製氷真っ最中!

2013-12-08 01:06:20 | つれづれ思うまま
 薄っすらと凍ってきましたね。

2・3時間おきにリンク全面まんべんなく水撒き(ホースで散水=水道水でなく「純水」とよばれるもの)しながら、数ミリ単位で凍っていく、そしてまた散水という作業を繰り返していきます・・・

以下、リンクの氷の作り方検索結果

【リンクを作る施設によって、その作り方は異なるようですが、
氷をつくるのに使われている水というのは水道水ではなく、フィルターを通して不純物を取り除いた「純水に近い水」。

不純物があると、丈夫な氷ができない、】そうです。

【屋内施設の場合、
不凍液(車のラジエータに使用する不凍液と同じものを使用)の通ったパイプを敷き詰めその上から、不純物を取り除いた水を幾重にもまいて作っていき厚さが数ミリになるまで、水をまく作業を続けます。

そして、その不凍液の通ったパイプの温度をマイナス10度くらいまで下げてバッドを氷らせる。

リンクの下地ができるまでは3日間くらいかかる。】とのこと。

【スケートリンクでは、最も大事なのは「」である。この水に不純物が多いと、氷の結晶の隙間が大きくなり、氷自体がもろくなってしまう。
そこで、イオン交換樹脂などを利用して、普通の水の20分の1までに不純物を取り除いた水を使用している。
 
その水を50度程度のお湯にして霧状にまくのである。お湯をまくことによって、それまでに作られた氷を少々溶かし、新しくまいた氷との結合を強めるのである。そのお湯を冷却剤で凍らせていく。この作業で作れる氷の厚さは、わずか0.6ミリ。この作業を幾度となく繰り返し、3~4センチほどの厚さにしていくのである。こうして作られたリンクは、コンピュータ制御によって温度を制御している。】

地方のしがないスケートリンクであれ(それが三重県で唯一残っている施設だとしても)、国際競技が開催される立派なリンクであれ、広さや観客席の違いはあっても、やることの面倒さはほとんど変わらないと思います。
人の手で慈しむように作られていく「氷」なんですね、、、
過去ログより、いつまでたっても上手に説明できないけど ウィンタースポーツを楽しんでくださいな(笑)。)
 
コメント
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