おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

昨日は飲み会

2010-12-17 22:29:45 | 
 昨日は飲み会だった。会場は、「麺屋 龍次」。ラーメン屋で、昼間は行列ができる。店主は元々洋食系。ここで飲み会をすると、ラーメンのスープをベースにした鍋と刺身、洋食などなどが出てくる。

 昨日の鍋は、スープに鶏肉、白菜、水菜。刺身、馬刺し、メンチカツなどなど。満腹状態で、呑んだ焼酎のお湯割りは濃かった。午後6時に飲み始めて、10時半まで。語り合ってしまった。

 明日は、会津の師がやってくる。当然、夜は一席、ということになる。


 麺屋 龍次

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赤穂浪士

2010-12-15 23:50:42 | 雑感
 時は元禄15年、12月14日夜半から15日未明にかけて、赤穂浪士が本所松坂町の吉良邸に討ち入って浅野内匠頭の仇討ちを果たした。

 10日前、泉岳寺を参拝。赤穂浪士の記念館を見学してきた。その後、TVで忠臣蔵、歴史的には元禄赤穂事件というそうだが、特集が組まれていた。今日も、NHKの歴史秘話ヒストリアで放映されていた。

 前々から、吉良上野介は名君であったという話は聞いていた。愛知の吉良町では、忠臣蔵という言葉自体が御法度のようだ。小生の記憶が正しければ、吉良町で塩田を開発し、また、水害対策の堤も建設したそうだ。
 テレ朝のサンデースクランブルでは、文化人としての吉良上野介が紹介された。そこでの浅野内匠頭の分析であるが、内匠頭の縁者である内藤なにがしが芝増上寺でやはり刃傷沙汰をおこし、切腹しているそうだ。そうすると、浅野内匠頭の病的な部分での事件発生ということも推測される。
 歌舞伎・浄瑠璃の世界では、吉良は浅野をいじめまくった形になっているが、実際は、事件の数日前まで吉良は京都に滞在していて、いじめる時間はなかったという話もあるようだ。ただ、朝廷を迎えるための予算の多寡について、言い争いがあったのではとのことだ。

 日本人の心をくすぐるのは、「勧善懲悪」。いつの間にか、赤穂浪士は義民として持ち上げられ、吉良は悪役としてさげすまされたのであろう。

 江戸時代、赤穂浪士はあくまで犯罪者であったようだ。明治にはいって、明治天皇が名誉回復の証書を出している。泉岳寺の記念館にその記録がある。

 今、NHKで司馬遼太郎の「坂の上の雲」が放映されている。人間ドックの時、司馬遼の「歴史と視点」を読んだのだが、史実を突き詰めていくことがいかに大切であるか、赤穂浪士を通してわかったような気がする。

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今日一日

2010-12-14 23:09:46 | 出来事
 今日は朝から雨。当然のごとく、傘を差して徒歩で出勤。今日も25分。

 午前中は、切手を貼ったり、書類を渡しに行ったりと雑用をこなす。

 午後から会議があったので、久しぶりに電車でいわき駅に向かった。約5分でいわき駅。ちょうど昼飯時だったので、ラトブのラーメン屋をのぞいてみたら行列。仕方なく、前の職場にいたときにたまに行っていたラーメン屋へ。とにかく、今日は、なぜか麺類を食したかった。店にはいると、偉くなってしまった昔の上司が味噌ラーメンを食していた。おもむろに隣に座り、久方ぶりの挨拶と近況を話した。小生は、味噌ラーメンセット、味噌ラーメンと半チャーハン。ちょっとカロリーオーバーだが、とにかく歩いたので何とか消費できたのではないかと思っている。
 
 会議を終え、職場へはバスで戻った。バスと電車では、100円電車が安い。

 今日は朝方雨のためマイチャリは家で待機していたので、電車とバスの利用となったが、マイチャリがあるときには、極力これで平に向かおうと思う。

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呑兵衛たちの月9 その43

2010-12-13 23:38:15 | 
 今日の天気予報は午後から雨。それを信じて、徒歩で出勤。25分で到着。昼は、差し入れがあり、それを食した。予報通り、昼前には雨が降ってきた。ちょうど帰宅時間、雨は本降り。ズボンの裾はすっかりぬれてしまった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 先ずは、相鉄線・西横浜。西区である。ここは、以前、叔父が住んでいたところでなじみがある。藤棚商店街に出没した類氏、ウナギの蒲焼きの専門店・冨士屋で酒も飲まずにおもむろに食していた。
 お店は「やまと」。鳥オンリーのお店。とりあえず瓶ビール、御常連のマダムと乾杯。このお店、新鮮な鳥のみを使用する。故に、素材の味を味わってもらうために、塩のみで勝負している。新鮮さがなせる技である。初代は、元々貸本屋を開こうとしたのだが、いわゆるマーケティングの結果食い物屋になったとのことだ。
 ビールからぬる燗へ。類氏の前には生皮の唐揚げ、ポテチのような見栄えだ。お隣の御常連は、鳥の丸揚げを注文。箸持参で出撃。一番肉のあるもも肉をゲットした。
 エンディング、類氏、なぜか笑いが止まらない。

 お次は、都庁前。西新宿界隈を放浪する。銀杏のなる銀杏の木、そこにある「そば屋・福助」へ入店。そば屋といえば日本酒。まさか、とは思いつつも、類氏、おもむろに、ざるそばとぬる燗を注文。尊敬してしまう。
 本来的お店は、「品川亭」、路地裏へ向かうとお店が現れる。引き戸には「千福」の文字が大きく書かれている。もしかして、広島の酒「千福」か。類氏が注文したのは、それ。やはりそうだった。「千福」は、以前、国体をやったときに、広島の方が1合入りの紙パックを箱で差し入れ。それをよく飲んでいた。確か、赤ラベルと青ラベルがあったような記憶が・・・。
 お店の名物「ピリキュ」を注文。キュウリのにんじんをピリ辛でつけたものらしい。これは酒がすすむはずだ。
 続いて注文した日本酒は、「松美と里(まつみどり)」、福島県東白川郡塙町の酒だ。これは、はじめて聴いた銘柄だ。ネットで調べたら、1升3150円で売っていた。意外と高めだ。あの辺りだと、矢吹町の「自然郷」もなかなか旨い。最後に角煮を流し込んでご機嫌。

 そして、都電・早稲田へ。3年ぐらい前まで、ここからすぐ近く早稲田大学の井深大記念ホールでのセミナーを受講していたので、この界隈、昼飯の場所を求めて彷徨ったことがある。類氏は「三品」へ、早稲田地ビールを呑みながら、カツミックスを食する。さすが学生の街、ボリュームはある。
 お店は「源兵衛」、縄のれんに趣を感じる。類氏、入店すると、いきなり角刈りの面々。江戸火消しを継承する皆さんだ。類氏、その面々にあわせてウーロンハイから。自慢の逸品といわれるシュウマイを注文するも、まだ蒸し上がらず。とりあえず煮込みを注文。牛モツの下町風とのことだ。
 途中、江戸火消しの皆さんから、木遣り歌のご披露。いい声だ。あれだけ都会化している東京であるが、江戸文化を継承するという気持ちを持つ方々がいること、すばらしい。
 類氏、最後は日本酒で新島からのくさやを食す。小生は今まで食したことはない。ただ、匂いは想像できる。

 土日、酒を抜いたので、今日は量り売りの芋焼酎180ミリリットルをお湯割りで。ゆっくり呑むと酔いを感じない。

 午後10時からは、テレ東「モリのアサガオ」を視聴。刑務官と死刑囚との話だ。来週は最終回、どのような展開になるのか。

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鎌倉岳に登ってしまった

2010-12-12 19:38:21 | 山歩き
 今日は早めに家を出発。水を汲みに田人町へ向かった。まずは、定点観測の三角山を眺める。

   

 葉っぱは落ちたようだ。そこから水場へと向かったのだが、先約2名、水の出が悪い。4リットルの焼酎ペットボトルを満タンにするのにかなりの時間がかかっている。時間も早いので、この際と、古殿町の長寿の清水へ向かうこととした。

 程なく到着。早速、水を汲んだ。

   

 汲んでいると、地元の方が汲みに来た。「どこから来たんだい」と声をかけてこられたので、世間話をしながら汲んだ。話の中で、鎌倉岳の遊歩道の話題となった。水場からだいたい往復1時間。ちょっと行ってきます、といった感じで向かってみた。

     

 途中、「天狗の足跡」の石碑を見つけた。多分、その辺りにあるんだと思うのだが、如何せん、地面が一面落ち葉で覆われており、それを確認することはできなかった。

   

 少し歩くと、鎖場と看板。看板は遊歩道の案内板で、1周・約1時間コース。鎖場は、山頂へと向かっている。

     

 山頂まではそれほど距離はないのだが、急な坂道である。ほんのりと汗をかいてしまった。

 山頂に到着。眺望は抜群だ。三角点もあった。

     

   

 少し休憩して、来た道を戻った。行くときには気づかなかったのだが、石仏が祀られていた。

   

 「享和二年」と刻まれていた。1802年のようだ。江戸幕府は徳川家斉の世。ずいぶん昔の仏様のようだ。

 山頂往復コースなら、30分もあれば余裕で歩くことができるようだ。遊歩道を歩かなかったので、今度機会があれば、遊歩道を挑戦してみたい。

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