お掃除ボランティアに行っているお宅に良い竹笊があった。
但し止めが劣化して外れてきている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a4/f49ad0440f8192cac86e7b54be08e7d7.jpg)
「いい笊なので直しませんか?」と聞いたら
「直るかしら」
「直りますよ」という事で竹笊を持ち帰った。
四街道のおじいちゃんは竹職人です。今では店から請われて
竹細工を作っている。
おじいちゃんに電話して、
「直してもらえるか?」聞いたら、家まで取りに来てくれた。
「いい笊だね。これは直せるよ」といってくれた。
大ちゃんのお父さんお母さんも交えて竹笊談義。
四街道のおじいちゃんが作った一斗笊。真竹で編んである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/79/4939ecc54c68f499481dacd3225e5bf9.jpg)
私の実家から貰った60年ものの一斗笊。
「これは篠竹で編んであるね。篠竹の笊は安物と
思われているけど、そうではないよ」とおじいちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6f/33971b61e426aeba7c005810ba87e749.jpg)
縁の作りが違う、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/01/60d1d3c31da1a2f0cb49e36d9138d3cf.jpg)
こちらも60年以上現役の片口揚げ笊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f0/cdf7b2a0d8c6c187e9f371dcb4a13430.jpg)
「昔の人はいい仕事しているね。今はこのような
持ち手の細かい編み方ができる人居なくなった」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/471758274b0f457c0b9ed67fdf657151.jpg)
「このような手の込んだ作りは作家物だったら
高く売れるでしょうが、日常使いの笊は
値段が高いと売れない。手間を考えると
あまり安く売れないんだよね。安い外国産も
入ってきているけど、国産品の方がずっと
長持ちする」とおじいちゃん。
プラスチック製品全盛の時代ですが竹笊はプラスチックより
長持ちする。プラスチックは経年劣化するが竹製品は
年が経つと飴色になって箔が付く
おじいちゃん片口揚げ笊を
「借りていって編み方の勉強してみる」と持ち帰った。
勉強熱心な四街道のおじいちゃんです。
竹籠、竹笊作りが趣味になったおじいちゃんですが
材料の品切れで今は作れない。
「秋になったら竹切りに行きます」と張り切っていた。
千葉県には竹林がたくさんありますが、竹細工を作る人が
いなくなり、竹林利用がなくなり荒れてしまう一方のようです。
但し止めが劣化して外れてきている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/2110ed712e0b4c88f6864a94825d4558.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a4/f49ad0440f8192cac86e7b54be08e7d7.jpg)
「いい笊なので直しませんか?」と聞いたら
「直るかしら」
「直りますよ」という事で竹笊を持ち帰った。
四街道のおじいちゃんは竹職人です。今では店から請われて
竹細工を作っている。
おじいちゃんに電話して、
「直してもらえるか?」聞いたら、家まで取りに来てくれた。
「いい笊だね。これは直せるよ」といってくれた。
大ちゃんのお父さんお母さんも交えて竹笊談義。
四街道のおじいちゃんが作った一斗笊。真竹で編んである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0d/bd2c4eaa7737355f66b23cc312e47a9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/79/4939ecc54c68f499481dacd3225e5bf9.jpg)
私の実家から貰った60年ものの一斗笊。
「これは篠竹で編んであるね。篠竹の笊は安物と
思われているけど、そうではないよ」とおじいちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fe/5edfc83bac7bdc487bcfa3634ddbc2e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6f/33971b61e426aeba7c005810ba87e749.jpg)
縁の作りが違う、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/04/83cedf50ba94916a7aa64e80f1bdd0e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/01/60d1d3c31da1a2f0cb49e36d9138d3cf.jpg)
こちらも60年以上現役の片口揚げ笊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/fb/297828fbbd679935e9cee271f874c324.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f0/cdf7b2a0d8c6c187e9f371dcb4a13430.jpg)
「昔の人はいい仕事しているね。今はこのような
持ち手の細かい編み方ができる人居なくなった」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/471758274b0f457c0b9ed67fdf657151.jpg)
「このような手の込んだ作りは作家物だったら
高く売れるでしょうが、日常使いの笊は
値段が高いと売れない。手間を考えると
あまり安く売れないんだよね。安い外国産も
入ってきているけど、国産品の方がずっと
長持ちする」とおじいちゃん。
プラスチック製品全盛の時代ですが竹笊はプラスチックより
長持ちする。プラスチックは経年劣化するが竹製品は
年が経つと飴色になって箔が付く
おじいちゃん片口揚げ笊を
「借りていって編み方の勉強してみる」と持ち帰った。
勉強熱心な四街道のおじいちゃんです。
竹籠、竹笊作りが趣味になったおじいちゃんですが
材料の品切れで今は作れない。
「秋になったら竹切りに行きます」と張り切っていた。
千葉県には竹林がたくさんありますが、竹細工を作る人が
いなくなり、竹林利用がなくなり荒れてしまう一方のようです。
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