恐怖の講習が始まりました、、、といってもインストラクターの方の教え方は丁寧でわかりやすかったですよ。
とはいえ、講習の内容を要約すれば、バンザイしたまま10メートル(以上)の高さの崖から走って飛び降りろ、というのですから、恐怖であるのは変わりありません。
最後に念を押されたのが、「(ブレークコードの)右と左を間違えないように!」でした。
ブレークコードというのは機体を操作するための紐のことで、この紐を引っ張ることでパラグライダーが右に行ったり、左に行ったり、もしくは降下したりするのです。「間違えるわけないよ!」と思いましたが、これだけ念を押されるということは滑空中間違える人が少なからずいるということでしょう。自分がそのうちの一人にならないことを願うばかりです。
では行きましょう、とインストラクターの方にあっさりと言われました。え、もう?って感じでしたが、そこはもう男は度胸なので、スタート地点に立ちました。
そして鷹が大空に舞いあがるようにカッコよく、、、というわけにはいきませんでしたが、パラグライダーが風を受け、自分の体がふわりと空中に浮きました。
それから後のことはよく覚えていない、、、一瞬だったようにも思えますし、5分くらい滑空していたようにも思えます。
実際は1分足らずといったところでしょう、滑空しながらも自分はどうにかブレークコードの操作を間違えることなく、予定の着陸ポイントである砂浜に着陸しました。
よく覚えてはいないのですが、それでもスゲー気持ちよかったです。
そして10メートルの高さの崖から飛び降りて、ともかく無事でした。
しかし直後に地獄が待ち受けてました。
下で指示をしてくれたインストラクターの方が駆け寄ってくれて、「初フライト、おめでとう!」といってくださったまではよかったのですが、その後、パラグライダーを畳み、肩に担いで、スタート地点がある元の崖まで戻るのが超きつかったです。
だいたい砂地を歩くということ自体滅多にないことですし、それも結構な急斜面を10~15キロの荷物を抱え、200~300メートル歩く、というのは結構な重労働なんですよ。しかも担いでいるパラグライダーは自分一人ではとても畳めませんから、ちょっと一休みするか、と地面に下ろすことも叶わないわけです。
スタート地点に戻るころにはオーバーでも何でもなく、息も絶え絶え、といった状態でしたね。
その後、呼吸も元の状態に戻り、2回目のフライトに2度チャレンジしたのですが、2度とも急に風が乱れて、テイクオフに失敗しました。
結局その後風が強くなったので初心者には難しいだろうとインストラクターの方が判断され、自分の初フライトは一回のみということになりました。
たった一回のフライトでしたが、とても満足しました。
その後は見物に回り、インストラクターの方を始めとして、ベテランパイロットのフライトを目の当たりにしました。
これだけ高く飛べれば気持ちいいでしょうね。ちなみにパラグライダーは上手く風に乗れば1時間ぐらいは余裕で滑空できるそうです。
動力も何もないのにそんなに長い間空に浮かんでいられるなんて不思議ですね。
最大で10機ぐらいは同時に滑空してまたよ。
ほぼ同じ高さの空を飛んでいて、それでパラグライダー同士がぶつかることなくすれ違ったりするのはやはり不思議に思いました。
今回お世話になったのはSDPSパラグライダースクールの安東さんという方です。
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
ちなみに安東さんたちはほぼ毎週九州のどこかの空を飛んでいるそうです。
毎週付き合うのは金銭的にも体力的にも無理ですが、1ヶ月、もしくは2ヶ月に一度ぐらいならまた是非飛んでみたいと思いました。
もし一緒に飛んでみたいという方は、こちらの記事にコメントするか、メールを送るなりして連絡してください。安東さんに直接連絡されてももちろん構いません。
あ、そうそう、大事なことを書き忘れるところでした。
肝心のフライト料ですが、最初の1回目は保険代も含め、1万円かかります。自分が空を飛ぼうと思ったら、財布の中の諭吉さんも空に消えていくわけですね。笑。
でもその価値は十分あると思いますよ。
とはいえ、講習の内容を要約すれば、バンザイしたまま10メートル(以上)の高さの崖から走って飛び降りろ、というのですから、恐怖であるのは変わりありません。
最後に念を押されたのが、「(ブレークコードの)右と左を間違えないように!」でした。
ブレークコードというのは機体を操作するための紐のことで、この紐を引っ張ることでパラグライダーが右に行ったり、左に行ったり、もしくは降下したりするのです。「間違えるわけないよ!」と思いましたが、これだけ念を押されるということは滑空中間違える人が少なからずいるということでしょう。自分がそのうちの一人にならないことを願うばかりです。
では行きましょう、とインストラクターの方にあっさりと言われました。え、もう?って感じでしたが、そこはもう男は度胸なので、スタート地点に立ちました。
そして鷹が大空に舞いあがるようにカッコよく、、、というわけにはいきませんでしたが、パラグライダーが風を受け、自分の体がふわりと空中に浮きました。
それから後のことはよく覚えていない、、、一瞬だったようにも思えますし、5分くらい滑空していたようにも思えます。
実際は1分足らずといったところでしょう、滑空しながらも自分はどうにかブレークコードの操作を間違えることなく、予定の着陸ポイントである砂浜に着陸しました。
よく覚えてはいないのですが、それでもスゲー気持ちよかったです。
そして10メートルの高さの崖から飛び降りて、ともかく無事でした。
しかし直後に地獄が待ち受けてました。
下で指示をしてくれたインストラクターの方が駆け寄ってくれて、「初フライト、おめでとう!」といってくださったまではよかったのですが、その後、パラグライダーを畳み、肩に担いで、スタート地点がある元の崖まで戻るのが超きつかったです。
だいたい砂地を歩くということ自体滅多にないことですし、それも結構な急斜面を10~15キロの荷物を抱え、200~300メートル歩く、というのは結構な重労働なんですよ。しかも担いでいるパラグライダーは自分一人ではとても畳めませんから、ちょっと一休みするか、と地面に下ろすことも叶わないわけです。
スタート地点に戻るころにはオーバーでも何でもなく、息も絶え絶え、といった状態でしたね。
その後、呼吸も元の状態に戻り、2回目のフライトに2度チャレンジしたのですが、2度とも急に風が乱れて、テイクオフに失敗しました。
結局その後風が強くなったので初心者には難しいだろうとインストラクターの方が判断され、自分の初フライトは一回のみということになりました。
たった一回のフライトでしたが、とても満足しました。
その後は見物に回り、インストラクターの方を始めとして、ベテランパイロットのフライトを目の当たりにしました。
これだけ高く飛べれば気持ちいいでしょうね。ちなみにパラグライダーは上手く風に乗れば1時間ぐらいは余裕で滑空できるそうです。
動力も何もないのにそんなに長い間空に浮かんでいられるなんて不思議ですね。
最大で10機ぐらいは同時に滑空してまたよ。
ほぼ同じ高さの空を飛んでいて、それでパラグライダー同士がぶつかることなくすれ違ったりするのはやはり不思議に思いました。
今回お世話になったのはSDPSパラグライダースクールの安東さんという方です。
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
ちなみに安東さんたちはほぼ毎週九州のどこかの空を飛んでいるそうです。
毎週付き合うのは金銭的にも体力的にも無理ですが、1ヶ月、もしくは2ヶ月に一度ぐらいならまた是非飛んでみたいと思いました。
もし一緒に飛んでみたいという方は、こちらの記事にコメントするか、メールを送るなりして連絡してください。安東さんに直接連絡されてももちろん構いません。
あ、そうそう、大事なことを書き忘れるところでした。
肝心のフライト料ですが、最初の1回目は保険代も含め、1万円かかります。自分が空を飛ぼうと思ったら、財布の中の諭吉さんも空に消えていくわけですね。笑。
でもその価値は十分あると思いますよ。
10mって、けっこう高いですよね。
高さのイメージを確認するために「高さ10m」を画像検索してみたのですが、画像をみただけで足がすくんでしまいました(^^;;
>パラグライダーが風を受け、自分の体がふわりと空中に浮きました。
パラグライダーは、ぴょんと飛び降りるのではなく、ふわりと浮くのですね。
気持ちよさそう(^^)
>パラグライダーは、ぴょんと飛び降りるのではなく、ふわりと浮くのですね。
あくまでパラグライダー初心者から見てですが、上級者であればあるほど自然な感じでふわっと浮いていたような気がします。
自分はといえば本当にバタバタって感じで、今さらながらよく浮いたな!と思います。
もしかしたら全部夢だったのかも?笑。
2回目、3回目と飛べたら余裕が出てくるのですが
1回目のフライトなかなかよかったですよ。次回は
高高度よりタンデムという2人乗りで大空にチャレンジします。週末天気よかったらメール入れます。
S・D・P・S の Anでした。
また是非チャレンジさせてください。
今週末は唐津で滝登りをする予定なので残念ながら付き合えません。すみません。
逆にS・D・P・Sのフライトスケジュールなどがわかればありがたいのですが、S・D・P・Sのフェイスブックなどはないのでしょうか?
SDPSさんのメアドはどうしたら分かりますか?
パラグライダー、是非チャレンジしてみてください。
大袈裟かもしれませんが、人生が変わっちゃうかもしれませんよ?笑。
さて、S・D・P・Sのメアドを、とのことですが、自分も実は知らないのです。
知っているのは、サイトに載ってあったAnさんの携帯の電話番号だけで…。それはご存知なんですよね?
なので、Anさんに連絡を取るには、携帯の番号にCメールを送るしかないと思います。
電話は繋がらずとも、メールは必ず目にしていると思うので。
連絡がついたらいいですね!フライト、頑張ってください!