おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その348

2017-10-02 20:48:46 | 
 週末はイベントが続いた。土曜日・日曜日と小名浜のアクアマリンパークでの「いわき大物産展」、天候にも恵まれ、売り上げも上々のようであった。友好関係にある宮崎県延岡市や横浜市の重慶飯店のブースは早々と売り切れ御免。とにかく、人出はすごかった。
 日曜日、21世紀の森公園では「サイクルイベント2017in いわき」、三輪車レースやママチャリレースなどが行われた。子どもたちは、おもしろ自転車を楽しんでいたようだ。
 とりあえず、大きなイベントは一段落。2月の大イベントに向けた準備・確認作業に入る。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は宮城県・石巻。石ノ森章太郎ゆかりの地。小生、震災前のだいぶ前に、職場の旅行で石巻を訪れた。「石ノ森萬画館」や、以前出向していたところの職場の同僚に教えてもらった鮨屋(名前は忘れてしまった)など、珍道中を楽しんだ。今回、類氏は、まず桜の名所日和山公園へ。眼下に旧北上川を眺める。何となく、ここからの津波の映像がオーバーラップしてしまった。
 墨廼江酒造は石巻にある酒蔵の一つ。酒蔵に来たら試飲である。類氏は「墨廼江 特別純米酒」2,400円と「谷風 純米大吟醸」5,400円を試飲。特純は食事に合う酒、大吟はシャッキっとするそうだ。

 まだまだ明るい中、住宅街とおぼしきところ、「居酒屋 六文銭」へ。三途の川の渡り賃という風習が店の名前に。創業して40年である。類氏、カウンターに座して「生ビール(中)」500円を注文、「お通し」400円は3種、鰹の角煮や鯨の竜田揚げなどが出てくる。「ミンククジラ刺」950円は、赤身(尾肉)に鯨の皮下脂肪を重ねていただく。日本酒は「墨廼江 弁慶岬  大吟醸」1,150円、これでクジラ刺をいただく。クジラ肉の甘味の広がりが日本酒に合うそうだ。
 「サンマ刺」750円はショウガ醤油と酢味噌でいただく。サンマ刺、酢味噌で食したことがない。今度、トライしてみる価値はあるかもしれない。「殻付ウニ」650円は甘い。これは酒で流し込む。
 お次の日本酒は石巻の酒「日高見 純米吟醸」950円、旨味のある辛口である。「アナゴ白焼」950円は「ウニ醤油」でいただく。ホクホクの旨味で類氏はガッツポーズ。このお店には汁物のサービスがある。本日は「サンマすり身汁」、体に優しそうだ。

 魚の旨さは北上川の恵みかもしれない。

 今週末は、今年度、再びの延岡市出張。延岡市の吾人と久闊を除してこようと思う。

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