ときどき拙ブログにもコメントをしてくれるHIROさんが第6回JOAS創作折り紙コンテストの干支部門で見事JOAS賞を受賞されました。これは快挙だと言ってよいと思います。
HIROさんは自分が知る限りもっともアクティブで野心的な折り紙作家さんです。しかも若い!!まだ高校生とのことです。
HIROさんは積極的に折り紙関係のイベントに参加されていることは知っていたのですが、まさかJOAS賞を受賞するとは、、、脱帽です。
まぁ折り紙に興味のない人にとってはJOAS賞?それって何?日本工業規格?ぐらいにしか思われないでしょうけれど、それって相当スゴイことなんですよ。高校野球でいえば甲子園で優勝するようなもの?(A:違うかもしんない)
そういえば、マンガ甲子園があるぐらいなんだから、折り紙甲子園があってもよさそうなものだけどなぁ、、、無理か。
折り紙を趣味にする人って絶望的に少ないもんね。まして高校生となると…。
そのHIROさんから、少し前に、東大の五月祭でせぷさんの作品が展示してありましたよ~、という報告を受けました。
まずスゴイと思ったのは東大に出張っちゃう、HIROさんの行動力。
日本の大学にいくつ折り紙サークルが存在するか寡聞にして知りませんが(少なくとも自分が通っていた大学にはなかった)、その頂点に立つのが東京大学の折り紙サークル《Orist》です。
まぁ何といっても日本で一番偏差値の高い大学ですから、そこの学生が折る作品も半端じゃない!!
その半端じゃない作品を拝める数少ない機会が五月に行われる五月祭であり、十一月に行われる駒場祭なのですが、しかし仮に自分が東京に住んでいたとしても、五月祭や駒場祭に足を運ばなかったと思います。
やっぱり東大の赤門をくぐる勇気は自分にはないです。笑。
だから、単純に折り紙が好きという理由で東大の学祭に行っちゃう、HIROさんはスゴイな、と思ったのです。
で、最初、自分の作品が展示してあったと聞いたとき、自分が考えるような作品を天下の東大生も考えた、という意味に受け取って、へぇ、自分もまだまだ捨てたもんじゃないな、と悪い気はしませんでした。
しかし、よくよく聞いてみるとそういう意味ではありませんでした。
自分が考えた作品が展示してあったというのは、文字通り、自分が考案した作品をそのまま東大生の人が折って展示をしていた、という意味だったんです。
今度も悪い気はしなかった、、、とはいきませんでした。
だって、自分の作品を拝借するのに、何の断りも連絡も挨拶もなかったですからね。
そりゃ作品説明の考案者名のところに自分の名前が書かれているので、最低限、礼儀は守っているといえるかもしれません。
でも逆に言えば、最低限の礼儀しか守っていない、ともいえるんですよね。
たまたまHIROさんが五月祭に出向いて、そして自分に教えてくれたから知ることが出来たけど、そうじゃなかったら、一生知ることもなかったでしょう。
そんなのって悲しいじゃないですか。
どうして、自分の作品を折った東大生の人は、連絡をしてくれなかったんですかね。
連絡したら、作品を展示することはまかりならん!!っていうふうに許可されないとでも思ったのかな。
それとも、他人の考えた作品を展示するにあたって、連絡をする必要などない、と思ったのかな。
許可しないなんてことはありえないですよ。
基本的にとても名誉なことだと思うから。
何しろ天下の東大生が自分の作品にそれなりの価値を見出してくれたってことなんだし。
でもその名誉なことを知らずに一生を終えるのは悲しすぎます。
やっぱり一言連絡が欲しかった、と思います。
あ、東大の五月祭で展示された自分の作品は、プロフィール欄の窓にも張り付けてある《雪の華折り》です。
この作品をわずか六時間で仕上げたというのですから、さすがは東大生だな、と感心しました。
でも、、、作品名すら間違ってるんだよね…。
それぐらいは考案者に敬意を表して、正しい作品名にして欲しいです。
HIROさんは自分が知る限りもっともアクティブで野心的な折り紙作家さんです。しかも若い!!まだ高校生とのことです。
HIROさんは積極的に折り紙関係のイベントに参加されていることは知っていたのですが、まさかJOAS賞を受賞するとは、、、脱帽です。
まぁ折り紙に興味のない人にとってはJOAS賞?それって何?日本工業規格?ぐらいにしか思われないでしょうけれど、それって相当スゴイことなんですよ。高校野球でいえば甲子園で優勝するようなもの?(A:違うかもしんない)
そういえば、マンガ甲子園があるぐらいなんだから、折り紙甲子園があってもよさそうなものだけどなぁ、、、無理か。
折り紙を趣味にする人って絶望的に少ないもんね。まして高校生となると…。
そのHIROさんから、少し前に、東大の五月祭でせぷさんの作品が展示してありましたよ~、という報告を受けました。
まずスゴイと思ったのは東大に出張っちゃう、HIROさんの行動力。
日本の大学にいくつ折り紙サークルが存在するか寡聞にして知りませんが(少なくとも自分が通っていた大学にはなかった)、その頂点に立つのが東京大学の折り紙サークル《Orist》です。
まぁ何といっても日本で一番偏差値の高い大学ですから、そこの学生が折る作品も半端じゃない!!
その半端じゃない作品を拝める数少ない機会が五月に行われる五月祭であり、十一月に行われる駒場祭なのですが、しかし仮に自分が東京に住んでいたとしても、五月祭や駒場祭に足を運ばなかったと思います。
やっぱり東大の赤門をくぐる勇気は自分にはないです。笑。
だから、単純に折り紙が好きという理由で東大の学祭に行っちゃう、HIROさんはスゴイな、と思ったのです。
で、最初、自分の作品が展示してあったと聞いたとき、自分が考えるような作品を天下の東大生も考えた、という意味に受け取って、へぇ、自分もまだまだ捨てたもんじゃないな、と悪い気はしませんでした。
しかし、よくよく聞いてみるとそういう意味ではありませんでした。
自分が考えた作品が展示してあったというのは、文字通り、自分が考案した作品をそのまま東大生の人が折って展示をしていた、という意味だったんです。
今度も悪い気はしなかった、、、とはいきませんでした。
だって、自分の作品を拝借するのに、何の断りも連絡も挨拶もなかったですからね。
そりゃ作品説明の考案者名のところに自分の名前が書かれているので、最低限、礼儀は守っているといえるかもしれません。
でも逆に言えば、最低限の礼儀しか守っていない、ともいえるんですよね。
たまたまHIROさんが五月祭に出向いて、そして自分に教えてくれたから知ることが出来たけど、そうじゃなかったら、一生知ることもなかったでしょう。
そんなのって悲しいじゃないですか。
どうして、自分の作品を折った東大生の人は、連絡をしてくれなかったんですかね。
連絡したら、作品を展示することはまかりならん!!っていうふうに許可されないとでも思ったのかな。
それとも、他人の考えた作品を展示するにあたって、連絡をする必要などない、と思ったのかな。
許可しないなんてことはありえないですよ。
基本的にとても名誉なことだと思うから。
何しろ天下の東大生が自分の作品にそれなりの価値を見出してくれたってことなんだし。
でもその名誉なことを知らずに一生を終えるのは悲しすぎます。
やっぱり一言連絡が欲しかった、と思います。
あ、東大の五月祭で展示された自分の作品は、プロフィール欄の窓にも張り付けてある《雪の華折り》です。
この作品をわずか六時間で仕上げたというのですから、さすがは東大生だな、と感心しました。
でも、、、作品名すら間違ってるんだよね…。
それぐらいは考案者に敬意を表して、正しい作品名にして欲しいです。