団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

日々雑感1209

2015-12-09 14:50:22 | Weblog
 夫婦別姓が話題になっていた。結婚したからといって、それまでの自分の姓がなくなってしまうのは納得がいかない、という多くの女性の声によって、それが問われることになった。
 男にとっては格別な是非もないだろうが、ある女性にとっては重大か。なぜ重大なのか、あれこれ理由を考えてもよく分からない。いわば感情論なのだろうと思う。別姓にできなければ、旧姓を通称にしてもいいてばないか。
 確かに結婚し、翌日から新しい姓で職場に出る、というのもなんとなく馴染みにくい。ならば働いている時は、旧姓でもいいのではないか。たぶん実際にこういう人は多いだろう。そのほうが間違いがなく面倒さもないからだ。
 それでも納得がいかない、という女性も多いと思うが、結局は選べる自由がほしいのだろう。選べるというのは自由ではあるが、余計なことも考えて、反対にやっかいなものである。子供の姓をどうするか、家族のアイデンティは保持できるのか、といった問題が起こる。
 男からみると、反対に姓が変わる、という目新しさがある。結婚して、伴侶の姓を名乗ることが自由になれば、人生が二度楽しめそうな気がするが、それほどお気楽な話ではないか。大騒ぎするほどの問題ではないと思うが、なればなったで適当に対応すればいいだけのことである。
 パソコンでWindows10に替えたが、すぐに戻した。古いソフトが使えなかったりドライバーが不能になったり、とあまりいいことがなく、かといって10のメリットも大して感じなかった。そもそもOSを替え過ぎるので混乱が起こっている。XPで十分で、最近はサポートがないながら、ネットで使ったりしている。ただしメールだけは禁じ手にしている。ただネット上のソフトが使えないケースも増えるから要注意だ。
 以前、メモリーを買ったことを書いたが、台湾のメーカーのPCには結局、2GBの増設ができなかった。4GBの増設メモリーも買ったが、これも不能。それで宙に浮いていたが、テレビと接続してあるDELLのパソコンに増設できないか、と思い、底蓋を開けてやってみたら見事にセッティングできた。メモリーを確認したら6GBになっていた。
 これなら仕事に使える、と台湾PCとチェンジした。2GBから6GBになると、すべてがスムーズに動く。結局、CPUのスピードよりもメモリーの増設のほうが扱いやすいパソコンになるのではないだろうか。
 最近楽しんでいる番組に東京MXテレビの水曜深夜の『ニュース女子』というのがある。ニュースに興味のある女子に、やや右系の親父たちが答えるという番組構成。TBS、テレビ朝日、NHKも基本は左系リベラルが牛耳っているから、この番組が新鮮に映る。興味のある方は録画してご覧ください。
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