映画レビューのスタイルは人それぞれなので、当然のことながら映画に対する点数のつけ方も人それぞれです。
百点満点で評価する人もいれば、星で評価する人もいますし(その星も最高五個だったり十個だったり)、1800円という当日料金を満点に評価する人も、もちろん点数評価をまったくしない人もいて、本当に人それぞれ。
どれがいいとか悪いとか、そういう問題ではなく、それがその人にとって現時点でたどり着いた最良のスタイルなのでしょう。
かくいう自分は現在映画レビューにお気に入り度とお薦め度という二つの評価ポイントを設けています。
いったいどう違うのですか?と質問されたことはないので、まぁたぶん誰も気にしたことがないと思いますが、もしかしたら何が違うんだろうと疑問に思った人も万が一いるかもしれないので、今日はそのことについて説明したいと思います。
お気に入り度というのは単純に自分が好きか嫌いか、です。
これをチェックすれば自ずと自分の嗜好がわかるはずです。
自分はまず練りに練った脚本の映画が好きです。脚本があるのかどうかわからない、その場の勢いだけで、もしくは監督の感覚だけで撮ったような映画は自分の好みではありません。
で、ありながら凝ったアクションシーンのある映画は好きなんですよね。笑。今年観た映画では『シューテム・アップ』や『ヒットマン』がそれに当たりますが、両作品ともろくに中身がない映画でしたが、一つ一つのアクションに工夫が凝らされていて、非常に面白く観ることができました。
また可愛い女の子が出てくる映画が好きです。『28週後・・・』がやたら評価が高いのもヒロイン役のイモージェン・プーツが自分のストライクゾーンのど真ん中だったからに他なりません。笑。
なので、脚本は練りに練ってある、可愛い女の子が主人公で、アクションシーンが最高に切れのある映画というのが自分にとって最強なわけですが、残念なことにそういった映画にお目に掛かったことはこれまでないですね。笑。
一方お薦め度というのはお気に入り度とは(自分の中で)明らかに別です。
自分の好き嫌いは別にして、この映画は薦められるかどうか、出来るだけ客観的に考えて星をつけています。
薦めるとすれば、誰に対してかというのが重要かと思いますが、例えば年間百本映画を観る人に今さらどんな映画であっても薦めようという気にならないですし、また、まったく映画を観ない!という人に薦めるのもやはり無駄ですから、月に一本映画を劇場に観に行くことがあるかどうか、という人が対象です。具体的に名前を挙げるとなるとブログ仲間ではマリーコさんかな。笑。
なので、必然的にホラー映画のお薦め度が低くなり、逆に家族向けのほのぼのとした作品はお薦め度が高くなります。
実はこれ以外にも隠しパラメータがあって、それは何かというと完成度。
ここをこうすればもっとよくなるのに、といった改変したくなるシーンが少なければ少ないほど(自分の中で)完成度が高い映画だといえます。
この完成度はお気に入り度とお薦め度とはまた別で、今年観た映画の中では例えば『ミスト』は非常に完成度の高い作品だと思いますが、個人的に好きというわけではないですし、お薦めでもありません。
まぁでもそこまで評価ポイントを表記するとウザいかと思うので、普段は省略していますけれど。
百点満点で評価する人もいれば、星で評価する人もいますし(その星も最高五個だったり十個だったり)、1800円という当日料金を満点に評価する人も、もちろん点数評価をまったくしない人もいて、本当に人それぞれ。
どれがいいとか悪いとか、そういう問題ではなく、それがその人にとって現時点でたどり着いた最良のスタイルなのでしょう。
かくいう自分は現在映画レビューにお気に入り度とお薦め度という二つの評価ポイントを設けています。
いったいどう違うのですか?と質問されたことはないので、まぁたぶん誰も気にしたことがないと思いますが、もしかしたら何が違うんだろうと疑問に思った人も万が一いるかもしれないので、今日はそのことについて説明したいと思います。
お気に入り度というのは単純に自分が好きか嫌いか、です。
これをチェックすれば自ずと自分の嗜好がわかるはずです。
自分はまず練りに練った脚本の映画が好きです。脚本があるのかどうかわからない、その場の勢いだけで、もしくは監督の感覚だけで撮ったような映画は自分の好みではありません。
で、ありながら凝ったアクションシーンのある映画は好きなんですよね。笑。今年観た映画では『シューテム・アップ』や『ヒットマン』がそれに当たりますが、両作品ともろくに中身がない映画でしたが、一つ一つのアクションに工夫が凝らされていて、非常に面白く観ることができました。
また可愛い女の子が出てくる映画が好きです。『28週後・・・』がやたら評価が高いのもヒロイン役のイモージェン・プーツが自分のストライクゾーンのど真ん中だったからに他なりません。笑。
なので、脚本は練りに練ってある、可愛い女の子が主人公で、アクションシーンが最高に切れのある映画というのが自分にとって最強なわけですが、残念なことにそういった映画にお目に掛かったことはこれまでないですね。笑。
一方お薦め度というのはお気に入り度とは(自分の中で)明らかに別です。
自分の好き嫌いは別にして、この映画は薦められるかどうか、出来るだけ客観的に考えて星をつけています。
薦めるとすれば、誰に対してかというのが重要かと思いますが、例えば年間百本映画を観る人に今さらどんな映画であっても薦めようという気にならないですし、また、まったく映画を観ない!という人に薦めるのもやはり無駄ですから、月に一本映画を劇場に観に行くことがあるかどうか、という人が対象です。具体的に名前を挙げるとなるとブログ仲間ではマリーコさんかな。笑。
なので、必然的にホラー映画のお薦め度が低くなり、逆に家族向けのほのぼのとした作品はお薦め度が高くなります。
実はこれ以外にも隠しパラメータがあって、それは何かというと完成度。
ここをこうすればもっとよくなるのに、といった改変したくなるシーンが少なければ少ないほど(自分の中で)完成度が高い映画だといえます。
この完成度はお気に入り度とお薦め度とはまた別で、今年観た映画の中では例えば『ミスト』は非常に完成度の高い作品だと思いますが、個人的に好きというわけではないですし、お薦めでもありません。
まぁでもそこまで評価ポイントを表記するとウザいかと思うので、普段は省略していますけれど。