市庁舎⇒四十九へ、 図書館⇒南庁舎へ、 芭蕉翁記念館⇒図書館へ
なかなか素晴らしい玉突きトライアングルだっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
芭蕉翁記念館事業計画検討委員会委員さんもビックリ
の「現南庁舎を改修して、図書館や歴史・文化・観光の集客施設」、空いた図書館を「新芭蕉翁記念館」にするって、、、
沸々と湧き上がる不満を、出し合いましょうか!?
メディア追加記事(川上ダム問題も含めて)
中日新聞・三重版(12/26付)
中日新聞・伊賀版・検証編(12/26付)
朝日新聞・市庁舎編(12/26付)
中日新聞・川上ダム賛否編(12/26付)
朝日新聞・川上ダム編(12/26付)
さて、ここでご出演のこの方、遠い昔「川上ダム推進派」として関わって来られた方、「川上村全移村」を進めてきた方ですね。
ココにきて「やっぱりダムはダメです」とおっしゃるなら、元川上村の住民の皆様に「ごめんなさい、あの時の判断は誤りでした」と謝るべきではありませんか??
過去ログそのコメントより
『先日の伊勢新聞で読みましたが、この前 伊賀市議会で川上ダムの代替案を説明した宮本という人は、元建設省の官僚で「河川局一筋のキャリアとしてダム建設を率先して推進。川上ダムの現地も訪れて、地元合意に尽力」した』
『“ダムは最後に選ぶ外科手術みたいなもの”
確かに、こんな発言もあります…
【○○(愛知県):
・・・ダムについてうかがいます。「分断」という観点からすると、ダムもやはり上流と下流を分断してしまうのではないでしょうか。また今の日本ではダムの適地がほとんどなくなっていて、造るとコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。今後も造ろうとするのは私は矛盾した話だと思うのですが、その辺はいかがお考えですか。
宮本:
ダムは確かに川の流れを分断してしまいます。水の流れだけでなく、魚の行き来、土砂の流れも分断します。上流から流れてくるはずの水がダムでせき止められて下流には少ししか流れない、それも分断ですよね。
だから、ダムは分断を避けるためにもできるだけ作らない方がいいと考えています。
しかし、どうしても必要な場合もあるでしょう。その時もダムは本来は作らない方がいいけどやむを得ず作るというぎりぎりの所で判断していただきたい。
私はダムを作ることは外科手術みたいなものだと思っています。手術に善し悪しがないように、ダムにも善し悪しはないんですよ。手術を受ける患者や家族は本当は手術ではなく薬か何かで治したい。でもそれでは治らないことが分かると、手術を選ばないといけない。もちろんその時は徹底的に説明を聞いてから手術を選ぶのです。他に手段がなくて手術しか方法がないときに外科手術を選ぶように、ダムもそれしか方法がないときに選ばれるものだと思います。
問題なのは、他の方法を考えずに最初から「ダムしかない」という姿勢で作られることです。
最近、ダムがみんなに不信がられるのは、安易に手術したがる医者と同じだからです。他の方法を考えてくれず、切るのが好きなだけの医者って信用できますか。できるなら「私だって手術は避けたい。薬だけで治したい。だけど手術でないと、この病気は治らないんですよ」と言ってくれる医者の方がいいでしょう?
ダムが嫌がられるのは、なぜダムという方法を選ばざるを得なかったのかという説明もなく、作るのが嬉しいとばかりに「ダムでいきます。それが一番効果的だから」という姿勢でやるからです。だから一般市民は「ああ、作りたいんだな。土木業者を潤したいんだ。癒着だな」と思ってしまうわけです。なんだか答えになっていませんが、私のダムに対する見解です。】
【国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」(宮本博司委員長)がまとめた、川上ダムなど四ダムの建設を認めないとする意見書について、川上ダム建設予定地の今岡睦之伊賀市長は23日、市役所で記者会見し「流域住民の気持ちを逆なでしている」と不快感を示した。「早急なダム建設を求めていく」との考え。ダム建設で、ふるさとを離れることを余儀なくされた住民らは「何を今さら」と憤りの声を上げている。
今岡市長は、意見書が川上ダムを建設しなかった場合、戦後最大規模の洪水でも、同市八幡町地点の最大流量は16センチ超過するだけで「洪水時の水位の変動幅やモデル誤差の範囲内」としていることについて、「けしからん話。そもそも川上ダムの建設は伊賀盆地の下流の治水からスタートしているのに、水があふれて人が死んだら誰が責任をとるのか。流域住民を差別している」と厳しく批判。
その上で「流域住民らは、国のために先祖の墓まで掘り返して嫌々立ち退いたりしている。1センチでも16センチでも水位が下がるのであれば、ダムは必要」と述べた。
宮本委員長が同整備局河川部長時代、川上地区の住民らの説得に当たっていたことにも触れ「今さら『ダムはどうでもいい』というのは、一人の人間として支離滅裂」とばっさり。「委員らに支払われた報酬は、すべて水道料金に跳ね返ってくる。工事の遅れは住民らの生活に直結する問題なので、早くダムを建設してほしい」とも話した。(平成20年4月24日伊勢新聞)(参照) 】
さて、まちはどうなる? どうしよう?
なかなか素晴らしい玉突きトライアングルだっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
芭蕉翁記念館事業計画検討委員会委員さんもビックリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
沸々と湧き上がる不満を、出し合いましょうか!?
メディア追加記事(川上ダム問題も含めて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/cb/b1d4925a5c7a79c6e952688357248af3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/1e/5d392910c9f9a36aefdbe583c1454bef_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/8f/cd17600e17a10457c00df4828788db8b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/b1/673ebf0fcdb286bc03c7d031bf6b4f95_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/5e/295e954ca1f17e65d651679a6db5470e_s.jpg)
さて、ここでご出演のこの方、遠い昔「川上ダム推進派」として関わって来られた方、「川上村全移村」を進めてきた方ですね。
ココにきて「やっぱりダムはダメです」とおっしゃるなら、元川上村の住民の皆様に「ごめんなさい、あの時の判断は誤りでした」と謝るべきではありませんか??
過去ログそのコメントより
『先日の伊勢新聞で読みましたが、この前 伊賀市議会で川上ダムの代替案を説明した宮本という人は、元建設省の官僚で「河川局一筋のキャリアとしてダム建設を率先して推進。川上ダムの現地も訪れて、地元合意に尽力」した』
『“ダムは最後に選ぶ外科手術みたいなもの”
確かに、こんな発言もあります…
【○○(愛知県):
・・・ダムについてうかがいます。「分断」という観点からすると、ダムもやはり上流と下流を分断してしまうのではないでしょうか。また今の日本ではダムの適地がほとんどなくなっていて、造るとコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。今後も造ろうとするのは私は矛盾した話だと思うのですが、その辺はいかがお考えですか。
宮本:
ダムは確かに川の流れを分断してしまいます。水の流れだけでなく、魚の行き来、土砂の流れも分断します。上流から流れてくるはずの水がダムでせき止められて下流には少ししか流れない、それも分断ですよね。
だから、ダムは分断を避けるためにもできるだけ作らない方がいいと考えています。
しかし、どうしても必要な場合もあるでしょう。その時もダムは本来は作らない方がいいけどやむを得ず作るというぎりぎりの所で判断していただきたい。
私はダムを作ることは外科手術みたいなものだと思っています。手術に善し悪しがないように、ダムにも善し悪しはないんですよ。手術を受ける患者や家族は本当は手術ではなく薬か何かで治したい。でもそれでは治らないことが分かると、手術を選ばないといけない。もちろんその時は徹底的に説明を聞いてから手術を選ぶのです。他に手段がなくて手術しか方法がないときに外科手術を選ぶように、ダムもそれしか方法がないときに選ばれるものだと思います。
問題なのは、他の方法を考えずに最初から「ダムしかない」という姿勢で作られることです。
最近、ダムがみんなに不信がられるのは、安易に手術したがる医者と同じだからです。他の方法を考えてくれず、切るのが好きなだけの医者って信用できますか。できるなら「私だって手術は避けたい。薬だけで治したい。だけど手術でないと、この病気は治らないんですよ」と言ってくれる医者の方がいいでしょう?
ダムが嫌がられるのは、なぜダムという方法を選ばざるを得なかったのかという説明もなく、作るのが嬉しいとばかりに「ダムでいきます。それが一番効果的だから」という姿勢でやるからです。だから一般市民は「ああ、作りたいんだな。土木業者を潤したいんだ。癒着だな」と思ってしまうわけです。なんだか答えになっていませんが、私のダムに対する見解です。】
【国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」(宮本博司委員長)がまとめた、川上ダムなど四ダムの建設を認めないとする意見書について、川上ダム建設予定地の今岡睦之伊賀市長は23日、市役所で記者会見し「流域住民の気持ちを逆なでしている」と不快感を示した。「早急なダム建設を求めていく」との考え。ダム建設で、ふるさとを離れることを余儀なくされた住民らは「何を今さら」と憤りの声を上げている。
今岡市長は、意見書が川上ダムを建設しなかった場合、戦後最大規模の洪水でも、同市八幡町地点の最大流量は16センチ超過するだけで「洪水時の水位の変動幅やモデル誤差の範囲内」としていることについて、「けしからん話。そもそも川上ダムの建設は伊賀盆地の下流の治水からスタートしているのに、水があふれて人が死んだら誰が責任をとるのか。流域住民を差別している」と厳しく批判。
その上で「流域住民らは、国のために先祖の墓まで掘り返して嫌々立ち退いたりしている。1センチでも16センチでも水位が下がるのであれば、ダムは必要」と述べた。
宮本委員長が同整備局河川部長時代、川上地区の住民らの説得に当たっていたことにも触れ「今さら『ダムはどうでもいい』というのは、一人の人間として支離滅裂」とばっさり。「委員らに支払われた報酬は、すべて水道料金に跳ね返ってくる。工事の遅れは住民らの生活に直結する問題なので、早くダムを建設してほしい」とも話した。(平成20年4月24日伊勢新聞)(参照) 】
さて、まちはどうなる? どうしよう?