伊賀市の庁舎整備計画のこと
(Web情報Youより「市長が移転案を正式表明 現在地は新図書館 伊賀市の庁舎整備計画」)
『庁舎整備計画について、伊賀市の岡本栄市長は12月25日、行政方針として県伊賀庁舎隣接地(同市四十九町)に新築する案に決めたことを正式表明した。同市上野丸之内の現南庁舎は改修して、図書館や歴史・文化・観光の集客施設として利活用を、現市立上野図書館は芭蕉翁記念館として改修する計画も打ち出した。
25日の市議会議員全員協議会で明らかにした。将来のまちづくりの方向性として、権限委譲の進行など今後の行政の動きを見据え、伊賀署やハローワークなどを含めた行政機能の集約エリアと位置づけた。
一方、現在地は文化・歴史・観光の集客機能エリアと定義。伊賀上野城や俳聖殿、忍者屋敷など既存施設に加え、岡本市長が今回示した図書館や芭蕉翁記念館などの移転改修計画により、行政機能エリアと機能分担を図っていくことが重要だとした。
庁舎整備の位置については、市長の諮問機関「庁舎整備計画検討委員会」が「南庁舎を改修し、敷地内に不足分を新築する」という現在地案と、「県伊賀庁舎隣接地に新築」という移転案の2案併記で答申。市は今月24日に臨時総合政策会議を開き、答申内容を踏まえ、移転案を行政方針とすることを決めた。
市は庁舎整備の検討について▽利用者の利便性▽防災拠点としての役割▽市庁舎整備計画検討委の庁舎位置選定結果の3項目にまとめた上で、移転案の方が「優位性が認められる」と結論付けた。
理由について、現在地案は「公用車や職員用駐車場が確保できない」「大規模地震時には現在地周辺で液状化発生の可能性が考えられるとの報告がある」との評価をまとめた。検討委の選定結果では各委員から意見を2回確認し、どちらも移転案を推す意見が多かったことも方針を決める要素として加味した。
答申で示された事業スケジュールによると、新庁舎建設事業は来年度中に基本設計に取り掛かり、4年後の17年度まで完成させる予定。事業費に充てる合併特例債の期限は19年度末で、南庁舎の改修工事は18年度に着手するとしている。』
建設業界さん、大喜び
だな…
私的にはまだほんまに「こんな判断でいいの??」って自問自答してるし、先のコメントにも書き込みましたけど、単純に「無駄はあかんやろ!」と計算すれば…(※情報You記事の概算による)
★四十九⇒旧庁舎改修費(15.7千万円)+その維持費(?だけど、歴史・文化・観光の集客施設とした場合、ずっと続くメンテナンス費用はバカにならない
)+新庁舎新築費(62.4千万円)+交通網整備費(?)
★丸之内⇒旧庁舎取壊費(?)+新庁舎新築費(61.5千万円)
(※大きな箱モノ(記念館等々)を造るより、まちなかでそれを補いうる住民の底力という「知恵・知力」は豊富にあると信じてる…)
信じる前に、「中心市街地活性化」は、絵に描いた餅 に終わるのか??
結局、次世代を担う子供たちに、この改修費・維持費・交通網充実費?が重~~く、のしかかるかもね
ほんまにええの? 大人たち
10:13 追加
毎日新聞(12/26付)
読売新聞(12/26付)
Web朝日より
(Web情報Youより「市長が移転案を正式表明 現在地は新図書館 伊賀市の庁舎整備計画」)
『庁舎整備計画について、伊賀市の岡本栄市長は12月25日、行政方針として県伊賀庁舎隣接地(同市四十九町)に新築する案に決めたことを正式表明した。同市上野丸之内の現南庁舎は改修して、図書館や歴史・文化・観光の集客施設として利活用を、現市立上野図書館は芭蕉翁記念館として改修する計画も打ち出した。
25日の市議会議員全員協議会で明らかにした。将来のまちづくりの方向性として、権限委譲の進行など今後の行政の動きを見据え、伊賀署やハローワークなどを含めた行政機能の集約エリアと位置づけた。
一方、現在地は文化・歴史・観光の集客機能エリアと定義。伊賀上野城や俳聖殿、忍者屋敷など既存施設に加え、岡本市長が今回示した図書館や芭蕉翁記念館などの移転改修計画により、行政機能エリアと機能分担を図っていくことが重要だとした。
庁舎整備の位置については、市長の諮問機関「庁舎整備計画検討委員会」が「南庁舎を改修し、敷地内に不足分を新築する」という現在地案と、「県伊賀庁舎隣接地に新築」という移転案の2案併記で答申。市は今月24日に臨時総合政策会議を開き、答申内容を踏まえ、移転案を行政方針とすることを決めた。
市は庁舎整備の検討について▽利用者の利便性▽防災拠点としての役割▽市庁舎整備計画検討委の庁舎位置選定結果の3項目にまとめた上で、移転案の方が「優位性が認められる」と結論付けた。
理由について、現在地案は「公用車や職員用駐車場が確保できない」「大規模地震時には現在地周辺で液状化発生の可能性が考えられるとの報告がある」との評価をまとめた。検討委の選定結果では各委員から意見を2回確認し、どちらも移転案を推す意見が多かったことも方針を決める要素として加味した。
答申で示された事業スケジュールによると、新庁舎建設事業は来年度中に基本設計に取り掛かり、4年後の17年度まで完成させる予定。事業費に充てる合併特例債の期限は19年度末で、南庁舎の改修工事は18年度に着手するとしている。』
建設業界さん、大喜び

私的にはまだほんまに「こんな判断でいいの??」って自問自答してるし、先のコメントにも書き込みましたけど、単純に「無駄はあかんやろ!」と計算すれば…(※情報You記事の概算による)
★四十九⇒旧庁舎改修費(15.7千万円)+その維持費(?だけど、歴史・文化・観光の集客施設とした場合、ずっと続くメンテナンス費用はバカにならない

★丸之内⇒旧庁舎取壊費(?)+新庁舎新築費(61.5千万円)
(※大きな箱モノ(記念館等々)を造るより、まちなかでそれを補いうる住民の底力という「知恵・知力」は豊富にあると信じてる…)
信じる前に、「中心市街地活性化」は、絵に描いた餅 に終わるのか??
結局、次世代を担う子供たちに、この改修費・維持費・交通網充実費?が重~~く、のしかかるかもね

ほんまにええの? 大人たち

10:13 追加


Web朝日より