この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画を観た後、、、

2019-04-03 22:20:50 | 戯言
 土曜日は映画を観た後、久しぶりに献血に行きました。
 なぜ献血に行ったかというと、自分が生まれつき善意の塊のような人間だから、、、というわけではなく、お袋から「そろそろ歯磨き粉が無くなってきた」と言われたからです。
 うちでは歯磨き粉は献血でもらうものなのです。


   

 この日行ったキャナルシティの献血ルーム。
 休憩室は若干狭かったかな、でも明るくて清潔的でしたよ(暗くて不衛生な献血ルームは嫌ですが)。

 およそ30分後、無事献血を終え、粗品をもらいに受付に行ったら、何と!歯磨き粉がもらえませんでした。
 今まで数えきれないぐらい献血をしてきたけど、歯磨き粉がもらえなかったのは今回が初めてのような気がします。
 そこにあるのが当然のものがある日突然無くなったような感覚?ちょっと違うか。
 今回行ったキャナルシティの献血ルームではもらえないだけなのか、それとも今後どの献血会場においてももらえないものなのか、後者だったらこの先献血する意欲がごっそり削がれるなぁ。

 気を取り直してバスで天神に移動。
 目的は福岡三越地下二階の食品売り場。
 しばらく前の『アサデス。』で25種類もの羊羹が売られているのが紹介されていて、お袋と面白そうだから行ってみようかということになったのです。
 が、実際行ってみるとそんな羊羹販売コーナーはどこにもなし。
 あれぇ、確かに三越の食品売り場だったと思ったんだけど、親子揃って夢でも見ていたのかなぁ?
 25種類の羊羹が販売されているデパートをご存知の方は教えてください。

 それから赤坂まで徒歩で移動。
 今度の目的は「ふぐ」ですよ、「ふぐ」!!
 やはり『アサデス。』で紹介されていたお店なのですが、今度はちゃんと存在していました。たどり着いてほっと一安心。
 お店の名前は『ふぐひろ』です。
 ふぐといったらコース料理だと最低でも7千円、1万円を超えることも珍しくないと思いますが、ここふぐひろだと本物のトラフグのコース料理が4千円というリーズナブルな価格で頂けちゃうのです。
 もちろん安かろう、悪かろうということもなく、ふぐ刺しは非常に美味でしたよ。


   

 最初はちょっと量が少ないかな、なんて思いましたが、ふぐ雑炊を頂くころにはお腹いっぱいになっていました。
 そんなに頻繁に贅沢は出来ませんが、駐車場までの帰り道、また来てもいいね、とお袋と再訪を誓いました。
 映画も面白かったし、いい休日になりました。
コメント
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