けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

オサスナ戦召集

2010-05-01 20:12:26 | football
グティ、アルベロアは入りました。完璧なコンディションというわけではなさそうですが。

GK:イケル、デュデク
DF:アルベロア、アルビオル、セルヒオラモス、マルセロ、メツェルダー、ガライ
MF:ガゴ、ディアラ、グティ、カカ、グラネロ、シャビ・アロンソ、ファンフラン
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ

ちょっと途中になってしまいました。
今回の召集選手、特に今週ずっと大腿部に過負荷(筋肉の緊張?)があって別メが続いていたグティについて、ASは「ペジェグリーニはグティに関する問題をクリア、ただしプレイできるのは45分間程度だろう」としています。またアルベロアについては、「膝の問題を乗り越え、明日の試合ではスターティングラインナップに載るだろう」とのこと。
召集した以上、大丈夫という見込みがたってのことだとは思いますが、残り4試合で1つも落とせない現状、ギリギリでやってる部分もあるんだろう、と思います。

あとで、ペジェグリーニのコメントも、見てみようと思います。


ペジェグリーニのプレスカンファレンスより
ペジェグリーニの試合前日プレスカンファレンスから、公式が載せなかった部分2箇所。

(モウリーニョが来期の監督だと言われていることについて)
「考えていないことについて話すよりも、話したことについて考えるほうが良いだろう。だから黙っているほうが良い」
(グティについて)
「グティにとっては通常の1週間ではなかったが、明日彼が見られることを期待しよう。彼は召集に入っている」


そんなグティ
ASでは、Cuatroで昨日(4月30日?)(訂正)1日のトレーニング後、ラス・ロサスにて行われた広告イベントにて、グティが語ったというコメントがいくつか紹介されていました。



(ペジェグリーニについて)
「監督を交代することは、後戻りとなるだろう。モウリーニョはすばらしい監督だ。しかし、ペジェグリーニもそうだし、信頼されるべきだ。」

(バルセロナの試合について)
「ビジャレアル戦、セビージャ戦の2試合はハードなものだ。特に試合の最初の時間帯は。今はもう、彼らにはコパもチャンピオンズもない。ただ、リーガは彼らの手の内にある。彼らが首位にいて、我々より1ポイント上回っている。すべては彼ら次第だ。リーガは70対30で彼らに有利。僕たち次第で行けたらと思うよ。俺には、ほんの少し負けているのも良かったが、でも首位が良い。
(最後、何か変な文なんですが、たぶん、もっと前の時期なら後ろから追いかけるのも良いが今は…という意味なのかと推測)

(バルサのCL敗退について)
「いつも言ってきたように、俺はバルサが負けるのが好きだ。だから俺はとてもうれしいよ。それに、インテルにはエトオとスナイデルという2人の友人がいる。彼らがファイナルに進めたのが嬉しいね。バルサには、この敗退が影響を及ぼすこともあるかもしれない。」

(マドリーを出るかどうかということについて、はっきりした回答はせず)
「俺にはもう1年の契約があり、今、すべてはクラブと俺次第の状況になっている。今言えるのは、俺にはまだ多くのフットボールが残されている、ということだ。」



おまけ:生観戦の記録

2010年 Jリーグ ディビジョン1 第9節
清水エスパルス 2-1 浦和レッズ

清水のゴール:岡崎慎司(17)、フローデ・ヨンセン(90+3)
浦和のゴール:ポンテ(22)

GK:西部(46、武田)
DF:辻尾(83、純平)、ボスナー、平岡、太田
MF:ほんたく、淳吾(79、永井)、兵働、小野伸二
FW:ヨンセン、岡崎

久しぶりの生観戦。で、すごいもの見ちゃいました。もう引き分けで済めばいいか、と諦めかけていた後半ロスタイムにヨンセンさんの決勝ゴールが!! マドリーの試合見てるときとは、ちょっと違った血の沸騰し加減(?)でした。はー、気持ちよかった。最高。
ヨンセンさんが、終始ほんとうに攻守に良く動いてくれていて、その働きが最後に報われたのが、嬉しかった。会場はえっらい遠かったですが、行ってよかった。

総動員

2010-05-01 00:49:02 | football
後からだけど上に追加:メツェ
29日の記事ですが、ちょっと良い感じなので、おまけ的に。
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昨日(28日)、WEB上でシャルケ04が今後3シーズンの契約での獲得を発表した何時間か後、メツェルダーはトレーニングを行った。バルデベバスに到着すると、ニュースを知ったチームメイトたちが彼を祝福し、彼の今後のステージに興味を持った。好奇心は、既にトレーニングが始まったピッチの上でも続いていた。メツェルダーは、ウォーミングアップのランニングで、カカやクリスチアーノ、マルセロと共に先頭を走っていた。クリスチアーノはメツェルダーに近づいていった。「シャルケって、ゲルゼンキルヒェンでプレイするんだよね、合ってる? 2006年のW杯の開催地だったよね。俺、あそこ行ったよ。」メツェルダーは笑顔で肯定した。
ファンもメツェルダーを取り巻きたがった。彼らは、トレーニングから帰る際に彼の車を止めた。「ドイツでも幸運を、クリストフ。」1人のファンがそう伝えた。
一方、彼の監督となるフェリックス・マガトは、メツェルダーの獲得を評価した。「彼は、わたしたちが必要としているリーダーとして振舞えるだろう。元代表選手ではない、この先の代表選手なのだ。」
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そういえば、ラウルが負傷離脱して以来、メツェがランニングで先頭を走ってることが多い気がする。先日のデュデクもそうですが、メツェもよくできた人だな…と思う。私が言ってもしょうがないことですが、何か申し訳ない。




本日の(金曜日の)トレーニング:負傷者増殖
グティにラス、どころか負傷者が増えてしまった金曜のトレーニング。
本日の負傷者リストは、ラウル、ペペ、ファン・デル・ファールト、グティ(左脚ハムストリングの過負荷)、ラス(腰痛)に、さらにはディアラ(不明?)とアルベロア(左膝膝蓋腱の違和感)まで。土曜日10時30分から最後のセッションがありますが、これらの室内調整組がどの程度のコンディションでどれだけ戻ってこられるのか……。負けられない、万全でいきたい試合は最後まで続いていくんだから。

で、逆に良いニュースは、ドレンテが全体練習に合流し、同じリズムでトレーニングをコンプリートできたらしい、ということでしょうか。

この日のトレーニングにカンテラーノスが呼ばれていたのかどうかちょっとわかりませんが、MARCAは、この負傷者続出の状態から、ファンフラン(ラウルの代わりとして)とモスケラ(ラフィ、ラス、ディアラと中盤の負傷)がオサスナ戦の召集リストに入るのではないか、としています。
個人的に気になるのは、アルベロア。アルベロアいなくても、確かに最終ラインは組めるけど(セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、マルセロとか)…でも、やっぱりできるだけ万全で試合に臨んでほしい。
という一方で、カンテラの選手たちにチャンスが与えられるのも見たかったり……。