大きいのにリンクしてます
スペイン代表周辺ダイジェスト
1個1個の記事を読んでいくのは面倒(というかムリ)なので、ざっくりと。
ラス・ロサスに集合。トレーニングより前に、まずは一連の行事。
ドン・フェリペ・デ・ボルボン(要するにフェリペ皇太子)が、代表集合初日の午前中のうちに、ラス・ロサスを訪問。選手たちを激励し、サッカー協会のミュージアムのオープニング式典に臨席するのが目的だった。
ビジャール(RFEF会長)の歓迎スピーチに続き、歴代のスペイン代表選手で、100キャップを超えた3人、アンドニ・スビサレッタ、ラウル・ゴンサレス、イケル・カシージャスに、RFEFの金メダルが授与される。またラウルとイケルには、スポーツ功労勲章の授与。その後、フェリペ皇太子から、代表チームへと激励の言葉。
そして公式写真撮影。
集合写真の様子はRFEFから頂いてきたものですが・・・段差が小さすぎて後ろの人たちは損してますね。見えないし。その中でも、プリンシペにまるかぶりされてまったく見えないのは、シャビ・アロンソ。たぶん
※後から追加:初日の様子
miyoさんに情報頂きました。壇上で、もらったばかりのメダルを落としてしまったカピタン・ラウル。めったに見れない、「ちょ!」という慌てた表情が(でもすぐに平静に戻るのはさすが)、ビデオの最後の方に。
禁止
スペイン代表では、今回のW杯のコンセントレーション・大会中における、選手たちのソーシャルネットワークサービス利用を禁止する模様。要するにtwitterとかfacebookとかやるな、ってことです。
スペイン代表スケジュール
ちょうどマドリー公式が載せてくれていたので流用。
5月24日:ラス・ロサスにてコンセントレーション開始
5月28日:オーストリア着
5月29日:親善試合サウジアラビア戦(インスブルック)
6月3日:親善試合韓国戦(インスブルック)
6月4日:ラス・ロサスに戻ってくる
6月7日:ムルシアへ
6月8日:親善試合ポーランド戦(ヌエバ・コンドミナ)
6月10日:南アフリカへ向け出発
6月16日:W杯初戦、スイス戦
ついでに他のマドリーの代表選手たちのスケジュール
アルゼンチン代表
5月20日:アルゼンチンサッカー協会の施設でコンセントレーション開始
5月24日:親善試合カナダ戦(ブエノス・アイレス)
5月28日:南アフリカへ向け出発
5月29日:南アフリカ到着
6月12日:W杯初戦、ナイジェリア戦
(アルゼンチン、またナイジェリアと当たるんだ)
ブラジル代表
5月21日:アトレチコ・パラナエンセのトレーニングセンターでコンセントレーション開始
5月26日:ブラジリア経由でヨハネスブルクに向け出発、ブラジリアでは大統領の激励
6月15日:W杯初戦、北朝鮮戦
(ブラジル代表、親善試合なし?)
ポルトガル代表
5月14日:コビーリャのスポーツ施設でコンセントレーション開始
5月24日:親善試合カーボベルデ戦(コビーリャ)
6月1日:親善試合カメルーン戦(コビーリャ)
6月2日:エストリル・プライアのトレーニング施設に到着
6月5日:ヨハネスブルクに向けて出発
6月8日:親善試合モザンビーク戦(ヨハネスブルク)
6月15日:W杯初戦、コートジボワール戦
オランダ代表
5月19日:オーストリアチロルのシーフェルドでコンセントレーション開始
5月26日:親善試合メキシコ戦(フライブルク)
6月1日:親善試合ガーナ戦(ロッテルダム)
6月5日:親善試合ハンガリー戦(アムステルダム)
6月14日:W杯初戦、デンマーク戦
ラフィJr. ダミアン君。よく似てる。
マドリー周辺
○モウリーニョ代理人、ベルナベウにて交渉中。
モリエンテス
ものすごーく久しぶりですが、モリエンテスについて。事細かに記事を読んでいるわけではありませんが、フランス紙の見出し、短めの記事などざっと眺めて。
とにかく、それほど高いわけでもなかった期待を大きく下回る結果になった今季のモリエンテス。契約はあと1年残っていますが、マルセイユ側は当然もはやモリエンテスを戦力と考えていない。そしてモリエンテスも、残った契約を穏便に解消する交渉に入っている、と報道があります。その後については、カタール方面?というのと、やや具体的に、トルコ方面からガラタサライという噂。ガラタサライ、どこかで聞いたことがある気がする。