この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第177回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました、その1。

2024-09-22 20:32:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 三連休の真ん中の日曜日、22日は佐賀のアバンセで行われた第177回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。
 例会は午後からだったので、午前中は久留米にある理容店で髪を切りました。
 最近お袋から言われてショックとまではいかずとも気になることがあって、それは「髪の毛が薄くなったんじゃない?」ってことでした。
 うぬぬ、様々な身体的、外見的欠点を有する自分も「ハゲ」だけは無縁だと思っていたのに…。
 理容師さんに訊いてみたところ、薄くなっているのではなく、(髪の毛の一本一本が)細くなっているのだそうです(だから薄く見えた)。
 何となくホッとする自分、、、いや、別にホッとすることでもないんだけど。
 まぁ年を取るってそういうことだよね。
 これからは髪の毛を大事にしようと思いました。

 世の中には美容師さん、理容師さんと話をするのが苦痛という人もいますが、自分は全然そうじゃないので、この日もいろいろ話をしました。
 理容店は2月、9月、11月はお客さんが少ないそうです。
 なぜかというとイベントが少ないから。
 毎月髪が伸びたら切りに行っている自分はなるほど~と思いましたよ。
 そうなんですか、と相槌を打った自分はふと気づきました。
 洗面台のところにアリが(細々ではあるが)行列を作っている…。
 思わず、アリの行列が!と指差した自分に理容師さんが「それがどうかしましたか?」と言いました。
 それがどうかしましたか?
 え?
 アリが行列を作っているんだけど、それって気にすることじゃないの?
 確かに飲食店ならともかく、理容店なら気にすることじゃないのかも?
 よくわからなくなった自分は押し黙り、会話はそれっきりになってしまいました。
 皆さんにお聞きしたいんですけど、理容店でアリ(の行列)を見つけたら、それって気にしますか?

 髪を切り終えた自分は佐賀市へと向かいました。
 といってもアバンセに行くにはまだ早い時間で、最初に向かったのは【菓心まるいち】という和菓子屋さんでした。
 お袋にテレビで紹介されていた羊羹のようなものを買ってきて欲しいと頼まれたのです。
 お店に行くこと自体は何てことはないのですが、頼まれたものが「羊羹のようなもの」と漠然としていて、一抹の不安を覚えました。
 まぁ実際お店に行ったらあっさりとわかりましたけどね、「羊羹のようなもの」。

   

 【菓心まるいち】ではエネルギー補給用の餡飲料が販売されているのです。
 餡飲料!?
 カレーは飲み物というフレーズは聞いたことありますが、餡子も飲み物だったんですねぇ、時代が変わったな…。

 頼まれていた買い物を済ませた自分は今度こそアバンセへと向かい、、、ませんでした。

                                  続く。
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