この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

続・一体いくつあるんだ、無明橋!

2024-10-17 21:20:48 | 戯言
 昨日の記事で、
>この「無明橋」も実は他にも二つの「無明橋」と呼ばれている橋があって、三つ合わせて「三大無明橋」と呼ばれているようなんです。
 なんて訳知り顔で書きましたが、実は「三大無明橋」がどことどことどこの橋なのか、よくわかっていなかったりします。
 自分は「三大無明橋」を天念寺の裏山の無明橋と中山仙境の無明橋と津波戸山の無明橋のことだと思っていました。
 このうち天念寺の裏山と津波戸山は《湯布院カントリーロードユースホステル》のツアーで登り、中山仙境には一人で登りました(こちら)。
 中山仙境、低山ですが、お薦めの山ですよ。
 奇岩も拝めるし、無明橋もありますしね。
 中山仙境は後々登る天念寺の裏山に比べたら危険度はぐっと低いと思います(といっても数年前に転落事故があって死亡者が出たそうですが)。
 自分が登った時期はコロナ真っ盛りで、登山中、登山者は一組しか会いませんでした。
 今でも思うんですけど、コロナが流行っているから密を避けるのはわかるんです。
 でもコロナが流行っているから外出を控える、山登りも自粛するってのは何なんですかね。
 登山中にコロナに感染することなんてありえないのに(富士山みたいに人だらけの山ならともかく)。

 中山仙境に登った翌月、今度は天念寺の裏山に登りました。
 昨日の記事にも書きましたけど、この時は本当に怖かったですね。
 人生における恐怖体験のベスト5に入る怖さでした(スカイダイビングは10位以下)。

 その二年後に津波戸山に登ります。
 この山でも恐怖を味わいました。
 鎖を伝って急な斜面を降りていたのですが、足元を見たら地面まで50センチほどもなかったんですよ。
 この高さならこのまま手を離しても問題はないだろう、そう判断し、手を離しました。
 実際大した高さではなかったのですが、着地して、二、三歩後ろによろめいたんです。
 そしたらよろめいた先が崖になっていて、気がついたら20メートルの高さの崖を滑落しかけてました。
 ギリギリのところで何とか這い上がって事なきを得たのですが、あの時は本当に危なかったです。

 ともかく、どの山でも石橋を渡ったので、自分は「三大無明橋」を制覇したのだとばかり思っていたのですが、どうもそうじゃないっぽいんです。
 というのもこちらのyoutubeに三つの無明橋が紹介されているのですが、三つ目に紹介されている無明橋が津波戸山ではないからです。
 何か勘違いしていたのかなぁ?
 今度湯布院に行く機会があるのでホステルのオーナーさんにもう少し詳しい話を聞いてみるつもりです。
コメント
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