正月休みの初日は佐賀県の武雄市と西松浦郡有田町の市町境にある黒髪山に登ってきました。
なぜ黒髪山に登ることにしたのかというと、そこに黒髪山があるから、というような哲学的な理由ではなく、来年大分の白鹿権現に登る計画があるのですが、そこが鎖場で苦労するらしいので、じゃあ今年のうちにどこか鎖場のある山ら登ってみようと思ったのです。
いわば黒髪山は白鹿権現の練習台だったわけですね。
しかし、黒髪山は練習台というような、気軽に登れるような山ではなかったです。
かなりハードな登山になりました。
8時過ぎに家を出て、途中道の駅などに寄ったりしたので、登山口のある竜門ダムの駐車場に到着したのは11時過ぎで、登り始めたのは11時半ぐらいでした。
まず気をつけなければならないのがこの立て看板。

駐車場に隣接する建物前にある案内表示なのですが、この案内を見たら、誰でも黒髪山の登山口は矢印の先にあるのだな、そう思いますよね。
が、違うのです。
この案内表示に従って進むとぐるっとキャンプ場の周りを意味もなく500メートルほど歩くことになります。
案内表示は無視して反対方向に駐車場を突っ切る、が正解です。
黒髪山登山口は駐車場を突っ切った先にあります。
さて、黒髪山の登山口は何ヶ所かあります(三ヶ所かな)。
そのうち自分が竜門ダムの登山口を選んだのは、何かの記事で多くの登山客がこの登山口を選ぶと書いてあったのを読んだからです。
実際駐車場は広く、停めやすかったのですが、この登山ルートは必ずしも登りやすくはなかったです。
例えばこんな道を歩かされました。

土石流が起きた直後ですか?と言いたくなるような道で、何度もルートをロストした(迷子になった)のではないかと思いました。
そのような山道を一時間ほど登ると、いよいよ黒髪山がその真価を発揮し出します。
第一の鎖場の登場です。

マジか、と思いましたね。
一瞬登れるわけがない、そう思いました。
が、下山するパーティが下りてくるところで、そのパーティが年配の女性ばかりで構成されていて、あのおばちゃんに登れて自分に登れないわけがない、と自分に言い聞かせました。
実際登れないことはなかったのですが、それは鎖やステップなどがあるためで、それらがなかった昔はどうやって登ったのだろうかと不思議でなりません。
一つ目の鎖場をクリアするとやがて二つ目の鎖場が出現します。

ここも相当インパクトがありますが、難易度は一つ目ほどではなかったかな。
二つ目の鎖場をクリアするといよいよ頂上へ。

頂上で手を振る自分、、、と言いたいところなのですが、立っているのは自分ではなく、自分の後に登ってきたパーティのおにーさんですね。
黒髪山の頂上は360度見まわせる岩場になっていて、かなり端の方まで行けるのですが、自分はビビりなのでこのおにーさんみたいにギリギリ端を攻めることは出来ませんでした。
頂上からの絶景を満喫して下山することにしました。
続く。
なぜ黒髪山に登ることにしたのかというと、そこに黒髪山があるから、というような哲学的な理由ではなく、来年大分の白鹿権現に登る計画があるのですが、そこが鎖場で苦労するらしいので、じゃあ今年のうちにどこか鎖場のある山ら登ってみようと思ったのです。
いわば黒髪山は白鹿権現の練習台だったわけですね。
しかし、黒髪山は練習台というような、気軽に登れるような山ではなかったです。
かなりハードな登山になりました。
8時過ぎに家を出て、途中道の駅などに寄ったりしたので、登山口のある竜門ダムの駐車場に到着したのは11時過ぎで、登り始めたのは11時半ぐらいでした。
まず気をつけなければならないのがこの立て看板。

駐車場に隣接する建物前にある案内表示なのですが、この案内を見たら、誰でも黒髪山の登山口は矢印の先にあるのだな、そう思いますよね。
が、違うのです。
この案内表示に従って進むとぐるっとキャンプ場の周りを意味もなく500メートルほど歩くことになります。
案内表示は無視して反対方向に駐車場を突っ切る、が正解です。
黒髪山登山口は駐車場を突っ切った先にあります。
さて、黒髪山の登山口は何ヶ所かあります(三ヶ所かな)。
そのうち自分が竜門ダムの登山口を選んだのは、何かの記事で多くの登山客がこの登山口を選ぶと書いてあったのを読んだからです。
実際駐車場は広く、停めやすかったのですが、この登山ルートは必ずしも登りやすくはなかったです。
例えばこんな道を歩かされました。

土石流が起きた直後ですか?と言いたくなるような道で、何度もルートをロストした(迷子になった)のではないかと思いました。
そのような山道を一時間ほど登ると、いよいよ黒髪山がその真価を発揮し出します。
第一の鎖場の登場です。

マジか、と思いましたね。
一瞬登れるわけがない、そう思いました。
が、下山するパーティが下りてくるところで、そのパーティが年配の女性ばかりで構成されていて、あのおばちゃんに登れて自分に登れないわけがない、と自分に言い聞かせました。
実際登れないことはなかったのですが、それは鎖やステップなどがあるためで、それらがなかった昔はどうやって登ったのだろうかと不思議でなりません。
一つ目の鎖場をクリアするとやがて二つ目の鎖場が出現します。

ここも相当インパクトがありますが、難易度は一つ目ほどではなかったかな。
二つ目の鎖場をクリアするといよいよ頂上へ。

頂上で手を振る自分、、、と言いたいところなのですが、立っているのは自分ではなく、自分の後に登ってきたパーティのおにーさんですね。
黒髪山の頂上は360度見まわせる岩場になっていて、かなり端の方まで行けるのですが、自分はビビりなのでこのおにーさんみたいにギリギリ端を攻めることは出来ませんでした。
頂上からの絶景を満喫して下山することにしました。
続く。