この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ローソンで前売り券を購入しようとしてプチ切れる。

2013-05-28 22:07:36 | 日常
 土曜日にプロレスを観に行ったことは既に書きました。
 そのプロレス団体の公式ブログにチケットの前売り情報が載っていたので、前売り券を買うことにしました。コンサートやイベントで前売り券と当日券が販売されていたら、だいたい前売り券の方が安いですからね。
 それで金曜日の仕事帰り、ローソンに寄り、チケット販売機でブログに書いてあった販売コードを入力しました。
 そして画面に出た文章にまず「え?」って思いました。
 この商品は取扱手数料として¥105必要です、みたいな文章が表示されたんです。
 これまでローソンでは映画の前売り券は購入したことはありますが、それで手数料を取られたことはなかったので、マジかよ!って言いたくなりました。
 でも仕事帰りにわざわざコンビニに寄って、¥105を惜しんで目的の前売り券を購入しないというのも馬鹿馬鹿しいかと思って、そのまま入力を進めることにしました。
 そして次に求められたのがポンタカードの読み取り。
 ポンタカードというのはローソンやゲオで使えるポイントカードのことです。
 普段は買い物をするとポイントが貯まっていってお得といえばお得なんですが、チケットを購入する際にまで読み取りを強制されるとは思ってもいなかったので、正直面倒臭いなぁと思いました。
 まぁでも仕方ないと諦めて、財布からポンタカードを出してピッと読み取らせました。
 これでいい加減購入出来るだろうと思ったら今度は電話番号を入力してくださいという表示が出ました。
 どうもポンタカードが本人のものなのかどうか、確認が必要だったみたいです。
 この時点でかなりイライラしていたんですが、さらに別の個人情報の入力まで(何かは忘れた)求められるに至って「もういい!!」とブチ切れて店を飛び出しました。
 何でチケットを一枚購入するだけでそこまで個人情報を提供せなあかんねん!!

 結局プロレスは当日券を購入して観戦しました。
 もちろん購入に当たり手数料が必要だったってわけでもないですし(つまり前売り券の方が手数料分だけ高い)、何かしらの個人情報を提供しなければいけなかったってわけでもありません。
 もぎりの兄ちゃんから当日券を買っただけです。

 ポイントカードっていうのは客側のメリットは割引などのサービスを受けられること、店側のメリットは客の囲い込み、そして個人情報の収集なのだと思いますが、ここまでそれが露骨だとムカつきますね。
 イベントのチケットぐらいさっさと買わせてもらいたいです。
コメント (2)
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