この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

アンハッピーエンド映画ベストテン!

2021-09-20 20:38:25 | 旧作映画
 『ショーシャンクの空に』や『ターミネーター2』のようなハッピーエンドで終わる映画が好きです(『ターミネーター2』が完全なハッピーエンドかどうかは議論の余地があるかもしれませんが)。
 しかしハッピーエンドの映画しか見ないかというとそういうこともないんですよね。
 普段劇場で観る映画はもちろん、DVDコレクションの中にもアンハッピーエンドの作品が結構あります。
 今日はお薦めのアンハッピーエンド映画を10本紹介したいと思います。

 1位は何と言っても『マーターズ』です。
 といっても個人的には必ずしもアンハッピーエンドだとは考えていないのですが(こちら)、世間的にはこの作品がぶっちぎりで鬱映画1位なんじゃないでしょうか。
 あ、今更断ることでもないですが、鑑賞は自己責任でお願いします。

 2位は現在幸せの絶頂だというカップルには是非見てもらいたい『バイオレンスレイク』
 個人的にはアンハッピーエンドといえばこの作品ですね。

 3位は先日鑑賞したばかりの『口裂け女2』にしておきます。
 ヒロインの報われなさといったらないです。

 4位は『スケルトンキー』かな。
 ドンデン返し系のバッドエンドです。

 5位は『トライアングル』です。
 不条理系ホラーの傑作だと思います。

 6位は『ペットセメタリー』(旧作)。
 昨年リメイクが公開されたのですが、リメイクはなぜリメイクしなければならなかったのか、理解に苦しむ作品でした。

 7位は『エンゼルハート』
 バットエンドですが、よく出来ているのでお薦めですよ。

 8位は10月にリメイクが公開される『キャンディマン』
 リメイクでは主人公の性別が女性から男性に変更されているそうです。
 あの作品って主人公の性別を逆転させて成り立つお話だったかなぁ…。

 9位は『フレイルティー 妄執』にします。
 順位は9位と低いですが、これはエンディングが必ずしもバッドエンドとは言えないからです。
 でも実の父親から殺人を強いられる兄弟のお話なので途中は見るのが結構きついと思います。

 10位は究極のサイコサスペンスである『アイデンティティー』
 本当に究極のサイコサスペンスなので、オチに激怒する人もいるかもしれません。
 自分は好きですけどね。

 とりあえず10作挙げましたが、1位と2位が群を抜いているので、3位以下は順不同でもよかったかな。
 改めてランキングをつけて驚いたのは、10作品すべてDVDを持っていたことでしょうか。
 本当にアンハッピーエンドの作品が好きじゃないのか、我ながら疑問に思わずにはいられません。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の連休事情。

2021-09-19 10:38:03 | 日常
 「ワールド・トリガー」のコミックカレンダーを買ったのは純粋に作品が好きだから、というのもありますが、一日でも早く2022年の連休事情が知りたかった、というのもあります。
 まぁネットで調べればすぐにわかることではあるんですけど。笑。

 1月は1日が元日、10日が成人式で祝日です(結局成人っていくつからなんだろう?)。
 年末年始の休みが12月30日から1月3日までなので、1月1日が休日である意味はあまりないですね。
 10日は月曜日なので8~10日までが三連休になります。

 2月は11日の建国記念日が金曜日なので11~13日までが三連休になります。

 3月は21日の春分の日が月曜日なので19~21日が三連休になります。

 4月は29日の昭和の日が金曜日なので29~(5月)1日が三連休になります。

 5月は3日が建国記念の日、4日がみどりの日、5日がこどもの日となっていて、3~5日が三連休になります。
 ちなみにゴールデンウイークは5月2日と5月6日の平日に休みを取れば最大で十連休になります。
 ゴールデンウイークはお袋を連れて奈良にでも行けたらいいなと思っています。

 6月は祝日がありません。

 7月は18日の海の日が月曜日なので16~18日が三連休になります。
 15日か19日に有休を取って念願の富士急ハイランドに行きたいです。

 8月は11日が山の日ですが、暦的に連休はありません。
 ただ、11~16日あたりがお盆休みになるかと思われます。

 9月は19日の敬老の日が月曜日で17~19日、23日の秋分の日で23~25日が三連休ですが、おそらく24日は棚卸しで休日出勤になるでしょう。
 それはそれで仕方ないけど、出来るだけ早く確定して欲しいです。

 10月は10日のスポーツの日が月曜日なので8~10日が三連休になります。

 11月に三連休はありません。

 12月は祝日がありませんが、30日あたりから年末の休みになるかと思います。

 こうして見ると2022年は三連休が例年以上に多いような気がします。
 せっかくだからどこか遠くに行きたいのですが、三連休ぐらいの休みで行けるところはだいたい行き尽くしちゃった感があるので、どこに行くか今から思案中です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日のお買い物。

2021-09-18 20:55:15 | 旧作映画
 昨日の記事で予告したとおり、今日はゲオとツタヤに行ってきました。
 最初に行ったゲオで新作・準新作を『フロッグ』、『キーパー ある兵士の奇跡』、『ウィッチサマー』、『ファイナルデッド・ツアー』、『ヒットマン エージェント:ジュン』の5作、旧作で『ドアロック』の1作、計6作借りました。
 それとは別に中古コーナーで『新感染 ファイナル・エクスプレス』と『いぬやしき』のBlu-rayと『カメラを止めるな!』のDVDを買いました。

   

 この3作で1000円なら買いだろうと思ったのですが、石川五右衛門だったら「またつまらぬものを買ってしまった」と言っているかもしれません。笑。

 ゲオでこれだけ借りたり買ったりしたので、結局ツタヤでは何も借りなかったのですが、代わりに買いたかったものがあって、それが『湯神くんには友達がいない』の15巻と16巻です。
 全16巻のうち、14巻まではコツコツとブックオフで買い揃えたんですよ。
 でも15巻と最終16巻は中古では手に入らないなということを悟り、ツタヤで新刊を買うことにしました。
 が、売ってませんでした。
 何で~!?
 『湯神くんには友達がいない』、すっごく面白いのに。
 面白いと思っているの、お前だけだろうと言われるかもしれないけど、結構薦めている人、いますよ!こことかこことかこことか。
 15巻と16巻、どこで買うか、考えなくっちゃ。。。

 『湯神くんには友達がいない』の15巻と16巻は買えなかったのですが、代わりに『ワールド・トリガー』の2022年のコミックカレンダーを買いました。

   

 これも買うかどうか、すっごく迷いました。
 というのも『チェンソーマン』のコミックカレンダーも一緒に売っていたんですよね。
 『ワールド・トリガー』と『チェンソーマン』、この2作を比べたら微差で『ワールド・トリガー』の方が好きなのですが、なぜか2作のカレンダーで値段が違ったんですよ。
 『ワールド・トリガー』の方が税込み2200円で、『チェンソーマン』の方が1760円だったのです。
 この440円の違いは何?って思わずにはいられませんでした(大きさは同じでした)。
 迷いに迷って「ワールド・トリガー」のカレンダーを買ったのですが、正しい決断が出来た!って思っています。

 土曜日の買い物については以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三連休はDVD三昧♪

2021-09-17 22:30:32 | 旧作映画
 明日からいよいよ三連休ですね!
 皆さんはどのように過ごされる予定ですか?
 自分は三ヶ月ほど前に9月の三連休は富士急ハイランドに行くぞ!と思ったこともありました。
 が、LCCのチケット争奪戦に敗れてあえなく富士急ハイランド行きは諦めました。
 富士急ハイランドは逃げたりしないさ、と自分を慰めましたが、最近事故続きなんですよね…。
 なるべく早く行きたいなとは思っています。
 7月の段階では三日間のうちいずれかは富士見町映画祭に行こうと思ってました。
 が、コロナの影響で映画祭はあえなく中止になりました。
 結局予定は無くなっちゃったので、三連休はDVDを借りまくろうかと思っています。

 以前はよくDVDを借りてました。
 準新作を一週間5枚1000円で借りることが多かったかな。
 だらだら~と見てましたよ。

 今はDVDを借りることも無くなりましたね。
 最後に借りたのは今年の2月に借りた『YUMMY/ヤミー』だったかな。
 病院を舞台にしたゾンビ映画で悪くはなかったんだけど、事前の期待値が高すぎたせいか、そこまで楽しめませんでした。
 なぜDVDを借りなくなったのか、自分でもよくわかりません。
 映画の方は変わらず観てますし、アマゾンプライムやネットフレックスといった配信サービスと契約したわけでもないですしね。
 本当に何でだろ?

 今回はかなり気合を入れてDVDを借りるつもりです。
 借りる作品も事前にいくつかピックアップしました。
 
 まずはサスペンス物の『ケロッグ』
 続いて青春ホラーの『ウイッチサマー』
 上質なホラーミステリーらしい『ステイ・ホーム』
 実話系感動作の『キーパー ある兵士の奇跡』
 極上のクライムアクションの『毒戦 BELIEVER』

 とりあえずはこんなものかな。
 一作でもいいから面白いと思える作品がありますよーに!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・『ショーシャンクの空に』はつまらない。

2021-09-16 21:01:22 | 旧作映画
 昨日の記事の続きです。

 まずは【ショーシャンクの空に アンチ】で検索。
 こんな記事が引っかかりましたよ(「【え?】ショーシャンクの空にとかいう過大評価映画www」)。
 今回調べて思ったのは『ショーシャンクの空に』にはやっぱりアンチが多いな、ってことです。
 言わせてもらうと、アンチの人たちは他人の評価を気にし過ぎなんじゃないですかね。
 別に『ショーシャンクの空に』をつまらない、面白くないという人がいても構わないと思います。
 映画の感想は自由ですから。
 ただ、『ショーシャンクの空に』は過大評価されている、という感想はどうなんでしょうか。
 過大評価ということは高く評価している人たちはその評価が間違っているってことなんでしょう?
 ある映画を見て、低く評価しようが、高く評価しようが、それはその人の自由であって、正解も間違いもないはずです。
 仮に『ショーシャンクの空に』が過大評価されていることが事実だとしましょう。
 でもそのことでアンチの人が何らかの不利益を被るわけではないですよね?
 だったら気にせず、放っておけばよいのに、って思います。

 いくつかアンチ記事を読んで、一番良く書けているなと思ったのがこちらです。
 なるほどな、と思うこともあったのですが、ただ一つだけそれはどうかと思ったのは、この記事を書いた人はアンディが無実であるとは思っていないことです。
 うがった見方をすることにかけて自信がある自分ですが、さすがにそれはないのでは、と思いました。
 だって、物語の後半、ショーシャンク刑務所にやってきたトミーが、かつて同房だったエルモという男が銀行員の妻とその愛人であるプロゴルファーを殺したという話を聞いたと言っていますからね。
 トミーが(もしくはエルモが)嘘を言っている様子はありません(少なくとも証拠はない)。
 記事を書いた人も、なぜアンディが無実ではないと思うのか、その理由をもう少し具体的に書いてくれればよかったんですけどね。
 
 その他こういう記事もありました(こちら)。
 筆者は高校生の頃友人と一緒に『ショーシャンクの空に』を見て「全然面白くない!」と思ったそうです。
 しかし10年後、あらためて見直したら、感じることが違って…。
 記事を読んで微笑ましいな、と思いました。
 自分は初見と二度目以降の鑑賞で映画の感想が異なるという体験をしたことはないです。
 唯一それに近いことと言えば、子どもの頃は怖くて見れなかったホラー映画が今は平気になったってことぐらいかなぁ、、、近くないかもしれないけど!

 こういうことがあるかもしれないので、アンチの人ももう一度、『ショーシャンクの空に』をご覧になっては如何でしょうか。
 もしかしたら見る目が大きく変わるかもしれませんよ?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ショーシャンクの空に』はつまらない。

2021-09-15 22:20:57 | 旧作映画
 皆さんの一番好きな映画は何ですか?
 自分は同率一位の作品が二作あって、それは『ターミネーター2』と『ショーシャンクの空に』です(三位は『ガタカ』。一昔前の映画ばっかりだな~。)。

 『ターミネーター2』は劇場公開時に観に行きました。
 こんな面白いアクション映画があるのかと思いましたし、今もこの作品を抜くアクション映画は存在しないと思っています。
 DVDももちろん持っていますよ。
 特典がやたら豪華なエクストリーム・エディションとフジテレビ放映版日本語吹替音声が収録されている特別編を持っています。
 なぜエクストリーム・エディションを購入したかというと、どうしても『ターミネーター2』を吹替版で観たかったのですが、当時『ターミネーター2』の吹替版が収録されているDVDってそれしかなかったのです。
 購入してビックリ!
 自分の知っている、というか、自分の好きな吹替ではなかったのです。
 実は『ターミネーター2』は地上波で放映される際、テレビ局によって声優が異なり、エクストリーム・エディションに収録されているのは自分の好きなフジテレビ放映版ではありませんでした。
 フジテレビ放映版の吹替が収録されている特別編の発売にはもうしばらく待たなければいけませんでした。

 『ショーシャンクの空に』は劇場公開時には観損ねました。
 初めて見たのは(今は亡き)ビデオでだったかな。
 こんな鮮やかなドンデン返し映画は見たことないと思いましたし、今もこの作品を抜くドンデン返し映画は寡聞にして知りません。
 所有するDVDは通常版だけですが、パンフレットは古本屋で購入し、対訳本も買いました。
 原作ももちろん読みましたよ。
 映画と原作にはいくつもの違いがあります。
 一番有名なのは映画では黒人のモーガン・フリーマンが演じたレッドが、原作では赤毛のアイルランド系白人であることでしょうか。
 でも個人的に一番大きな違いだと思うのは、映画では敵役となるノートン所長が、原作にはいないことですね。
 正確にはいないというわけではないのですが、そう称しても差し支えないほどキャラが違うのです。
 でもそれには理由があります。
 舞台となるショーシャンク刑務所は公的な施設なので、一人の人間が何年にも渡って所長の座に居座るというのは現実的にはあり得ないことです。
 なので原作では所長は代替わりしています。
 映画ではその不自然さに目をつぶり、ノートンがアンディの入所から脱獄までの間、所長を務めるのです。

 さて、『ショーシャンクの空に』は現在多くの人から映画史に残る傑作の一つとして認識されているますが、同時に、『ショーシャンクの空に』はつまらない、過大評価されていると考えのアンチファンも多い作品でもあります。
 今日は『ショーシャンクの空に』のアンチファンの声に耳を傾けてみようかと思います。

                             続く。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ自殺をしてはいけないのか?

2021-09-14 21:10:32 | 戯言
 9月10日から9月16日まで自殺予防週間なのだそうです。
 最初聞いた時、「え?」って思いました。
 これが結核予防週間ならわかるし、火災予防週間でもわかる、でも自殺予防週間って???
 自殺って、予防出来るものなの?
 すごく違和感がある、、、のだけれど、予防出来るものだから、予防週間が設けられているのでしょうね。

 そもそも自殺って予防しなければいけないものなんですかね?
 言い換えれば、自殺ってしてはいけないものなのか?
 してはいけないものなら、なぜしてはいけないのか?
 このシンプルな問いにどれぐらいの人が答えられるのでしょうか。

 なぜ自殺をしてはいけないかだって?
 いけないからいけないに決まっている、というような答えをする方も多いのではないでしょうか。
 でも、それは答えになってないですよね。
 いけないからいけないというのは思考が停止しているというか、中身がないというか、そんな言葉では誰も自殺を思いとどまることはないと思います。

 残された人が悲しむから自殺はしてはいけないのだという人もきっといるでしょう。
 でも、自分に言わせればその答えは最悪です。
 悲しむ人がいるから自殺をしてはいけないのだとしたら、天涯孤独で友だちのいない人間は死んでも構わない、と言っていることと同じだからです。
 もちろんそんなつもりで言ったわけじゃないってことはわかります。
 でもそう言われたように感じるんですよ、友だちのいない人間には。
 もし自殺が本当にいけないことであるなら、悲しむ人がいようがいまいが、してはいけないはずです。

 さんざん考えましたが、なぜ自殺をしてはいけないのか、自分はその答えを見つけることが出来ませんでした。
 ですから自分は見知らぬ誰かが死のうとしていてもそれを止めるということはしないと思います。
 ただ、教えて欲しいことはあります。
 よく、死のうとしている人間が「死んで楽になりたい」っていうじゃないですか。
 それがよくわからないんですよね。
 何で死んだら楽になれると思うのか。
 楽になれるかもしれないし、なれないかもしれない。
 死んだことのない人間にはそれはわからないことであるはずです。
 なのになぜそれを決めつけられるのかを教えて欲しいのです。

 自分は現在、リアルでは友だちがいません。
 将来に希望もありません。
 仕事も楽しくはないです。
 でも「死にたい」と思うことはないですね。
 なぜ「死にたい」と思わないかというと、別に自殺がいけないことだと思っているからではなく、死んだら楽になれるなんてそんな美味しい話はないだろうと思っているからです。
 生きている間思うがままにならなかったのであれば、それは死んだ後も同じなんじゃないかなぁ。
 まぁそういうふうに思うのも自分が悲観的なものの考え方をするからかもしれません。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛の映画鑑賞月間も一休み♪

2021-09-13 21:27:59 | 新作映画
 9/11は『スパイラル:ソウ オールリセット』と『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』の二本の映画を観ました。
 その前の週の9/4は『モンタナの目撃者』と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の二本の映画を観ました。
 さらにその前の週の8/28は『オールド』と『人肉村』の二本の映画を観ました。
 さらにさらにその前の週の8/21は『子供はわかってあげない』と『孤狼の血 LEVEL2』の二本の映画を観ました。
 さらにさらにさらにその前の週の8/13は『『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』と『フリー・ガイ』と『ドント・ブリーズ2』の三本の映画を観ました。
 さらにさらにさらにさらにその前の週は映画を観ませんでした。
 自分で遡っておいてなんですが、どこまで遡っても映画のハシゴをしてるんじゃないかって怖くなったのでホッとしました。笑。

 8/13から9/11までのおよそ一ヶ月の間に11本の映画を観たわけですが、この11本の映画の中に飛び抜けて良いと思った作品はありません。
 強いてお薦め映画を挙げるとすると、『元ツイ』かな。
 あくまで強いて挙げると、ですけどね。
 逆にお薦めしない映画は自信を持ってタイトルを挙げることが出来ます。
 まぁ誰でも予想がつくと思いますが、自信を持って(?)お薦めしない映画は『人肉村』です。
 『人肉村』は見ない方がいいと断言出来ますね。
 まぁ自分が断言しなくても誰も見ないとは思いますが。笑。

 映画のハシゴ自体はさほど珍しいことではありませんが、一ヶ月間の間にここまで集中的に映画のハシゴをしたのは初めてかなぁ。
 なぜこれほどまでに映画のハシゴが続いたかというと、単純に観てもいいかなと思える映画の公開が続いたというのもありますが、他にやることがなかった、というのもありますね。
 何も楽しいことがないと自分は死んでしまうのです…。

 というような戯言はさておき、怒涛の映画鑑賞月間も一休みです。
 来週と再来週は映画を観に行く予定はありません。
 一応9/17に公開される、ヒュー・ジャックマン主演の『レミニセンス』が気になることは気になるんですけどね。
 といっても何が気になるのかというと、『レミニセンス』、ヒュー・ジャックマン扮する主人公が他人の記憶に潜っていくというお話らしいのですが、どうせ冒頭のシーンですでに他人の記憶なんだろうと予想していて、それが当たっているかどうかが気になるってだけなんですけれど。笑。

 ただ、あくまで一休みなので、10/1は代休を取って懲りずに映画のハシゴをする予定です。
 10/1に公開される『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』と『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は観に行くつもりです。
 あと、同じく10/1に公開される『クリスマス・ウォーズ』も気になっています。
 サンタクロースと暗殺者がガチで戦う映画で、そのサンタクロースをメル・ギブソンが演じるとなれば、そりゃ気になるってもんです。
 それと9/24に公開される『殺人鬼から逃げる夜』も出来れば観に行きたい。
 
 果たして無事10/2を迎えられるかどうか、怪しいところです。笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観に行ってよかった『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』。

2021-09-12 15:41:37 | 新作映画
 アリソン・ウィリアムズ主演、ミカエル・マルシメーン監督、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』、9/11、イオンシネマ福岡にて鑑賞。2021年43本目。

 そんなわけで『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』を観に行ってきました。
 
 実は、って程のことでもないのですが、この週末は会社に携帯電話を忘れてしまったため携帯電話なしで過ごすことになりました。
 携帯電話が手元にないせいで時間の確認もつい怠ってしまい、イオンシネマ福岡に行くのが遅くなり、本作は上映開始に遅れて冒頭5分を見逃してしまいました。
 上映開始に遅れるなんてここ数年なかったことなので、携帯電話の大切さが改めて身に染みました。
 っていうか、携帯電話とは別に時計を持ち歩けよ、って話なのかもしれませんが。汗。

 『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』、長いので『元ツイ』と略させてもらいますが、かなり面白かったですよ。
 渋滞に掴まって上映開始時刻に明らかに間に合いそうにないとわかったとき、観に行くのを止めておくか、と思ったのですが、止めなくて良かったです。
 『元ツイ』の何がよかったか。
 まずヒロインのサラを演じたアリソン・ウィリアムズが今年観た映画の中で一番美人でした(好みのタイプかどうかは別として)。
 ただ美人だというだけでなく、『ミッション・インポッシブル』のトム・クルーズ並みに身体を張って頑張ってましたね。
 
 ストーリーは邦題の『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』、及び元の邦題の『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』から想像される以上のものではありません、、、が、脚本がよく出来ているので、最後まで観ていて退屈しませんでした。
 正直、いくら墜落しかかっている飛行機であってもそんなことはしないだろ、と思うようなシーンもありましたが、ギリギリのところでリアリティラインを保っていたかな。
 こういうスリラー映画で、主人公が女性だと、登場する男性は筋肉脳の役立たずであることもしばしばですが、本作ではそういうこともなく、男性キャラクターにもきちんと見せ場が用意されていて、そのバランスのよさに好感が持てました。

 本作はラノベのようなダサいタイトルの映画は中身までダサいのか、それを確認するために観に行った感があるのですが、予想以上に楽しめました。
 近くの映画館で上映されていたら、ダサいタイトルに惑わされることなく、観に行かれてください。
 手に汗握る体験が出来ると思いますよ。
 
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リブートする理由がまったく見いだせなかった『スパイラル:ソウ オールリセット』。

2021-09-11 23:44:07 | 新作映画
 クリス・ロック主演、ダーレン・リン・バウズマン監督、『スパイラル:ソウ オールリセット』、9/11、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2021年42本目。

 『スパイラル:ソウ オールリセット』をユナイテッド・シネマキャナルシティ13で観てきました。
 久しぶりにユナイテッド・シネマキャナルシティ13での映画鑑賞です(前回は6月に観た『るろうに剣心 最終章 The Beginning』)
 今年になってイオンシネマ、特にイオンシネマで映画を観ることが増えました。 
 なぜイオンシネマで映画を観ることが多いのかというと理由は簡単、イオンシネマだと映画が安く観れるからです。
 クレジットカードで事前にACチケットを購入すると新作映画が1000円(以下)で観れちゃうのです。
 そりゃイオンシネマで観るようになりますよね。
 では今回なぜ『スパイラル:ソウ オールリセット』をユナイテッド・シネマキャナルシティ13で観たのかというとこれも理由は簡単、『スパイラル:ソウ オールリセット』がイオンシネマでは上映されなかったからです。
 そこそこ知名度のある『SAW』シリーズの最新作が上映されないというのはちょっと不思議です。
 イオンシネマの責任者と配給会社のアスミックの担当者が喧嘩でもしているんですかね?
 いや、知らないけど。笑。

 さて、『SAW』シリーズの4年ぶりの新作となる本作では被害者は全員警官、もしくは元警官です。
 合わせて5名の(元)警官がジグソウの模倣犯の手によって殺されてしまうのですが、その5名が5名とも単独行動中に模倣犯に拉致されているんですよね。
 警官ばかりを狙う殺人鬼がいるのがわかっていて、どうして単独行動をするのか、疑問に思わずにはいられません。
 まぁ単独行動をするのにはそれなりの理由があったということにしましょう。
 でも5名が5名とも、死角から現れた模倣犯にあっけなく顔に布をかぶせられて拉致られるんですよ。
 せめて一人ぐらい抵抗出来た奴はいないの?
 何でそんなに簡単に拉致られるの?
 警官だったら格闘術とかマスターしていないの?
 いくつものツッコミが頭の中に渦巻きます。
 まさにスパイラル。笑。

 そう、タイトルは『スパイラル』なんですが、お話的には何の捻りもなくて、模倣犯(役)が登場した途端、あ、コイツが模倣犯だ、と思いましたね。
 いや、別に自分はそんなに勘の鋭い方ではないんですよ。
 でも本作では一人だけ怪しい、、、のではなく、一人だけ怪しくない奴がいて、逆にそいつ以外が犯人だとは思えないのです。
 もしかして逆ミスリードなのかもしれない、などと思ったりもしましたが、残念ながらというべきかどうか、そんなに複雑な構成ではありませんでした。
 ある意味捻りのない『SAW』は初めてだったので、新鮮ではあったかな。

 本当になぜこの程度のプロットでリブートしようと思ったのだろう、と不思議に思わずにはいられなかったのですが、まぁそれを言うなら二作目以降すべてSAWなのかもしれません。笑。

 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする