、と言えるのかどうか、ちょっと心配になってきた今日この頃です



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする