この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大河原邦男に会ってきた!!

2012-08-22 22:49:53 | 雑事
 不思議博物館でのバーベキュー大会が終わって、家に帰らずどこに向かったかというと、嘉麻市にある織田廣喜美術館でした。ここで、八月十八日から十月八日まで、メカニックデザイナー大河原邦男の特別展《メカデザインFOR1/1 》が開催されていて、8/19は他でもない大河原邦男本人が来館するんだよね。
 こりゃ、ガンダムに青春を燃やした者ならば行かねばなるまい!!燃え上がれ、ガンダム!!

 ところで、この数日前に、会社で自分と同年代か、年下の同僚や商社の営業に、「大河原邦男って知ってる?」って聞いてみたところ、知ってると答えた人はゼロだった。全員ガンダムは見てたらしいんだけどね。
 う~~~ん、自分もそんなにガンダムに詳しい方ではないと思うけど、それでも監督の富野喜幸、キャラクターデザインの安彦良和、そしてメカニックデザインの大河原邦男は、知っていて当然の名前だと思うんだけどな。
 ここらへんがマニアと一般人の常識の違いなのか?

 自分が織田廣喜美術館に到着したのは深夜の二時でした。
 そんな早く到着するなんて気合入ってる!!と思われる方もいるかもしれませんが、別にそういうこともなく、単に朝早起きして出掛ける方がきつい、ってだけですけどね。
 あと、車中泊をするのが好き、というのもある。笑。

 翌朝目覚めたのは朝の六時。
 う~ん、いつになったら車中泊で満足に眠れるようになるのやら。
 それから車内でちょっと早めの朝食。
 メニューは車に常備しているカップラーメンと、コンビニで買ったおにぎり、あとは家から持ってきたデザートetc、だいたいいつもの定番。

 朝食後、美術館近くの道の駅へ。
 まぁいろいろスッキリしたかったからね。笑。
 でもそのせいで、美術館への到着自体は早かったけど、サイン会の整理券をもらう列の順番は22番だった(自分が一番乗りかと思っていたら、さらに早い猛者もいたらしい。ちなみにサイン会は100人限定。)。


   


 自分は朝早くから整理券をもらうために並ぶような人は、当然全員大河原邦男のファンなのかと思っていたんだけど、自分の一つ前に並んでいた人は、大河原邦男がどんな人なのか、知らない人だった。笑。
 まぁ暇だから来たのだとしても、それは別に責められることではないだろうけれど、自分だったら、何をやってるか知らない人のサインをもらうために3000円もする図録を買わされるのはゴメンだなぁ。

 9時半ぐらいに開館、図録を購入し、サイン会の整理券をもらう。
 で、10時に美術館内のアトリエで一時待機、そこに大河原邦男が登場、挨拶をしていきました。

 その後、サイン会場の前の廊下でまた並ばされました。
 この時点ですでにきつかったです。
 前日ハードなスケジュールをこなしてたからね。
 いざ自分の番がきて、大河原邦男と対面して、たぶんかなり支離滅裂なことを言っていたと思う。
 なので、記憶も定かでないのだけれど、大河原邦男の印象は、何ていうか、ともかく気さくな人でしたね。自分にとってはほとんど雲の上の人と言ってよいんだけれど、まったく偉ぶっているところがなかった。そのことにはすごく好感が持てました。
 自分もいつか何か偉業を成し遂げることがあっても、決して偉ぶらないようにしよう、、、ねーよ!!
 

   
 大河原邦男御大の写真。自分が撮りました。奇跡的に上手く撮れたと思う。


   
 特別展の図録(見開きページにサインあり)と機動戦士ガンダムの劇場版のパンフレット。
 ぶっちゃけ3000円も払ったんだから、サインだけでなくちゃちゃっとイラストの一つも描いて欲しかったけど、100人もいる時点で無理な話か。
 まぁパンフレットにもサインをしてもらったからいっか。
 大河原邦男のサインつきのパンフレット、ヤフオクならいくらで売れるかな?(売るなよ)

 午後からも大河原邦男によるギャラリートークショーもあったのだけれど、体力の限界をとっくに越えてたから、トークショーが終わる前にさっさと帰っちゃいました。笑。

 いろいろきつかったけど、先週末は尋常でなく充実した週末を過ごせました。
コメント (2)
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