カイル・エドワード・ボール監督、『SKINAMARINK スキナマリンク』、2/22、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞(2ポイント消費で鑑賞料金1000円)。2025年10本目。
この映画の存在を知った時、観たことのない映画が観れそうだと思って公開が楽しみでした。
しかし公開日が近づくにつれ、その酷評を耳にして、観賞を迷う気持ちが生じました。
一番観るのを止めようかと思ったのは上映スケジュールが公開された時ですね。
一日一回の上映で、上映開始が20時ちょうどって!
それだと観終わった後家に帰るのが24時近くになってしまいます。
翌日に用事もあったので、マジで見るのを止めようかと思ったのですが、天神まで出かけて映画を観らずに帰るのは勿体ないなと思い直し、観ることにしました。
何ていうか、確かに今まで観たことのない映画でしたよ。
どこら辺が観たことがなかったのかというと、まず、映像の粗さですね。
100年前の映像だと言われても納得するぐらいに映像が粗いんです。
おまけに暗い。
粗い上に暗いので、正直、何が起きているのか、さっぱりわかりません。
実際、何かが起きているわけでも起こっているわけでもないんですよね。
たまに思わせぶりな映像が差し込まれたり、台詞が発せられたりはしますが、だからといってそれらがストーリーと呼べるほどのものを構築するわけではありません。
はっきり言って映画というより、不条理ホラー系のインディーズゲームといった感がありますね(実際そういったゲームをプレイしたことはないのですが)。
逆に良くこれだけストーリーのない映像だけのものを100分の映画にしようと思ったな、と感心します。
この映画を公開しようと思った配給会社にもね。
何だか滅茶苦茶酷評しているようですが、ハマる人はハマるんじゃないかな。
例えて言えば、映像のLSD?
などと書くと、こんな映画と一緒にするんじゃねぇってLSDの常用者からお叱りの言葉をもらいそうですが。笑。
もしくは人間を洗脳する際に用いられる、延々と流れる無意味な映像?
いや、そんなもの、見たことないですけどね。笑。
この映画を考察している人もいるようなのですが、よくこれだけ何もヒントがない映画を考察出来るものだと感心せずにはいられません。
お気に入り度★、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
この映画の存在を知った時、観たことのない映画が観れそうだと思って公開が楽しみでした。
しかし公開日が近づくにつれ、その酷評を耳にして、観賞を迷う気持ちが生じました。
一番観るのを止めようかと思ったのは上映スケジュールが公開された時ですね。
一日一回の上映で、上映開始が20時ちょうどって!
それだと観終わった後家に帰るのが24時近くになってしまいます。
翌日に用事もあったので、マジで見るのを止めようかと思ったのですが、天神まで出かけて映画を観らずに帰るのは勿体ないなと思い直し、観ることにしました。
何ていうか、確かに今まで観たことのない映画でしたよ。
どこら辺が観たことがなかったのかというと、まず、映像の粗さですね。
100年前の映像だと言われても納得するぐらいに映像が粗いんです。
おまけに暗い。
粗い上に暗いので、正直、何が起きているのか、さっぱりわかりません。
実際、何かが起きているわけでも起こっているわけでもないんですよね。
たまに思わせぶりな映像が差し込まれたり、台詞が発せられたりはしますが、だからといってそれらがストーリーと呼べるほどのものを構築するわけではありません。
はっきり言って映画というより、不条理ホラー系のインディーズゲームといった感がありますね(実際そういったゲームをプレイしたことはないのですが)。
逆に良くこれだけストーリーのない映像だけのものを100分の映画にしようと思ったな、と感心します。
この映画を公開しようと思った配給会社にもね。
何だか滅茶苦茶酷評しているようですが、ハマる人はハマるんじゃないかな。
例えて言えば、映像のLSD?
などと書くと、こんな映画と一緒にするんじゃねぇってLSDの常用者からお叱りの言葉をもらいそうですが。笑。
もしくは人間を洗脳する際に用いられる、延々と流れる無意味な映像?
いや、そんなもの、見たことないですけどね。笑。
この映画を考察している人もいるようなのですが、よくこれだけ何もヒントがない映画を考察出来るものだと感心せずにはいられません。
お気に入り度★、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。