団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

ここまで「団塊SONGS」をアップロードして

2012-02-12 11:16:03 | Weblog
 昨年の中頃から、アメーバーブログに「団塊SONGS」をアップロードしている。団塊の世代が馴染んだ歌の数々のエッセーを書き、実際に自分が歌った歌唱を静止画とともに、ユーチューブにアップロードしているわけだ。
 今日でエッセーは27回目、アップロードは団塊SONGSの今日の「旅人よ」で30曲目になる。数が合わないのは、エッセーにない曲も上げているからだ。さほどの理由はなく、こんな唄も歌えます、というデモストレーションとでもいうべきか。いずれは、その曲のエッセーもアップロードする気でいる。
 たぶんこのブログの読者もたまには聴かれていることと思うが、トータルで2000回の視聴を超えている。私自身が再生することもあり、それがカウントされていると思うが、拙い歌をお聴きいただきありがたいことである。
 これまでにも唄を歌う理由は書き連ねてきたから省略するが、この30曲の中で、もっともアクセス数が多いのが「イビヨル」。吉屋潤の反戦歌である。アップロードの時期も早いが、それでも最初にアップロードしたアダモの「夢の中に君がいる」より多い。次がはしだのりひこの「風」という順だ。
「イビヨル」がもっとも多い理由は分からないが、ネットで探せばあるが、日本語で全部歌う歌詞というのは珍しいのかもしれない。「夢の中に君がいる」は越路吹雪が歌って有名になったが、あまり歌われていない名曲だ。「風」はあまり出来が良くない歌い方で、ちょっと恥ずかしい思いがある。
 それにしても、ネットで歌っている方々の唄を聴くと、びっくりするぐらい上手い人がいる。セミプロ級もザラである。
 ただたぶんもっとも自分が得意としている唄をアップロードしているのであろう。私の場合は、自分が歌える唄で好きな唄という限定で、自宅のカラオケでかなり練習はするが自己流、しかも原曲キーのままである。
 なぜ原曲キーで歌うのかは、作り手と歌の気持ちを大切にしたいからで、キーをいじれば原曲から離れてしまうし、楽にもなってしまう。
 だから唄によって自分の声に合う合わない歌があるわけで、それでもアップロードしてお聴きいただくのは、下手な見本も必要であろう、という気持ちからだ。
 たまに評価を下してくれる人もいて、多くは低評価である。気にはしていないが、励みにはなるものである。たまにはお寄りいただき団塊の歌も聴いてほしいものである。

「60からのマイソング55」を配信中。毎日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。また「Web写真人」でも検索できます。URLはhttp://shashingin.web.infoseek.co.jp