M.ナイト・シャマラン監督、【エアベンダー】、7/19、TOHOシネマズトリアス久山にて鑑賞。2010年31本目。
別に正確な統計を取ったわけではないし、広範な調査をしたわけでもないんですが、何となくシャマランファンって、映画が単なる娯楽以上の意味を持つ、熱烈な映画ファンに多いような気がします。
彼らの展開するシャマラン論は時に自分のような消極的な映画ファンには理解し難いものであったり、時に「なるほど、そういう見方もあったのか!」と目からウロコ的なものもありますが、共通するのは、例え何があろうと俺たちがついているぞ、という、M.ナイト・シャマランへの惜しみない愛ですね。
自分にはそういう偏愛する特定の映画監督がいないので、シャマランファンが熱く語るシャマラン論は読んでいてとても羨ましくなります。
シャマランファンとシャマランはファンと映画監督の、理想的な関係を築いているのではないでしょうか。
さて、シャマランの最新作【エアベンダー】ですが、個人的にまったくダメでした。
どこがどうダメか、具体的に説明する気になれないぐらいダメでした(同じくダメだと思った【借りぐらしのアリエッティ】は何がどうダメなのか、説明出来ます。今度の週末にでも書くつもり。)。
シャマランの前作【ハプニング】はそれなりに楽しめたんですけどね。
前々作である【レディ・イン・ザ・ウォーター】の「物語の力を信じろ」というメッセージは素直に感動もしました。
しかし、【エアベンダー】のダメさ加減は、信じろという物語がこれなのかよ!!と【レディ・イン・ザ・ウォーター】まで否定したくなりました。
200円でDVDを購入したタイのB級アクション映画の方がまだ楽しめるんじゃないかって思います。
自分が全面的にダメだと思った【エアベンダー】レビューをシャマランファンの方々がどのように書くのか、今から読むのが(皮肉でも何でもなく)とても楽しみです。
お気に入り度は☆、お薦め度は☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
別に正確な統計を取ったわけではないし、広範な調査をしたわけでもないんですが、何となくシャマランファンって、映画が単なる娯楽以上の意味を持つ、熱烈な映画ファンに多いような気がします。
彼らの展開するシャマラン論は時に自分のような消極的な映画ファンには理解し難いものであったり、時に「なるほど、そういう見方もあったのか!」と目からウロコ的なものもありますが、共通するのは、例え何があろうと俺たちがついているぞ、という、M.ナイト・シャマランへの惜しみない愛ですね。
自分にはそういう偏愛する特定の映画監督がいないので、シャマランファンが熱く語るシャマラン論は読んでいてとても羨ましくなります。
シャマランファンとシャマランはファンと映画監督の、理想的な関係を築いているのではないでしょうか。
さて、シャマランの最新作【エアベンダー】ですが、個人的にまったくダメでした。
どこがどうダメか、具体的に説明する気になれないぐらいダメでした(同じくダメだと思った【借りぐらしのアリエッティ】は何がどうダメなのか、説明出来ます。今度の週末にでも書くつもり。)。
シャマランの前作【ハプニング】はそれなりに楽しめたんですけどね。
前々作である【レディ・イン・ザ・ウォーター】の「物語の力を信じろ」というメッセージは素直に感動もしました。
しかし、【エアベンダー】のダメさ加減は、信じろという物語がこれなのかよ!!と【レディ・イン・ザ・ウォーター】まで否定したくなりました。
200円でDVDを購入したタイのB級アクション映画の方がまだ楽しめるんじゃないかって思います。
自分が全面的にダメだと思った【エアベンダー】レビューをシャマランファンの方々がどのように書くのか、今から読むのが(皮肉でも何でもなく)とても楽しみです。
お気に入り度は☆、お薦め度は☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。