夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

新橋から東京まで絵画展のハシゴをする 2 野口哲哉の作品展

2018年08月23日 | お出かけ
銀座アートホールで現代童画会展を見て
銀座4丁目を通り抜け銀座1丁目にあるポーラ美術館

先日篆刻サークルのTさんから
「銀座ポーラ美術館で『甲冑』の展示会を
 見に行ってきた。素晴らしいから
 見に行ってみて。入場料タダだから、
 絶対オススメ!」と言われた。

そこまで力を込めていうのだったら行ってみるか。
ということで童画会見た後、ポーラ美術館まで
歩きました。
野口哲哉 中世より愛を込めて
パンフレットと入り口で出迎えてくれた
パンフレットと同じポーズをとる甲冑姿の男
 
かなり精巧にできている。ポーラの口紅を持って
ハートを書いている。なかなかユーモラス。
入って行ってみると、たくさんの甲冑姿の武士が
いろいろなポーズをとって立っている。
リアルで細かい。
 
とちらかというと甲冑を身にまとったフィギュア
いう感じがした
  
そしてどことなくユーモラス
 
甲冑を着て争いの後、疲れて現代風の机に
頬杖を突いて物思いに耽る。

フランドル絵画風の景色の中の侍が何やら話している。

地図(本)を見ながら
「ここ、さっき通った道じゃないですか?」
「そうだったかな」
「そもそも、本を上下逆さまに見てるんじゃ 
 ないですか?」
「あ、本当だ」
と解説にかいてある。

葉書サイズくらいの絵画もあったりで、客も結構来ていた。
「写真撮っていいんですか?」と聞いたら
「ご自由に撮って構いませんよ」と係りのお姉さん。
館内のBGMはショスターコビッチの第二ワルツ
かかっていてなかなかいい雰囲気の展示会でした。

野口哲哉さんとはこの人です。

シャネルのロゴマークの甲冑を着けたフィギュアも
あるそうですが今回は出品されてなかった。

お時間ある方は見に行ってみてはいかがですか。
「入館料タダよ!タダ!絶対いいから!」と友達が
行ってます。
コメント
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