今さらながら日本語って難しいなと思うことがあります。
例えば漢字の「地」。
「地」単独では「ち」としか読みません。
しかし「地面」になるとふりがなは「じめん」になります。
「ぢめん」ではありません。
他には漢字の「中」もそうですね。
「中」は音読みだと「ちゅう」と読みます。
しかし「世界中」のふりがなは「せかいぢゅう」ではなく「せかいじゅう」です。
なぜ「地面」が「ぢめん」ではなく、「世界中」が「せかいぢゅう」でないのか、説明出来る人って案外少ないんじゃないかって思います。
自分ですか?
もちろん説明出来ないですよ。
気にはなったので調べはしました。
でもそこに書いてあることがイマイチ理解出来なかったので、なぜなのかは説明出来ません。
知りたいという方はこちら。
他にも個人的に難しいなと思うのが「味わう」という単語ですね。
「味わう」の否定形って「味わわない」でいいんですかね。
「味わわない」という言い方ってひどく言いにくいんですけど、そう思うのは自分だけ?
さらに受動態の否定形となるとわけがわかりません。
「味わわさせない」?「味わせない」?「味わわせない」?
あれ、文法的に正しいのはどれだっけ…。
まぁ「味わう」という単語は専門家の間でも扱いが厄介みたいですけどね(こちら)。
文筆家として知られる大江健三郎でも誤用するのですから、自分みたいな盆暗が用法に戸惑うのも仕方ないことなのかもしれません。
あとは「柿」と「杮」の違いとかですね。
言っておきますが、「柿」と「杮」は違う漢字ですよ。
前者が「かき」、後者が「こけら」です。
「こけら」は「こけら落とし」で使いますね。
元々は「かんな屑」の意味です。
新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら(かんな屑)」を払い落としたことから、完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになった、そうです。
それにしても「杮」という漢字を考えるとき、どうして「柿」と似ているから、もっと違う字体にしようと漢字を考えた人は思わなかったんですかね。
おかげで長い間「柿」と「杮」を同一のものだと思ってましたよ。
その他、「摺る」と「啜る」を間違えてたこともありましたよ。
いや、全然違う単語ではありますが、「摺る」と「吸う」って読みが近くて、「啜る」と「吸う」が意味的に近いから、「摺る」と「啜る」がごっちゃになっていたんですね。
日本語が難しいって思うこと、あなたはありますか?
例えば漢字の「地」。
「地」単独では「ち」としか読みません。
しかし「地面」になるとふりがなは「じめん」になります。
「ぢめん」ではありません。
他には漢字の「中」もそうですね。
「中」は音読みだと「ちゅう」と読みます。
しかし「世界中」のふりがなは「せかいぢゅう」ではなく「せかいじゅう」です。
なぜ「地面」が「ぢめん」ではなく、「世界中」が「せかいぢゅう」でないのか、説明出来る人って案外少ないんじゃないかって思います。
自分ですか?
もちろん説明出来ないですよ。
気にはなったので調べはしました。
でもそこに書いてあることがイマイチ理解出来なかったので、なぜなのかは説明出来ません。
知りたいという方はこちら。
他にも個人的に難しいなと思うのが「味わう」という単語ですね。
「味わう」の否定形って「味わわない」でいいんですかね。
「味わわない」という言い方ってひどく言いにくいんですけど、そう思うのは自分だけ?
さらに受動態の否定形となるとわけがわかりません。
「味わわさせない」?「味わせない」?「味わわせない」?
あれ、文法的に正しいのはどれだっけ…。
まぁ「味わう」という単語は専門家の間でも扱いが厄介みたいですけどね(こちら)。
文筆家として知られる大江健三郎でも誤用するのですから、自分みたいな盆暗が用法に戸惑うのも仕方ないことなのかもしれません。
あとは「柿」と「杮」の違いとかですね。
言っておきますが、「柿」と「杮」は違う漢字ですよ。
前者が「かき」、後者が「こけら」です。
「こけら」は「こけら落とし」で使いますね。
元々は「かんな屑」の意味です。
新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら(かんな屑)」を払い落としたことから、完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになった、そうです。
それにしても「杮」という漢字を考えるとき、どうして「柿」と似ているから、もっと違う字体にしようと漢字を考えた人は思わなかったんですかね。
おかげで長い間「柿」と「杮」を同一のものだと思ってましたよ。
その他、「摺る」と「啜る」を間違えてたこともありましたよ。
いや、全然違う単語ではありますが、「摺る」と「吸う」って読みが近くて、「啜る」と「吸う」が意味的に近いから、「摺る」と「啜る」がごっちゃになっていたんですね。
日本語が難しいって思うこと、あなたはありますか?
若者言葉も方言も難しい。
言語の難易度も「カテゴリー5」だもんね。
前のバイト先では、
「なおす」→「片づける」
「ほかす」→「捨てる」
「つこてた」→「使てた」
「どっかいった」→「なくなった」ets・・
中国人実習生の作業場に書いて貼ってました(笑)
文字だけでひらがな、カタカナ、漢字の三種類ある上にその用法に特に決まりはないもんね。
「リンゴ」を「林檎」と書くのも「りんご」と書くのも気分次第だしね。
さらに方言となると同じ日本人でもわけがわからない…。
日本に来る外国人がよく日本語を覚えるものだなぁと感心することもよくあります。