大泉洋主演、橋本一監督、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、5/12、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2013年22本目。
鑑賞したのがもう半年以上前のことなので、ストーリーなどの細部についてはよく覚えていないのですが、前作『探偵はBARにいる』はそれなりに面白かった記憶があります。続編が出来たら観に行こう、とも思いました。
しかし、それがまさか、同じ主演俳優、同じ映画監督、同じ脚本家でこうもつまらない続編を観せられるとは思ってもみませんでした。
何がダメだったのか、具体的にこことここがダメ、とピンポイントで指摘出来る映画って実はそれほどダメな映画ではないんですよね。
それでも敢えて本作のダメな点を挙げていくと、
1.友人が殺されたというのに、若い娘の肉体に溺れて犯人捜しを放り出す主人公がダメすぎる。そのくせ復帰した途端自分のことは棚に上げて犯人探しに乗り気じゃない人たちを責めるのはもっとダメ。
2.主人公に襲い掛かる暴漢たちが全員善意のボランティアだったというオチはダメすぎる。そんなボランティアあるか、ボケ!!
3.真犯人がダメすぎる。いろんな意味でダメ。胸くそ悪い上にミステリーになってない。
4.アクションがダメすぎる。前作はそれなりにアクションに見応えがあったのだけれど。あと主人公がスキージャンプするシーンがまったく笑えない。冷えた。
5.最後、無理矢理感動作に仕上げようとするのがダメすぎる。観客を舐めるな。
他にもいろいろダメなところはあったんですが、切りがないのでやめておきます。
こんなどうしようもない駄作になった一番の戦犯は監督の橋本一よりもむしろ脚本を手がけた古沢良太であると思います。
彼は先日放送された『リーガル・ハイ』のスペシャルドラマもかなり面白かったので、それなりに信用できる脚本家だったのですが、こんなひどい脚本を書くようでは評価も改めないといけませんね。
シリーズ第三作が製作されたとしても絶対観に行きません。
本当に面白くなかったです。
お気に入り度は★、お薦め度は★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
鑑賞したのがもう半年以上前のことなので、ストーリーなどの細部についてはよく覚えていないのですが、前作『探偵はBARにいる』はそれなりに面白かった記憶があります。続編が出来たら観に行こう、とも思いました。
しかし、それがまさか、同じ主演俳優、同じ映画監督、同じ脚本家でこうもつまらない続編を観せられるとは思ってもみませんでした。
何がダメだったのか、具体的にこことここがダメ、とピンポイントで指摘出来る映画って実はそれほどダメな映画ではないんですよね。
それでも敢えて本作のダメな点を挙げていくと、
1.友人が殺されたというのに、若い娘の肉体に溺れて犯人捜しを放り出す主人公がダメすぎる。そのくせ復帰した途端自分のことは棚に上げて犯人探しに乗り気じゃない人たちを責めるのはもっとダメ。
2.主人公に襲い掛かる暴漢たちが全員善意のボランティアだったというオチはダメすぎる。そんなボランティアあるか、ボケ!!
3.真犯人がダメすぎる。いろんな意味でダメ。胸くそ悪い上にミステリーになってない。
4.アクションがダメすぎる。前作はそれなりにアクションに見応えがあったのだけれど。あと主人公がスキージャンプするシーンがまったく笑えない。冷えた。
5.最後、無理矢理感動作に仕上げようとするのがダメすぎる。観客を舐めるな。
他にもいろいろダメなところはあったんですが、切りがないのでやめておきます。
こんなどうしようもない駄作になった一番の戦犯は監督の橋本一よりもむしろ脚本を手がけた古沢良太であると思います。
彼は先日放送された『リーガル・ハイ』のスペシャルドラマもかなり面白かったので、それなりに信用できる脚本家だったのですが、こんなひどい脚本を書くようでは評価も改めないといけませんね。
シリーズ第三作が製作されたとしても絶対観に行きません。
本当に面白くなかったです。
お気に入り度は★、お薦め度は★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。