団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

再びスマホを使ってみて

2014-08-22 14:38:43 | Weblog
 ガラケーからスマホに切り替えて約2ヶ月半。そろそろ使い方としては、自分なりに納得できるようになってきた。
 なにが変わったかといえば、パソコンを見る機会が少なくなった。OCNメールはウェブ上で確認して、メールソフトにダウンロードするようにしているから、スマホでもOCNのウェブサイトでチェックできる。Liveメールはメールソフトにダウンロードしないが、これもウェブサイトで開くことができる。だからパソコンを見なくても、スマホでメールを確認できるわけだ。ただ確認するだけで、スマホで面倒な返事は書かない。それはパソコンでやっている。
 当初困ったことは、グーグルのクロームをダウンロードしたのだが、ブックマークのインポートの仕方が分からなかった。まあ、いいや、と放っておいたが、以前にパソコンのブックマークの文書をスマホのマイクロSDにコピーしていたから、ある時それを開けてみたら、すべてタッチすればウェブサイトにつながるようなhtmlだった。
 そうか、これで開ければいいのだ、と分かってから、パソコンのブックマークをスマホで見られるようになった。これがもっとも大きい変化だろう。
 ダウンロードしたアプリは、最初にグーグルの日本語入力と手書きができるDioNote。DioNoteはどうにも使いづらく放っておいてある。次に名刺認識。これは役に立つアプリだったが、さほど名刺が集まっていない。次にNHKのネットラジオと民放のラジコ。あれば便利と思ったが、あまり聴かない。スケジュール管理のジョルテも便利アプリだ。
 遊びでスクリーンをロックというアプリを入れてみたが、自前のスイッチで十分だった。アンインストールしようとしているが、所定のアンインストールができないので困っている。最近、マイクロソフトのOneNoteとOfficeMobileを入れた。まだ使っていないが、役に立ちそうではある。
 もっとも使うのが音声入力検索。これはスマホでなくてもタブレットも同様な機能があるが、テレビなどを見ていて、女房とあの女優の名前なんだったっけと首をひねる時に、音声入力でその女優の出た映画などを検索すれば、たいていは分かる。
 どうして認識率が高いのだろうか、と考えると、やはりグーグルのビッグデータから、その名前や名称を検索するから、個人的な音声の差異はあまり関係ないのだろう。
 あまりにも安直なので、便利ながら、もっと自分の頭の中の記憶を探る努力をしたほうがいいのではないか、と反省している次第だ。
 電話についての不満はない。京セラのDIGNOは、ディスプレイ全体が振動して音声になるから、ディスプレイに耳を押し付けていれば、よく聴こえる。
 買ってすぐに、ウィルコムはイーモバイルとまとめてワイモバイルになってしまった。現在、2980円でスマホとPRしているが、こちらは2年間は契約で解約はできないだろう。いくら請求が来るかが問題だが、しかたがないか。
 だいたいこんな使い方をしているが、アプリなどをよく見ると、みんな仕事絡みのようだ。やっぱり仕事人間なんだなあ、と改めて思う。もっと遊びに結びつくアプリと思って、いろいろとゲームや音楽プレーヤーなどを見ているが、無料となるとどれもチャチなのである。ゆっくりと仕事から遊びへスタンスを移していこうと思っているのだが…。
 
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