この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

サガン鳥栖vsコンサドーレ札幌。

2006-03-04 20:28:57 | 日常



サッカーJ2リーグ2006年開幕戦、サガン鳥栖vsコンサドーレ札幌の試合を観戦してきました!(写真は試合前スタジアムの外で大道芸をやっていた人。デカイ風船を頭から被ってました。笑。)

自慢じゃないですけど鳥栖市に住んでいながら今まで一度もサガン鳥栖のホームゲームを観に行ったことはありませんでした。(スタジアムは家から車で10分のところにあるのにねぇ。)
というか生まれてこの方スポーツ観戦自体したことがなかったです。(野球観戦なら福岡ドームが大学から歩いていけるところにあったのにねぇ。)
スポーツ観戦はテレビで充分!という考えの持ち主でした。
それがなぜ、今日の試合に限って観に行くことになったか。それはですね、歌手の平原綾香が開幕セレモニーで生で歌うという話を聞き、しかも鳥栖市民は事前に配布される招待券を入手すれば観戦が無料だったからです。
さすがに重い腰を上げようか、という気にもなります。笑。

初のサッカー観戦となったわけですが、観に行ってよかったです。
やっぱり実際スタジアムに足を運ばなければわからなかったこと、知らなかったであろうことが多かったですから。
まず、一番最初に「え?」と思ったのが観客席から見たゴールポストの小ささ。
最初観客席に腰を下ろした時ちょうど前座試合のサガン鳥栖U15vs城東中学戦が行われていたんですけど、絶対本試合では別のゴールポストが準備されるはず!そう思えるぐらいゴールポストは小さく見えました。(Jリーグと中学生でゴールポストの規格が同じだということも知らなかったです。)
次に何と言っても応援のやかましさ。(といっても不快なものではない。)
それこそ地を揺る動かし、天を震わさんとばかりにサガン鳥栖、コンサドーレ札幌のサポーターたちは声を上げ、鳴り物を鳴らしていました。
これが臨場感ってヤツかぁって思いました。
あと何と言ってもサッカー観戦は疲れるものだということは実際観に行かなければわからないことでした。
ただのんびりボールの行方を目で追っていればいいというものではなかったです。草野球とは違いますね、やっぱり。

さて肝心の試合結果というと0対1でサガン鳥栖が惜しくも負け。
素人目から見て、というか客観的に見ても、全般的に(特に後半は)サガン鳥栖がボールを支配していたように映ったのですが、決定的なチャンスを幾度となく逃したサガン鳥栖に比べ、数少ないチャンスを確実に決めたコンサドーレ札幌が結局サガン鳥栖よりも一枚上手でした。
残念ながら試合には負けてしまいましたが、個人的には満足したのでまたいつか観に行ってもいいかな、という気にはなれました。

といった感じで観戦レポートを終わらせてもいいんですが、実は続きがあって、試合が終わって家に帰ってみるとお袋が朝日新聞のプレゼントに応募していたサガン鳥栖の(今シーズン限り一回有効の)プレミア席チケットが送付されていました。
これってお前はサガン鳥栖のサポーターになれ!という神様の思し召しなのでしょうか?
モキエルさん、よかったら(敵味方に分かれて)観に行きませんか?笑。
コメント (12)
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