この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

十月以降に公開される注目作、期待作。

2009-09-28 23:17:00 | 新作映画
 備忘録も兼ねて、十月以降に公開される注目作、期待作を紹介したいと思います。
 ただし、一部の作品の中には既に首都圏では公開済みのものもあります。ご了承ください。


 地元のシネコンであるTジョイ久留米では10/3から『フィースト2/怪物復活』『フィースト3/最終決戦』が公開されます。
 あれ、、、『フィースト2&3』って既にDVDになってなかったっけ?なってるよね?既にDVDになっている映画を上映するTジョイ久留米の意図がわかりません。
 上映作品を決定するお偉方がよっぽど『フィースト』を気に入ったのか、それとも配給会社の担当に弱みでも握られたのか。
 『フィースト』自体は興味ないけど、そこら辺の業界事情は少しばかり気になります。

 10/9から『ワイルド・スピードMAX』が、10/10から『ATOM』『エスター』が公開されます。
 全国のユナイテッドシネマでは設立十周年のメモリアルデーとして10/10は映画の鑑賞料金が¥1000だそうです。
 自分もこの日は映画のハシゴをするつもりです。
 『ワイルド・スピードMAX』は予告編を観る限りではかなり面白そう。
 『どろろ』、『MW』と駄作愚作が続く手塚治虫原作映画ですが、この『ATOM』はかなり期待出来そう。結局原作付映画って原作者を如何にリスペクトしているかが作品の出来に直結してるんじゃないかと思います。日本の映画関係者って手塚治虫のネームバリューにしか興味がないんだよね、きっと。ちなみに『ATOM』は純然たるハリウッド映画です。
 『エスター』は養女に迎えた女の子が実は○○だった、というホラー映画。養女役の女の子が不気味すぎて、こんな子を養女に迎えようと思う養父母の気が知れん。
 この他閉館間近のシネテリエ天神では10/10から『マーターズ』が三日間限定で公開されます。

 サム・ライミの新作『スペル』が11/6から公開予定。サム・ライミの新作とあっては観に行かないわけにはいきません。でもめっちゃ怖そうだよ。 

 クエンティン・タランティーノの新作『イングロリアス・バスターズ』が11/20から公開予定。タランティーノはそんなに好きじゃないけど、前評判もそれなりにいいみたいなのでたぶん観に行くと思います。

 ローランド・エメリッヒの新作『2012』が11/21から公開予定。エメリッヒは嫌いなのでたぶんよほどのことがない限り観に行かないと思います。

 ピクサーの新作『カールじいさんの空飛ぶ家』が12/5から公開予定。ピクサーの新作は劇場で観ないとね。

 マイケル・マンの新作『パブリック・エネミーズ』が12/12から公開予定。相変わらず男臭い作品だなぁ、マイケル・マンは。っていうか、下手にヒロインなんかいない方がいいんだよね、マンの場合。

 大取りに控えるのがジェイムズ・キャメロンの新作『アバター』
(12/18公開予定)。久しぶりに超大作という冠が相応しい作品のような気がします。3D対応作品らしいのですが、果たしてその出来栄えや如何に?


 こんなところかな、、、おっと、この秋公開されるあの映画のことを紹介するのを忘れるところでした。
 読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして『SAW』の秋。笑。
 『SAW6』が全世界同時公開で10/23から、日本では二週間遅れの11/6から公開されるとのことです(全世界同時公開を謳っといて何ゆえ日本では二週間遅れなのか、ちょっぴり気になるところです。ま、大人の事情があるのでしょう。笑。)
 それにしてもよくまぁ毎年毎年同じ時期に続編を公開出来るもんだなぁ。『SAW』製作スタッフの生真面目さには頭が下がる思いです。
 噂では既に『SAW7』も製作が決定したとのこと、、、『SAW』シリーズの主人公ジグソウにはいつまでも元気に主役を張って欲しいものです(既に死んでるっつーの)。
コメント (2)
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