この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大分の臼杵・佐伯に行ってきました、その5。

2020-05-06 20:54:26 | 旅行
 ホテルに行く前に白鹿権現で掻いた汗を流すためにひとっ風呂浴びることにしました。
 ホテルにも風呂はあったのですが、出来ればゆったり風呂に入りたいなって思ったんですよね。
 お湯を頂いたのは佐伯市の海岸沿いにある、濾過した海水を使用した海水風呂で知られる『塩湯』
 海水のお風呂?
 海水で髪を洗ったりしたらべたついたりしないの?と思ったのですが、湯船に張ってあるお湯は海水でしたが、身体を洗うシャワーやカランから出るのは真水だったので無問題でした。
 お湯はぬるめでしたが、海水であるせいか、しっかりと身体が温まりましたよ。

 入浴後、ホテルへと向かいました。
 その途中、案内板で気づいたのですが、佐伯って正確な読みは「さいき」なんですね。ずっと「さえき」って読んでましたよ(「さえき」でも問題なく変換されるので)。
 地名って難しい!

 今回お世話になるのは『ビジネスホテル清風荘』です。
 
   

 世の中にビジネスホテルは数限りなくありますが、清風荘ほどユニークなビジネスホテルはないんじゃないかって思いますね。
 まず、食事が美味しい。

   

 ブリの腹身の刺身、カワハギの煮つけ、小魚の南蛮漬けといった魚料理が出た後の締めでとり天が出てきました。
 こんなに食えねーわ!と思いましたが、折り箱をもらえたので部屋に持ち帰り、翌日のお昼に美味しく頂きました。
 お陰で一食浮きました。笑。

 部屋も広くて掃除が行き届いていましたよ。
 それに普段ホテルに泊まると空調の音が気になって眠れないことも多いのですが、清風荘ではそんなこともなかったです。

 食事が美味しくて部屋が広くて掃除が行き届いていてぐっすり眠れる、、、というビジネスホテルは他にもあると思います。
 清風荘がユニークなのはサバイバルゲームに特化しているホテルだということです。
 サバイバルゲームに特化しているといってもさすがにホテル内でサバイバルゲームが出来るわけではないのですが、宿泊客は夕食後、サバイバルゲーム用のモデルガンが撃ち放題なんです。
 
 なぜ清風荘がサバイバルゲームに特化しているかというと清風荘の副社長、通称若旦那が大のサバゲーマニアだからです。
 若旦那のコレクションも見せてもらいましたよ。

   

 何だ、この武器庫は、って感じですね。笑。
 この中からライフルとハンドガンをお借りして、試射しました。
 若旦那からは「筋がよい」って褒められましたよ。
 まぁ「筋がよい」というのは初心者を褒める常套句ですけどね。笑。

 本来であれば翌日サバイバルゲームをする予定だったんですよ。
 しかし生憎の天候でそれも叶わず、、、自分のサバゲ―デビューも果たせませんでした。
 サバゲー自体にはすごく興味があるので、今年はちょっと難しいと思いますが、来年のゴールデンウイーク、もう一度清風荘に泊まって、リベンジを果たしたいと思います。
 その時はよろしくお願いしますね、若旦那!

                                               続く。
コメント
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