仕事で送り状を書いていて、ふと疑問に思いました。
『気付』って何?
え~~~っ、社会人のくせに『気付』も知らないの?
『気付』っていうのは、「相手の住所に送るのではなく、その人と関係のあるところや立ち寄るところに宛てて送る時に、注意を願う意味で宛名に付ける言葉のこと」だよ!っていう人もいるかもしれませんね。
いや、それぐらいのことは知ってますよ、一応自分も社会人ですから。
ただ、関係先に送る場合、なぜ『気付』という言葉を使うのだろう、この場合の『気付』はどういう意味なんだろうと思ったのです。
早速調べてみましたよ。
まず読み方ですが、『気付』は「きづけ」と読みます。
それぐらい知ってるよ!と言われそうですが、実は『気付』は「きづけ」だけでなく、「きつけ」と濁らず読んでもよいそうです。
これは知りませんでしたね。
次に『気付』の由来ですが、英語の「care of」の意訳であるという説が濃厚です。
つまり、「care of」を訳した人が「care of」は『気付』と訳すことにしようと考えたから「気付」になったのです。
もし「care of」を訳した人が「care of」を『注意』と訳していたら『注意』になったってことですね。
そして意味は「この郵便物を送りたい相手は宛先の団体ではないので気をつけてね」ということです。
『気付』は「気を付けて」の略なんですね。
ですから『気付』を「きづけ」とひらがなで書いたとしてもあながち間違いとは言えない、、、かどうかはよくわかりません。笑。
ちなみに直立不動の姿勢を取らせるときの号令を「気を付け」って言いますが、なぜ直立不動の姿勢を取らせるときに「気を付け」というのか、これは調べてもまったくわかりませんでした。
「気を付け(る)」をストレートに意味を汲めば「注意する」ってことですよね(他に「元気づける」、「思い出させる」という意味もありますが)。
「注意する」をどう転用したところで「直立不動の姿勢を取る」ことにはならないと思うんですけどねぇ。
ときどきふと何気ない言葉の意味や語源が気になることがあります。
だいたいの場合は気になるだけで実際に調べることはないのですが、『気付』は気になって調べてみました。
調べた甲斐があったのかどうかはよくわかりません。
皆さんは何か気になる言葉はありますか?
『気付』って何?
え~~~っ、社会人のくせに『気付』も知らないの?
『気付』っていうのは、「相手の住所に送るのではなく、その人と関係のあるところや立ち寄るところに宛てて送る時に、注意を願う意味で宛名に付ける言葉のこと」だよ!っていう人もいるかもしれませんね。
いや、それぐらいのことは知ってますよ、一応自分も社会人ですから。
ただ、関係先に送る場合、なぜ『気付』という言葉を使うのだろう、この場合の『気付』はどういう意味なんだろうと思ったのです。
早速調べてみましたよ。
まず読み方ですが、『気付』は「きづけ」と読みます。
それぐらい知ってるよ!と言われそうですが、実は『気付』は「きづけ」だけでなく、「きつけ」と濁らず読んでもよいそうです。
これは知りませんでしたね。
次に『気付』の由来ですが、英語の「care of」の意訳であるという説が濃厚です。
つまり、「care of」を訳した人が「care of」は『気付』と訳すことにしようと考えたから「気付」になったのです。
もし「care of」を訳した人が「care of」を『注意』と訳していたら『注意』になったってことですね。
そして意味は「この郵便物を送りたい相手は宛先の団体ではないので気をつけてね」ということです。
『気付』は「気を付けて」の略なんですね。
ですから『気付』を「きづけ」とひらがなで書いたとしてもあながち間違いとは言えない、、、かどうかはよくわかりません。笑。
ちなみに直立不動の姿勢を取らせるときの号令を「気を付け」って言いますが、なぜ直立不動の姿勢を取らせるときに「気を付け」というのか、これは調べてもまったくわかりませんでした。
「気を付け(る)」をストレートに意味を汲めば「注意する」ってことですよね(他に「元気づける」、「思い出させる」という意味もありますが)。
「注意する」をどう転用したところで「直立不動の姿勢を取る」ことにはならないと思うんですけどねぇ。
ときどきふと何気ない言葉の意味や語源が気になることがあります。
だいたいの場合は気になるだけで実際に調べることはないのですが、『気付』は気になって調べてみました。
調べた甲斐があったのかどうかはよくわかりません。
皆さんは何か気になる言葉はありますか?
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