内郷回転櫓盆踊り そして じゃんがら

　今日は、非常にムシムシした一日であった。ひる散歩、駅前まで早足で歩いたのだが、体中から汗がわき出てきた。歩いているときはまだいい。止まった瞬間、体中が熱くなり、今度は汗が噴き出した。そして、水分を十分補給。新陳代謝は良くなってきているかもしれない。

　さて、今日は、JR内郷駅前で内郷回転櫓盆踊り大会が開かれた。今日は開会式なので、早めに行こうと思ったのだが、所用につき、午後8時前に会場に到着。早速、本部席へ。
　今年はスタッフではないのだが、食事券をいただいてしまった。なりゆきでビール2杯と交換。実行委員長と盃を交わした。

　　

　客足は順調のようだ。おそらく、双葉郡から避難されている皆さんも来場しているのだろう。

　本部席にはなじみの面々が鎮座、小生、昔の役職で呼ばれていたのが心地よかった。

　一通り様子を見てから帰宅、途中、新盆の隣組の家に「じゃんがら」が来ていた。地元のじゃんがらだ。新盆の家には、灯籠というべきか、目印が立つ。

　　

　「盆では米の飯、おつけはなす汁・・・」と踊りが始まり鐘と太鼓が響き渡る。

　　

　　

　このリズムは、平生まれ・育ちのの小生の心をくすぐる。地元のじゃんがらには、愚息の1級上でよく遊びに来ていた子、基、若者もいた。

　これが終わると、来週の月曜日、夏井川で灯籠流しが行われ、いわきの夏祭りは終わり、秋の準備に入る。