この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

星里もちるという漫画家。

2020-05-26 22:52:57 | 漫画・アニメ
 今一番好きな漫画家は誰か?と聞かれたら、おそらく「藤本タツキ」と答えます。
 まぁ今一番好きな漫画が『チェンソーマン』ですからね。
 ただ『チェンソーマン』と同じぐらい『ワールド・トリガー』も好きなので、『ワールド・トリガー』の作者である葦原大介も藤本タツキと同じぐらい好きといっても過言ではありません。

 一番好きな漫画家が若木民喜だった時期もありました。
 若木民喜は週刊少年サンデーからビッグコミックスピリッツに活躍の場を移し、『結婚するって、本当ですか』の連載を始めました。
 正直に言えば、爆発的なヒットは望めないとは思いますが、作風は相変わらず好きなので、若木民喜には是非自身が納得いく作品に仕上げて欲しいと思っています。

 若木民喜の特徴と言えば、絵柄が見易い、女の子が可愛い、少し不思議な感じのコメディ、といったことが挙げられると思いますが、同じような特徴の漫画家を好きだった時期もありました。
 それが星里もちるという漫画家です。
 『りびんぐゲーム』は好きだったなぁ。
 でも今考えるとかなり危ない設定かもしれません。
 何しろ主人公の年齢が25歳、ヒロインの少女が15歳で二人は恋仲になるので、、、今だとこの年齢設定では編集者も連載にゴーサインは出せないでしょうね。

 さて、その好きだった星里もちるもいつの間にか自分の前から消えてしまいました。
 本当にいつの間にか、という感じで・・・。
 そして久しぶりにその名前を聞きました。
 『セルと羽根ぼうき』という1980年代のアニメ業界を舞台にした作品の一巻が発売されたそうです。
 ただし、電子書籍で。
 うわ、つらいなぁ。
 紙媒体での一巻発売が叶わなかったのか。
 かつての愛読者としては申し訳ない気分で一杯です。

 今さらという感じはしますが、次の週末にでもブックオフで星里もちるの著作を探してみようかな・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする